ゴミの中の毛布の中にいた、海くんと渚ちゃん
毛布の中にくるまっていたから助かったのだと思います。
ミルクを飲んで、小さい体で頑張って・・プロレスが出来る位大きくなったので、ウィルス検査をしたら、2匹とも白血病でした。
こんな可愛い子が・・・と落ち込んでしまいましたが、隔離となり、兄弟だけで過ごしました。
このまま隔離生活も可哀想なので、同じ白血病猫を飼っているお家にいけないものか?と思っていたところ、手をあげて下さったのが里親さんです。
5月の事です。 2匹はとても可愛がられ、狭い所に入りっぱなしの生活でなく、暮らしていました。
海くんがFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症。 原因が解明されていないため、治療法も確立していない病気ですから、余命・・を考えました。
里親さんは、大切に、手厚く看病してくださいました。
生きているうちに会いたい・・と思っていましたが、
海くんは虹の橋を渡ってしまいました。
昏睡状態となった海くんを抱きかかえるように、寄り添う渚ちゃんも可哀想でなりません。
思い出すのは、小さかった姿ばかり・・・大変だったのは里親さんで、頭が下がるほど看護してくださいました。 こんなに大切にされ、海くんも幸せに逝けたと思います。
里親様、海くんに代わり・・有難うございました。