* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
Healing Partner ダッキー4兄弟も登場します。

同じ5月定期演奏会なのに…

2009年05月30日 | 嬉しいとき 哀しい時
昨夜は日フィル東京定期演奏会に行って来ました。
と言うのは
何時もご一緒する友達から前日東京のチケットが当たったから
一緒に行かない?と誘われたからなんです。
彼女、日フィルのメルマガ会員(私はパス!)で、
20組招待にダメもとで応募したら当たったそうです。

実は5月9日の横浜定期演奏会ときたら…
マニアック過ぎてつまらないのなんの。。

その時のプログラムは
  ・武満徹:系図~若い人たちのための音楽詩*
  ・R.シュトラウス:家庭交響曲      
場所が東京に変わっただけで同プログラムなら全く興味ナシ!ですが、
  ・マーラー:交響曲第10番 アダージョ(全集版)
  ・R.シュトラウス:アルプス交響曲
R.シュトラウスは気になるところでしたが…
ホルンセッション、憧れのサントリーホールに飛びつきました。


 開場時間に正面玄関上壁のパイプオルゴールが開きます。


   とても素敵な空間。。華やかです。
   演奏中以外は撮影OKだと思い込んでいたら
   実は…ホール内は撮影禁止でした。あらイヤだ!


                        


巨大オーケストラと言うだけあって、楽団員数が多いこと。
見たこともない楽器?(ウインドマシーン、サンダーマシン)が2つもあり、
パイプオルガン演奏も聴けて良かったです。

演奏より感動したのは…
眩いシャンデリア、ピンク絨毯、オーク材を使った重厚感ある大ホール。
音響が素晴らしく、目線先のステージが開ける形状。。
サスガ、「世界一美しい響き」と日本を代表するホールだけありますね。
拍手の響きすら何時もと全く違って聞こえましたもの…

花金(死語?)ってこともあるのかな?
ドレスアップした方が多く、横浜との客層の差をいたく感じました。

プログラムといい、ホールといい、客層といい、、
この差は一体何?
横浜って相当田舎ってことなんでしょうかねぇ~
コメント (6)
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