1966年の今日、6月30日は、ビートルズが日本武道館で来日公演をやった、日本の音楽史上記念すべき日だ。
それ以来、日本のミュージシャンにとって、武道館公演は紅白歌合戦と並び、大きな目標となった。
ビートルズ公演当時は、音響機材も今とは比べものにならないくらい貧弱で、なによりファンの大歓声に遮られて、演奏はほとんど聴き取れなかったようだ。
観衆のほとんどは、とりあえずビートルズを見るということが目的で、その音楽を聴くのは二の次だったようだ。
現在では音響機材、設備ともに格段の進化を遂げ、歓声で演奏が聞こえないということはないが、それでも演奏自体のクオリティはスタジオ録音にはまだ及ばないだろう。
しかし、ライブはその臨場感や一体感を味わうものなので、演奏のクオリティとはまた別のものだ。
それはビートルズでも顕著だったように、ライブとスタジオ録音のクオリティの差は歴然だ。
後年、彼らがライブをやめて、スタジオ録音にこだわったことでも明らかだ。
私もライブよりスタジオ録音派だが、ミュージックシーンのビッグネームに限っては、ライブで臨場感を味わいたい。
ジョージやポール、ストーンズやクラプトンのライブには足を運んだ。
もう10年早く生まれていたら、そして東京近郊に在住していたら、私もビートルズの武道館公演に行っていただろう。
それ以来、日本のミュージシャンにとって、武道館公演は紅白歌合戦と並び、大きな目標となった。
ビートルズ公演当時は、音響機材も今とは比べものにならないくらい貧弱で、なによりファンの大歓声に遮られて、演奏はほとんど聴き取れなかったようだ。
観衆のほとんどは、とりあえずビートルズを見るということが目的で、その音楽を聴くのは二の次だったようだ。
現在では音響機材、設備ともに格段の進化を遂げ、歓声で演奏が聞こえないということはないが、それでも演奏自体のクオリティはスタジオ録音にはまだ及ばないだろう。
しかし、ライブはその臨場感や一体感を味わうものなので、演奏のクオリティとはまた別のものだ。
それはビートルズでも顕著だったように、ライブとスタジオ録音のクオリティの差は歴然だ。
後年、彼らがライブをやめて、スタジオ録音にこだわったことでも明らかだ。
私もライブよりスタジオ録音派だが、ミュージックシーンのビッグネームに限っては、ライブで臨場感を味わいたい。
ジョージやポール、ストーンズやクラプトンのライブには足を運んだ。
もう10年早く生まれていたら、そして東京近郊に在住していたら、私もビートルズの武道館公演に行っていただろう。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。
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