ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

癒しのWANを迎えて2(てんかん発作と闘うWAN友さんへ)

2017年01月23日 | パパ猫のひとり言

もう10年も過ぎてしまいました、
ボルドが虹の橋を渡たって3年
今回は発作の状態のお話です。


ボルドの「てんかん」は突然に訪れましました。
こんなに可愛い子が・・。


ちょうど1才を迎える頃に1回目、
1ヶ月過ぎる頃に2回目、
ここで動物病院へ行き、
診断は「てんかん発作」でした。
その後も発作がありましたが、
2~3週間に1回の間隔でした。
でも、
その後、半年を過ぎる頃には、
発作時の痙攣は1回で終わらず、
数回続くようになっていました。
発作が起きる前には
表情が不安そうだと分かったのは
マロンが教えてくれるようになってからでした。

てんかん発作手帳を記録するように
動物病院で指示を受けていたので
共働きの我が家では、
学校から子供が戻るまでの
5時間の確認用にと室内に
カメラを設置し録画を始めました。

やはり昼間も定期的な周期で
痙攣発作がおきていました。

飼い始めた責任と後悔、
「軽々に迎えた訳ではない」
そう心で叫びながら、
家族の皆が苦悩していました。


録画映像を見ていると、
発作後に意識が戻りはじめると
立ち上がり、フラフラしながら
室内をぶつかりながら
少し速足でウロウロし始めます。

その姿は、恐怖や不安から
逃げようとしているように、
私達を探しているようにも見え、


WANも人も、我が家の苦しさが
日増しに増幅していた頃でした。

この苦しさを少しでも癒したい。
その気持ちだけでした。
この数時間をボルドと共に過ごす
家族を迎えようと決心したんです。

でも、
迎えた子も同じか、別の病気になったら?
仲が上手くゆかなかったら?
色々な結果と対策を考えましたが、
最後は「賭け」でした。

迎える子に賭けていました。。

明るさが欲しかった
そんな気持ちだったかもしれません。


それに彼女のいる生活のお陰で
彼女が来て1年後の
大発作を乗り切ることが
出来たのかもしれません。


癒しのWANを迎えて3へ続きます

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