ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

 ボルド~ やっぱり、君が最高だょ! ボクも頑張るだっス 

2014年09月27日 | ボルドの思い出


大好きなボルちゃんが
お星さまになって
きょうで1年が経ちました。

 


もう1年経ってしまったんですね・・・。

あのころは
修学旅行の2泊3日でさえも
ボルドと離れるのが寂しいと思ったのに、
もう365日も
ボルドのいない生活をしてきたなんて
まだ実感がありません。

 


ごはんを食べなくなって
足腰も急激に弱っていくボルド。
亡くなる前日の夜、
よろめくボルドに「もどかしさ」を感じて
私は冷たい態度をとってしまいました。
確実に弱っていくボルドから目を逸らそうとしたのです。
次の朝、目が覚めて
ボルドが一歩も動かずに
一晩を過ごしたことに気づいた時、
「あ、もう限界なんだな・・・」と悟りました。
体に力が入らなくて
動けなかったのです。
ごはんも食べられず、動けない。
ニャッキーの最期と同じでした。

 


きっと辛かっただろうに
あんなに甘えん坊のボルドが声も出さずに
一晩ずっと私が寝ているのを見ていたのかと思うと
ボルドに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 
 


それでも
最後の1日
私を一緒に居させてくれたボルドには
ほんとうに感謝しかありません。
どんな時も
私を信じてくれて
精一杯の優しさで包んでくれました。

 


その日
用事があって出かけていた両親。
帰ってきたら病院に連れて行こうと思っていたのです。
でも、両親がちょうど家の前まで帰って来た時に
すべてを分かっていたかのように
ボルドは遠くに、、遠くに行ってしまいました。
病院、行きたくなかったのかな・・・。

 


それからの6時間、
ごはんも食べられずに泣き続けている私に
「ボルドがあなたを選んだんだよ」
「私たちに最期を見られたくなかったんだよ」と
両親に言われながら
またボロボロと泣いていた私です。

それでも
色々な気持ちを抑えて、耐えながら
1年が経ちました。

 


この1年間
ハァとため息をつかずに
立ち止まることもなく、
ボルドのことを想っても泣かないで過ごせたのは
この「ふたり」のおかげです。

私たちよりも辛い時を乗り越えたマロンと
いつでも元気いっぱいの怪獣、バディ。

 


しんみりと
想い出に浸っている時間なんてありませんね。

ボルドも
泣き続けている私たちなんて見ていたくないはずです。
いつもニコニコなボルドですから。
悲しいことを長くは書きません。
前向きに、前向きに。
どこかお茶目でひょうきんなボルド。

 


ボルド。
犬が大嫌いだった私を変えてくれて
ほんとうにありがとう。
甘えさせてくれてありがとう。
どんな時だって
私たちにニコっと笑いかけてくれるんです。

 


これまでも、これからも
ずっとずっと一緒だからね。
ボルドは特別な子です。

 


見えなくても
そこにちゃんと居るんです。
ね?ボルド。
居ないって思うから泣きたくなるんです。
いつだって一緒です。

 

ちょっと悲しいことを書きましたが
これからは
ボルドとの楽しい日々を
じっくり振り返る大切な日にしようと思います☆

 

ポチリと押すとボーダー村へ飛ぶだっス
携帯端末の方は
コチラ ↓ をポチしてくださ~い

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村

パソコンの方は写真をポチ
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする