犬ブログなのににゃきちゃんの記事に
毎日たくさんの方がご訪問してくださり、ありがとうございます。
たくさんの方が、にゃきちゃんを知ってくださり
天国でにゃきちゃんも喜んでいると思います。
写真は今から19年程まえ、
にゃきちゃんが1歳の頃。
当時、
父子家庭で公団住宅に住んでいた長男猫が
ポラロイドカメラで撮った写真です。
やっぱり、年代を感じさせる写真ですよね。
天国のにゃきちゃん、
「不思議な出会い」が出来たかな?
不思議な事が多かった、にゃきちゃん。
にゃきちゃんが虹の橋を渡ったのが
11日の午後4時30分頃でした。
その翌日、
ボルマロ在住の火葬場に電話をして、予約しました。
そこは、小動物専門ではなく、市民の火葬場なんです。
裏手に小動物用の火葬場があり、一日3体を受け入れています。
電話をした時、一番早くて18日午前9時だったので
1週間もにゃきちゃんの遺体を安置出来るか
不安に思いながら、その時間に予約をしました。
その後、いろいろと調べて、
私の職場近くに氷屋さんがあることがわかり、
昼休みに事情を話して、ドライアイスを譲っていただきました。
それに、使用方法も教えていただき、大変助かりました。
少し抜けている私ですので(笑)、
「にゃきちゃん」も安心出来たと思います。
私と猫娘は、
年末で忙しくなる前の16日、
予約していた美容院に行きました。
私が就職した頃からお願いしている美容師さんで
8歳のトイプードルが看板犬なんです。
毎回、犬や猫の話に花が咲きます。
しかし今回は、
お会いしてすぐに「20歳の猫が亡くなって・・・」と話していました。
しばらくすると、
私達の次に予約していた方がいらっしゃいました。
美容師さんがそのお客さんに
「猫の○○ちゃん、元気ですか?」と聞いたら
「歌舞伎の勘三郎さんが亡くなった日に亡くなったのよ。
もうすぐ20歳だったの」と話していたのが聞こえてきました。
美容師さんは、すぐに
「あれっ、にゃきちゃんと同じ日じゃない?」と
私の方を向いてくれたので
「猫ちゃんなんですか?
うちも11日に20歳の猫が亡くなって・・・・」と話が始まりました。
なんとそのお客さんの猫ちゃん、
女の子で(お名前がたぶんモモちゃん)
19歳と11ケ月だったそうです。
そして、不思議な「縁」なんだと思うんですが、
にゃきちゃんが亡くなった11日の午後2時、
同じ火葬場で火葬したそうなんです。
「これは、何かのご縁、偶然じゃなくて必然」と心の中でつぶやいていました。
にゃきちゃんは、
パパ猫が公団住宅に住んでいるときに家族に迎えたので
ヒミツにして飼っていたのです。
その後、
私と再婚してマンションに引越しましたが
ここでもペット不可だったので、
コソコソと隠して、隠れていました。
でも、窓越しにピンクのリボンを付けた白猫ちゃんと恋をしていた時もあったのです。
今の家に引っ越すとき
「にゃきちゃんに彼女を見つけて飼ってあげようか」と言っていたのですが
実現出来ないまま、虹の橋を渡ってしまいました。
そんな事情があったのでモモちゃんのことを聞き
運命的な出会いだと思ってしまいました。
私達は、にゃきちゃんがいなくなった寂しさや
火葬する悲しさで、「気持ちがいっぱい」だったのですが
モモちゃんの飼い主さんの話を聞いて
きっと神様が天国で
にゃきちゃんに「彼女」をめぐり会わせてくれたんだと
そんな気がしました。
そうっ!
そんなんですょ!
だって、
火葬の日が1週間も先になってしまったのは
にゃきちゃんがもう少しだけ私達と共に居て
私たちの話を聞いていて・・、
みんなでお見送りして欲しいと思っていたのだと・・・
そして、モモちゃんの飼い主さんにお会いし、
私たちを安心させてくれたんだと・・・・。
そう!
にゃっきちゃんは今頃、
天国でモモちゃんとラブラブなんだよねっ!
こんな表情で照れながら・・・。
大変多くの方々が「にゃきちゃん」を見に来ていただき
私たちも寂しくありません。
みなさま、ありがとうございます。
ボルドも「テンカンなんかに負けない!」
がんばりまっす!
「ボルドとマロンと猫のにゃきち」の名前で
まだまだ続きます!
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