久々の映画・・・たまたま相方が友人と出かけるとのことで
雨も降っていることだし、映画見に行くか~っとお出かけ。
決算忠臣蔵が面白そうっと宣伝につられて鑑賞に・・・
普通は「初日」は行かないんだが、雨の平日で朝一番ならそんなに
混まないだろうと推測。
何しろ、サンデー毎日となって何がうれしいかって・・・映画館や美術館・
博物館・各種施設・買い物が「空いている」!!
今日も入りは・・・いつもより人はいるが、30~40人程度・・・全盛期の
映画館じゃ「閑古鳥」状態(笑
映画は・・・面白かった!テンポが良く、よくありがちの「このくだり必要?」
っと言う場面が無く、「クスッ」っとしながら「サクッ」と見てしまった!
内容は「へ~なるほどこういった視点の見方もあるなぁ~」っと感心する話で
(おまけに基本コメディ)尚且つ俳優陣の「クセ」が見所かな?
(最初に松竹映画の幕が出てその後間髪入れず「yosimoto」!!)
性格俳優が多数参加に、吉本のくせ者が出てくる出てくる!
特に主演の堤真一と岡村隆史の絡み(会話の絡み)は見事にハマっている。
(岡村君は大昔の「妖怪大戦争」の「妖怪小豆洗い」がハマっていたが・・・笑)
その他にも西川きよしや桂文珍は「目の動き」とか「口元」で話を「創ってしまう」のは
さすがだと思った(きよっさんはちょっとだけの出番だが)
板尾創路も怪役者として相変わらず「クセ」が良い・・・お笑いより凄みを感じる・・・
名前は良くは知らないが「蔵奉行」の俳優さんと「台所役人」の俳優さんが
なんか惹かれる・・・最後までこの二人に注目してしまった・・・
そして、またもや濱田岳!この子は表情と仕草がうまい!!
他のお笑い芸人とは違う、役者としての「くすぐり」は絶品だな~
っと言うわけでこの映画は役者・出演者の「表情」と「小さな仕草」に
注目すると面白いかも。
まぁ肩の力抜いて観ましょう!
・・・ネタバレ一つだけ・・・肝心の討ち入りの場面は「イメージ」のみ(笑・笑

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