おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




先日逆V(Inverted V)アンテナを張り直したとUPしたが、実はシャック内への同軸ケーブルは
無線をやる時に窓のサッシを開けて引き込んでいた(hi
っで毎回そうも行かないのと、同軸コネクタを雨の当たるところに置いておくのも
問題があるので、なんとか室内への引き込みを考えていた。
実はこの部屋にエアコンが付いていて、そのダクトはサッシを少し開けて隙間に
カバーを付けて外部に出していた。
エアコン自体も超お古で、冷え切らなくなった事と現在の規格では「エアコン専用コンセント」が
必要になってしまい取り外した。
そのおかげか(?)サッシ自体に少し「隙間」が開いてしまい、キッチリ締まらない・・・
それはそれで問題あるんだが・・・(hi
まぁ年中居る訳でも無く、生活スペースでは無いのでその「隙間」を利用する事に・・・
引き込みケーブルはいわゆる「隙間ケーブル」を使用しようとしたが、「お高い・・・」ので
a○azonで発見した「MJ-MJコネクタ・テフロンケーブル」がφ2.7mmなので使えるかと
取り寄せてみた所、案外使えそう・・・但し「ロス」はそれなりに発生しそうだし
出力も50W越え(例えば100W以上)は何となく不安が感じられる。
某国内アンテナメーカの隙間ケーブルも50W・CWでと指定してる位なので・・・
まぁRIG自体も50W機だしANT自体もお古のワイヤーANT(逆V)なので特に問題無いかと・・・(hi
まぁおやぢの環境では十分使用可能!
っで早速引き込んでみたのだが、どうしてもケーブルをテラスの「下の床」から窓の「上部」へ
立ち上げなければならず、雨の心配もあるのでサッシの外枠にタッピングネジで
ケーブルガイドを取り付け何とか引込口に誘導。
テフロン線がかなり細いので強く押さえられないが、かえって余裕が出来「隙間」の
通しが厳しいものでは無くなった(ギチギチだと切れそう)
室内側はまぁどうにでもなるので柱に樹脂製の「ステップル」を打って固定。
なんとか「常設」ができあがった(hi
*「隙間」はその後「隙間テープ」で養生して風や虫の侵入を防止した。

後は・・・HamLogの「CATコントロール」が上手く行ってないのでしばらく悩む事・・・
JTDXとかMMTTYは何とかコントロール出来てるんだが・・・hi

by JJ1WGG


テフロンケーブルと同軸ケーブル
外側なので「自己融着テープ」とビニテで養生


サッシの上部へケーブル誘導


固定


外から中へ・・・本当はサッシを少し削ってテフロンケーブルが
通すのがベター・・・とは思っている


サッシの「隙間」を無事(?)通せた(hi


部屋の中へ・・・鍵もチャンと掛かるので防犯も問題なし
雨風もサッシ「上部」なので影響小・・・あくまでも自己満(hi


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以前実家のシャック用にANTを張っていたのだが、やはり「移動用伸縮ポール」は
気がつかないうちに「下がってくる」状態に・・・常設用には向かないだけで
製品としては何も問題は無い・・・自分の家の「HFV-5」は重量もあり(2kg弱だけど)
下がってくるのは当然だと思っていたが、ワイヤーアンテナでも逆Vの場合は
「斜め下」にどうしても力が掛かるためやっぱり伸縮ポールは下がってしまう。
とは言っても1mも下がる訳では無いので「実害」はほぼ無いんだけど
「見た目」と「精神安定的」にはよろしくは無いかも・・・
それとベランダから上げたけど4m高では給電点がやはり屋根に近い。

っで今回C社の6m伸縮ポールにしようかな~っと考えていたんだが、何しろ
「お高いんでしょ~?」状態になってしまい、お手軽なワイヤーアンテナの趣旨から
外れそう・・・ただこっちは伸ばすと「ポッチ」が出ていて固定されるので「下がる」事は無い。
さて!!そうなりゃホームセンターだ!!(ハイ出ましたお得意のパターン・・・hi)
ウロウロしてたら「全長5m・3段・アルミポール」が!!約3K\で売っていました!!
これはどうも「高所」の家の外装等を「刷毛」を取り付けて「塗る」ための
ポールのようで、「軽い」(手仕事なので)。
全長・太さ(約30φ程度)・仕舞長(2m弱)共にちょうど良いブツだけど・・・
不安点は軽さとのバーターで厚みが薄そうな事とそれによる強度の心配。
伸ばした時の「ロック」は結構頑丈そうなので下がってくる心配は無さそう。
垂直荷重はANTのバランの重さと斜め下への引っ張りだけなので強度は・・・
何とか出来そうと判断。
っでなんで「伸縮」にこだわるかというと・・・1番は購入して車に「乗る」のか?(hi
単管の4mとか5mはトラックかバン(ワゴン)じゃ無きゃ乗らないし、2mの単管とか
塩ビ管を繋げるかとも思ったが、どうしてもつなぎ目の「強度」が気になる。
次に万が一の場合「サッと」下ろせるか(台風とか・・・)など「伸縮」が
かなりのメリットだと思ってる。

さて無事購入して伸ばしてみると・・・ロック位置の「穴」が案外沢山ついており
ここからの水の浸入、延いてはサビ等の不都合が考えられるので、再度ホームセンターへ!
「防水」「耐熱」のアルミテープを購入。
これなら万が一伸ばす位置を変えてもロックピンが「穴を開ける」ので不都合は無い。
まぁ「防水・耐熱」がどれくらいな物か解らないが、タワーなんかとは違い
「恒久的」な設置では無いから(メンテすれば済む)良いかな~っと・・・

取りあえずバランを取り付け(刷毛を取り付けるOPの樹脂製キャップも購入済み)
ベランダに上げてみたが・・・やはりかなり「しなる」
まぁ「しなる」のは良いとしても、ワイヤーエレメントを理想の状態(左右均等な角度等)には
出来ない(建物・土地の形状)のでどうしても力が片方に掛かってしまう。
そこでステーで後ろからもひっぱたんだけど、こっちもちょっと中途半端な
方向となってしまった・・・orz
取りあえず加重がそんなに大きくは無さそうなので、これでOKとしよう!!
とにかくワイヤーアンテナに「限って」のポールなので、間違えても多エレメントYAGIとか
パイプ製のアンテナはかなり「揺れ」と「しなり」が多そうなので避けたい・・・hi
あくまでもおやぢ環境なのでやってみる場合は慎重にお願いしますm(__)m

この先14とか28等多BANDのワイヤーアンテナを試して見たいが、全長の問題と
トラップコイルの問題(重さ・大きさ)があるのでいつの事やら・・・hi
とにかく以前のANTよりちょっと高さも稼げて張り方も直線上に近くなったので
結果オーライと言う事で・・・バキッ!!☆/(x_x)

by JJ1WGG


今回のポール・・・約3K¥弱


先端に付ける「刷毛用アタッチメント」・・・樹脂製


「脱落防止ピン」の「受け穴」・・・これが10cmおきにある


っでアルミテープでふさぐ


使用したアルミテープ


相変わらずの取り付け下部


やっぱりちょっと「しなる」んだよね~


青空にANT・・・hi


ステー線2本追加でなんとか4方向への分散






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先日から実家にHF用の逆Vをあげて夜の7MHzDXやら21MHzを少しばかり楽しんでいる。
とは言いつつ50MHzも何とかしようかと、以前制作・実用していた「デルタループ」を
あげようかと思っていたが、近所の「目」や「QRM」を意識してとりあえずダイポールで
少し運用してみようかと思い立った。
実際にはワイヤーだといろいろ不都合もありそうなので・・・HFの逆Vと同じポールに
付けるので・・・パイプエレメントのダイポールにすることに・・・
実はデルタループは昔作った移動用アルミパイプの「ロータリーダイポール」を
流用したのだけれど、今回はまたデルタをバラして元のダイポールに・・・hi

今回は少し耐久性を考慮し(移動用は耐久性を意識しなくても良かった)
アルミパイプの「支持」兼マスト取り付け「台」の「L型樹脂コーナー」を重ねて強度UP。
この「支持具」は絶縁を兼ねており、我ながら上手くやったと思っているが、実は恒久的な
固定アンテナとしてはあまり上手くない・・・エレメントの給電部の処理で雨等の
防水・防風に不安が・・・まぁお手軽にお試しには問題ないが(hi

そんなに難しいアンテナでは無いので(とは言え調整するのに上げ下げがめんどくさいが・・・)
2,3回のエレメント長調整で実用範囲に収まった。
ワイヤーの逆Vアンテナもそうだが、ほぼバンド内フラットなSWR値に収まるのは気持ちが良い(hi
だだしご存じの通りSWR値の良いアンテナなら「飛ぶ」訳では無い。
まぁ「リターンロス」が少なくなって効率が良い・・・っと言うのと「気分が良い」がほとんど・・・(hi

ちょっと50MHzでも出てみようかと思ったり、移動用のお手軽アンテナとしては良いので
一度作ってみてくださいな。
by JJ1WGG


一回り小さい物を重ねる

最初に開けてあったビス穴に合わせる(マジックで裏側に印し)

マスト取り付け用のU字ボルト

古いバラン・・・結局壊れていなかったので流用

一応簡易防水(hi

だけどバランからの給電ラインのビスが防水できない(hi・hi

調整用の8mm(元側は10mmφ)エレメントは「割り」を
ガス用チューブの留め具を利用して・・・

バランの端末

逆Vの給電部に近かったが特に問題は無いようだ

バンド内実用範囲(気持ち良い!!)

一番使いそうな周波数で最低値

因みにNanoVNAは同軸ケーブルの「全長」も計れる

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いろいろあって、現在2地点で半々の生活をしている・・・
平たくいえば実家と自宅の2拠点なんだけど(hi
実家とは同市内で3kmほどの距離で、住人(hi)もいる状態。
具体的なことは置いといて、この実家での生活で夜間帯にかなり暇になる。
TVはもともと見ない方だし、PCも超お古のWin8.2という今ではほぼほぼ使えない物が・・・
大昔独身の頃この実家でアマ無線を開局し、その後も団地住まい時にはこの実家で
月一程度無線をやっていた実績がある。
っで今回もこっちでもやろうかといろいろ準備していた。
実はRIGも持ってくる予定のTS690が不調になり、思い切ってヤエスのFT-710を新調。
PCもド中古ではあるがNECのノートPCを手に入れた。
Net環境は一応「ひかり」が入っており、Wifiもそこそこスピードはあるので利用。
(RIGと運用上の手続き・・・免許関係クリア・・・の話は後日)

とにかくANTが無きゃ先に進まないが、そんなに恒久的こっちでやるつもりがないので
自宅の超短縮マルチD・PやロータリーD・P、アローライン等市販ANTはできるだけ避けて、
少ない予算でANTを立てようと計画・・・そういえば実家の倉庫に移動運用に使った
コメットの40・15m2BANDのD・Pがあったはず・・・倉庫ひっくり返して出てきた~hi
取り急ぎ使えるかどうか確認することに・・・同軸ケーブルは古いのはちょっと嫌だったので
新品を購入・・・20m約4K¥・・・同軸コネクタが・・・なんと!500¥!!高っ!
手持ちが1個しかなかったので高くても購入・・・後で悲劇が・・・hi
まずは仮止めで4m伸縮ポール(これも自宅にあった超お古)を2階のベランダに仮止め。
D・Pの「バラン」に同軸を付け、逆Vを張ってみる・・・水平に張るほどうまいスペースは無い
なんとか屋根や建物から少し離して張れそうなのでこれで行こう!
RIG側へ繋ぐケーブルを部屋に引き込むため、エアコンのダクト穴を利用する。
そのためケーブルにコネクタを付けられず、引き込んでからの半田作業に。

うまくANT線も張れそうだし、ケーブルの引き込みも上手くいったので同軸コネクタを半田付け。
NanoVNAを繋ぎ測定・・・何じゃこりゃ~・・・全くもってNG!!
う~ん・・・古いバランが経年変化でNGなのか?はたまたローディングコイルの不具合か・・・
とりあえず切り分けをしようとやはりお古ではあるが、未使用のコメットのバランを付けてみる・・・
結果は変わらず・・・バランを取り替えたタイミングでバラン側の同軸が「オープン」に
なっているので、同軸のオープン・ショートチェックを・・・実は最初のバランに思いっきり
自己融着テープやビニールテープで固定してしまったのでついテスタチェックを端折った・・・
あ”~~・・・ショートしてます・・・コネクタのピンと外皮にテスタ棒を当てると無情の「ピ~~」
高価なコネクタをもう1個買いに走りました・・・(゜◇゜)ガーン
改めて慎重に半田付けして・・・今回はOK(そんなに何回もやれるか!!)
改めてVSWRを見てみると・・・バッチリ!!・・・やっぱりワイヤーANTはDIPがかなり
ブロードで、CWからPhoneまで使える(150以上までは厳しいけど)15mは300k位OK。
まぁとにかく・・・いわゆる「慢心」って言うやつなのか・・・結構おやぢは同軸コネクタを
無駄にしてしまうのが昔からの「悪い腕」・・・ようは「へたっぴ」(hi
なんとかOKなので本格的にステーロープも追加して、ベランダに固定完了。
RIGのチューナーを使用して他のBANDもチューンを取って見たが、見かけ上なんとか
なりそうなのは6mだけだった(逆に6mにチューン取れたのがビックリ・・・hi)
さて、夜な夜な40mの国内周波数とDX周波数・15mのFT8とFT4に出てますから
呼んでくださいな・・・あ~DX周波数はNGですね・・・hi

by JJ1WGG

昔々のバラン

取り替えた・・・こっちも古いが未使用のバラン

な・な・なんだこりゃ~なデータ

ちゃんとコネクタ半田し直し(40m)

15m・・・ただし未調整時点・・・その後調整してもっと良くなった

「逆V」・・・久しぶりに張った・奥の線はステーロープ



ポールの取り付け・・・ワイヤーで「軽い」からこの程度でもOK

コイル部

調整用の「ヒゲ」部

エアコンダクト穴から引き込み(外壁側)

室内側・・・ね?こんなとこ通すからコネクタが邪魔なの・・・hi

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今年のニューイヤーパーティーは32局中17局が40mのRTTYだった。
6mのRTTYは通常の土日でもあまり応答は無く、空振り続きで今年のシーズンインを
心待ちにせざるを得ない(hi

そんな事で前々から気になっていた「HFV5」の40mを再調整する事にした。
再開から40mのPhoneは3局しかやっていないので、思い切ってRTTY(データ通信)用の
周波数に合わせ込んでしまおうと・・・
つまりピンポイントっと言って良いほどのHFV5の狭帯域ディップポイントを
7.030あたりから7.045あたりに持ってこようと・・・
取説によると「7MHzでは1cmあたり40kHz」とのことなので、現状70.060あたりから
25kHzほど下にさげたい・・・単純に5mmほどエレメントを「伸ばせば」良いのか?

取りあえず久しぶりにANTを取り付けてある伸縮ポールをクランクダウン(手動)
短くしておいて「ベランダ金具」から外せば何とかなる。
これが単管パイプ4mとかだと重くて持ち上げられない(hi
それに冬の寒さと北風が吹きすさぶ中で作業は・・・ぜ~~ったい!やだ~!(hi
(今日は風が無くて穏やか・・・一応気温10.5℃ほど)

メインエレメントを片側外して調整用エレメントを取りあえず3mmほど伸ばす。
NanoVNAで見てみると案の定長さが足りなくて(サッサと5mm前後にすれば良いのに)
7.0488付近でディップ。
次に4.5mmで測ると・・・バッチリ7.036あたりにディップ点が来た。
(実は5mmとか4.0mmとか合計4回のトライアルアンドエラーをやってる・・・hi)
SWR計で実測してもほぼ1.2位なのでOKでしょう!
ただこれでPhoneは厳しくなっちゃった・・・けど国内CW帯は行けるんで満足!

その他メインの40mをいじったので他のバンド(14・21・28MHz帯)をちょっこっと調整。
まぁ20mも超ピンポイントなので14.100あたりに、15mはちょっと勘違いして
3回も調整してしまい腕が痛くなったが何とか21.180前後で終了。
10mは今回何もせずPhone帯に入っていたのでそのまま・・・
以前おかしかった15mは何事も無かったかのようにきちんとSWR曲線が出ている。
やっぱり雨水とかだったのか?

まぁ短時間で(相変わらずまとまった時間が取れない)ポールを短くしてとは言え
7回もANT付きポールを「振り回して」腕と腰のだるい事だるい事・・・
あ~たぶん明日から筋肉痛だな~(hi

by JJ1WGG

真ん中に見えるのがポール受け(抜くのに腕力が・・・hi)

現時点のエレメントの長さ位置をマジックで印し

伸ばした所

見にくいけどマーキングの部分までの長さを見ている
これは「3.0mm」の時

結局4.5mmに落ち着く(hi

最初の状態(当初7.06あたりにしておいた)

RTTYの7.035あたりでSWR2.3・・・チューナーでごまかしていた状態

1回目の3.0mm延長・・・

本命の7.035あたりでSWR1.2・・・OK!

SWR計実測でもOK

20m・・・う~んANT自体が厳しい~

15m・・・なんとかこのあたりで妥協

10m・・・こんな物でしょう?

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