おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。
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会社生活も終わったけど趣味と日々の諸々で結構忙しく生きています。
そんな中身をちょっとだけ備忘録代わりにやって行く予定ですが
何しろ夏休みの日記も三日坊主を絵に描いた様な性格なので・・・(笑
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メカニカルフィルタ MF455-10CK(国際電気製)
無線
/
2021-04-14
ラジオとか無線機・受信機を組み立ててBCL・SWLをやっていた頃に、
勝手に「3種の神器」と呼んでいた部品がある。
・アイデアル(現摂津金属?)のケースとギアダイアル
・TORIO(現KENWOOD)のコイルパック
・国際電気(現日立国際電気)のメカニカルフィルタ
ダイアルはそのほとんどが、バーニアダイアルか糸かけプーリーだったし
コイルもボビンにエナメル線を巻いて、プラグイン方式で中波用・短波用と
受信する周波数用に取っ替え引っ替え・・・。
フィルタはせいぜい東光のフィルタが現実的だったし、ほとんどLCで組んで
何とかしていた。
なぜか?・・・何しろ価格が高かった~(hi
上記3種とも5K¥以上で当時の中学生にはとても手が届かなかった。
っとまぁ昔話だが、本フィルタは「メカニカル」な機器で、
中に音叉の原理を使った金属素子が並べられているのが
解って貰えると思う。
この時代ではスカート特性が当時最高水準で、他にはコリンズ位しか
無かった・・・東光も有ったがあくまでも記憶の中なので間違っていたらご勘弁。
今更こんなフィルタの中身を見たい人もいないかもしれないが、
こういった無線の部品も有った・・・っと言う事で写真を何枚か
UPしておこうと思う。
by JJ1WGG
キャンタイプのメカフィル
MF-455-10CK 10は「10素子」を表す・・・っと思った
中身 このスポンジが劣化してほとんどNGになるが
アルコール等で落とせば問題ない・・・はず
スポンジめくると・・・
言ってみれば「音叉」
素子部以外
トップの基板
底部その1
底部その2
底部の外観とピン
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昔の移動運用形態(1995年頃)
無線
/
2021-04-11
「発掘シリーズ」まだまだ続きそう(hi
今回は昔の移動運用の写真等々・・・
1995年頃はある団地の3階建ての2階に住んでおり、
自室からの運用は433MHzのパケット通信位しか出来なかった。
そこで移動運用に無線の活路を見つけたのだが、当時乗っていた車が
三菱デリカスターワゴンで、ルーフトップにラックを装備し
(当時4×4が流行っていてルーフトップラックが定番)
そこに上るのに、背面ラダー(はしご)を付けていた。
そこで、ANTポールはラダーに背負わせて固定し、その先に
自作ヘンテナを継ぎ足して運用。
ヘンテナのセンターは安物の投げ釣り用の竿を使用し製作。
6mのSSB、AM、RTTY、CWと結構一日遊んでいた。
家人には「土曜は俺の時間として頂戴。日曜は家の仕事するから」っと
月に2回位の頻度で移動運用。それも遠くには行けないのと、
当時あまり運用が無かった当時の居住地での運用。
高台も無いのだが、大きな川が有りその効果か(?)以外にも
遠くとの交信も楽しめた。
かなり楽しかったなぁ~・・・hi・hi
by JJ1WGG
デリカスターワゴン!!これも懐かしい~
背中に背負わせたがかなりたわんでる(hi
ペディションデーなんて有ったなぁ~
現JARL会長(hi
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CW BUG KEY HIMOUND BK-100CとCW OSC COK-2
無線
/
2021-04-04
CW KEYはいくつか持っている(活用は??・・・hi)
*CW KEY
*中華KEY
*BK-1
その中でBUG KEYは今となっては特殊かもしれない。
これも色々整理していたら「出てきた」発掘物。
もちろん(?)BUG KEYなんぞ未だにまともに使えない(hi
OM局は良くご存じだろうが、「短点は機械式」に自動(?)で出せ
「長点は自分」でパドルを叩く・・・っと言う「半自動電鍵」。
短点側は「振り子」の原理(?)でパドルを押している間
「・・・・・・・・」っといくつでも(振り子が頑張れるだけ)出て行く。
なので、チョットでもミスると短点を多く送出する羽目になる(hi
まぁそう言う事で訂正符号(短点8個)も出しやすいのだが、
ここでまたもミスると短点9個なんて事も・・・hi・hi
短点は機械的に送出されるので、一定の速度になるのだが
長点はOP次第となり、かなり「個性的」な符号送出となる。
昔は結構使っている人(DX局含め)いて、「あ~BUGだ」っと
何となく解ったものだ。
このBUGは昔、会社の先輩で「JAコール」のOMから貰った物。
2アマ受験する時に「カセットテープ」で(時代だな)CWを聞いて
勉強していた時に、「CWやるならやるよ!」っと貰った物。
物珍しかったのと、BUG KEYのメカメカしさが格好良くて
ありがたく頂戴した。
もちろんちょっとやそっとでは使いこなせないので、
早々に「展示物」になっていたが、どこかにしまい込んだまま・・・
っで今回発掘した訳である。
ちょっと「叩いてみた」が特におかしな所も無く、スムースな動きであるが
相変わらず「クセ」が凄くて、まともに符号が叩けない。
長点側を使えば「シングルパドル」で使えない事は無いが・・・(hi
外観はそれなりに古くなっており、特に上カバーが収縮できちんと嵌まらず
角が欠けていた・・・これはBK-100に共通の問題らしい。
また、振り子の「錘」の位置で「短点の早さ(短さ)」が変わるため、
その「目安」の指示板に「黒と白」が有り、家に来たのは「白」で
「BK-100C」と言う型名になるらしいが海外のWebで見たきりなので
正確では無い・・・因みに本体には一切メーカ名・型名表記無し・・・
また、黒バージョンと白バージョンの「違い」も全く不明。
同時に発掘されたHI-MOUNDのCW練習器(?)COK-2もちゃんと音が出た。
符号がケースに記載されているのが、如何にも練習器然としている。
ごく簡単な回路だが、これでも結構な値段で売られていた気がする。
もちろん本器はもらい物(hi
電池は006P(9V)を使用するが、なかなかこれも高くなった。
何とか某100均で(一番大きな所では無い・・・hi)見つけて購入した。
発掘シリーズは・・・実は他にも色々出てきているので、
追々UPしたいと思っているが・・・hi
by JJ1WGG
独特な外観
パドルはひとつ
カバーを外したところ
カバー収縮のため嵌まらないのと無理すると壊れる
メカの前方部
後方部
「振り子」部分と調整スケール(白パネル)
「打点」クローズアップ
裏側・・・これも黒と赤がある模様
練習器・・・COK-2
VRとイアフォンJ
CW符号シール
裏面
中身
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