おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




さて、取りあえずアンテナアナライザーとしての動作に問題は無さそう。
Webの情報で頻繁にUPdateが行われており、最新ではVer0.4xxらしいことが判明。
おやぢのNanoVNAのバージョンは不明だが、少なくとも「電池残量表示」が無いので
初期近くのバージョンの模様。
やはり機能の拡充と、表示の最新化は必要と思い、UPdateをしてみることに・・・
最初にハードから・・・電池残量表示はダイオードの追加が必要。
下のパネルを外すと電池が現れるが、そのコネクタの「下」にダイオードのランドが見える。
つまりコネクタを外すか、コネクタを持ち上げないとダイオードがつかない。
どうしようかと思ったが、取りあえず壊れたら外すのを前提で「90°起こした」。
ランドが現れるのでそこにダイオードを半田付けする。
ダイオードは出来ればショットキーが良いらしい・・・手持ちのオーソドックスな
「1N60」を付けてみたが問題ない(ダイオードのマーク向きに注意)
チップダイオードがあればベストなんだろうが、持ってないし人に見せるわけでは無いのでOK(hi
「足」が邪魔してコネクタが元の位置には戻らず、このままではパネルが付かない。
そこで少しコネクタを「ひねって」・・・壊れたら外す・・・寝かす。
これでも若干浮くのだが、パネルを強引に取り付けて見て見ぬふり・・・hi
よく考えたら、電池を入れ替えることがそんなに頻繁にあるのか?
コネクタ付き電池があるのか?・・・素直にコネクタ外して直づけの方がスマートかも?
*半田付けするときは周りの部品に気をつけて・・・


*コネクタを90°起こす

*ダイオードの足でコネクタが浮く
*ひねって無理矢理パネルで押さえた(hi
っとハード改造は終了したのでファームウェアをダウンロード。
更に必要に応じてドライバー等を入手し、適当なフォルダ内に展開しておく。

*詳細を説明できるだけの技量は無いので、各自Web検索してね
「NanoVNA user guide」「NanoVNA日本語マニュアル」等々
*JH4***/1局のブログにも詳しく出ています
*やり方の一つに「コマンドプロンプト」または「Windows power shell」を
使用するやり方があるが(たぶん一番オーソドックスかも)コマンド記述も
この際覚えておくと良いかも(おやぢもコマンド打つのは20年ぶり・・・hi)
その際Webの記述をマルコピしても良いが自分の展開したファイルのパスは
自分の環境に合わせてね!

最新にいきなりUPdateするとどうなるのか不明だったので、取りあえず
Ver0.3.1を入れてみた・・・コマンドラインですったもんだしたが無事終了。
*本体のDFUモードにするのに一度だけショートピンを使用する
UPdateすればメニューからDFUモードへ移る事が出来るので半田付けは不要
無事に「電池残量表示」も現れ、「DFUモード」メニューも表示した。
そのまま最新のVer0.4.3にUPdate・・・ちょっと0.3.xと実行ファイルが違う
今回のVerは「NanoVNA-Q」となりインピーダンス表示も出来るようで
アンテナ系統・バラン等のインピーダンスも見ることが出来る。
 
まずはアンテナアナライザーとして色々使ってみよう!
by JJ1WGG


*古いバージョンだとDFUモードに入るのにジャンパが必要
*ダイオードの切った足をジャンパにした
*このまま本体の電源を入れると画面が「真っ白」になるのがDFUモード

*最初のVerは「残量表示」無し

*無事UPdateすれば・・・

*現時点(2019・11)の最新Ver「NanoVNA-Q」

*インピーダンス表示


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