おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




FT8を自分のNEW MODEのチャレンジとして始めたのだが、50局弱の交信実績と
1Wの期間を過ぎたのでちょっと感想など・・・

まずは・・・ソフト設定がいろいろな所で公開されているが、RIGだったりPCだったり
意外と難儀したり、不明な部分が多いので出来れば良く知ってるローカルさんに
聞きながらやるのが良いかも。
ハード的にはソフトが設定できればそんなに問題無いが、PCの処理能力で
デコードとかロギングなどいろんな所に綻びが出るかもしれないので
できる限り(自身の可能な限りの)性能の高いPCを使用する事を勧める。
そして可能であればモニタは2台以上がかなり快適(hi
もちろんノートPCでも構わないけど、FT8ソフト(JTDXとかWSJTXとか)が
各種設定画面と、ウオーターフォール画面をそれなりに大きくしておかないと
特にザ・ローガンには厳しいし(hi)そこに連動するLogソフト(HAMLogとか)を
立ち上げるとモニター画面が超狭になる。
またそんな状態だとマウス使用であっても、結構こんがらがる事に・・・

おやぢの場合メインのPC+24インチモニタと無線専用PC+19インチモニタの
2台体制で、無線専用PCにビデオ出力コネクタが2系統あり、メイン24インチにも
ビデオ入力が3系統有ったのでケーブル1本追加で2画面に出来た。
もし可能であれば2画面か特大モニタ(可能であれば27インチとか30インチとか)を
使用する事をお勧めする。

交信自体はまだまだ実績が少ないので、何とも判断は付かないが言われてるほど
DXが簡単にできる訳では無い・・・これはおやぢが「へっぽこ」なのが大きいが(hi
コンディションの把握が出来ていない事や、設備(特にANT)の問題かと・・・。
国内はまぁほとんど呼べば何とかなるけどDXの-15db以下は何ともならない。
それでも平日の6mでアジア・オセアニアが「見えれば」粘って何とかQSO出来た。
HFの「混み混み」では歯が立ってない・・・hi

肝心の無線設備だが、やはり大きな「キモ」はアンテナでは無かろうか?
どのBAND、MODEでも共通だけど、きちんと同調の取れたアンテナが必要と思うが
Web等見ているとアパマンの方々もいろいろ試行錯誤して、モビホや釣り竿ANTで
結構好成績?を上げていらっしゃる。
これはCWやPhoneとは違いとにかくちょっとでも「見えれば」交信の可能性が
大きくなるMODEであり、「呼び倒す」にしても声もかれず、手もしびれず
マウスクリックの勝負!!hi
(いやもちろん呼ぶ周波数の選択とかのテクニックももちろん有ろうが・・・)
まぁそれが「面白くない」と捉えるか?「面白い」と捉えるか?やってみてからでも
遅くは無いし、おやぢは「まあまあ面白い」っと思っている(新し物好きもある・・・hi)

おやぢの環境下ではやはりANTがキモになっており、6mはともかくHF帯は
少しANTをいじる必要があるので、40mの7.074は完全に諦めて
(現在の7.035あたりにどうしてもディップ点を持ちたい・・・RTTY・PSK31・CW)
20mはANT再調整でFT8専用(14.074)15mはこれからのe-SPOをやりたいので
現状通り21.180、10mは元々アクティビティーが低いので思い切って28.074にし
可能ならばHFV-5に17mのエレメントを追加しようかと思っている。
何しろ40mの7.047ではSWR値が「3」位になっており、Reflectedがとんでもない数値。
その内ワイヤーで短縮の無い(又は短縮率の低い)D・Pにでもしないと全MODEは厳しい。

その他e-QSLの件もあり、自分のQSLカード発行ポリシーもちょっと考える必要がある。
これについてはその内に・・・

by JJ1WGG


3月22日時点で44局

1画面の19インチモニタでは・・・超狭!!(hi

っで2画面で快適(今のところ)
ただしメインPCと同時には使えないのが・・・モニタ切替機が必要?

Win10の設定>システム>モニタ・・・2画面ケーブルを繋げると
自動的に「1と2」が出てくる

その下にスクロールすると・・・2画面をどう使うか?「1のみ」「2のみ」
「表示画面を拡張」とか出てくるので「・・・拡張」に・・・

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FT8を始めた事も有り、たまに「e-QSLで!」っと言うQSLカードリクエストも有り
e-QSLを取りあえず登録したのだけれど、少し交換が始まると「オリジナルカード」に
したいと欲求が出てきた・・・hi
そこでe-QSLccにドネーションをして(年間12$=現時点で$=120¥程度)
「ブロンズ会員」になってみた(PayPal利用して)
ブロンズとシルバー以上の「差」にあまり魅力が無いので、あくまでも
オリジナルカード使用料金と、色々なサポート・手間賃としての
ドネーションだと考えている(詳細は詳しいWebサイトがありますので割愛)

っでFT8もソコソコQSO数も増え、HAMLogからのデータアップも可能になり
e-QSLの便利さと意外な事も分かってきたので、ちょっと記載してみたい。
まずは便利なのはHAMLogから速攻でアップする事により、発行の「手間」が
ほとんど無い・・・翻るとちょっと味気ないかな?何しろデータ「手書き派」なので・・・hi
交換の授受もデータさえアップすれば即時なのと「カード保管」を気にせずに済む。
・・・なんだけど・・・意外な一面が見えてきた。

FT8をやってると勝手な思い込みでほとんどe-QSL使用と思っていたが、
意外と10局中2,3局は非会員で送れなかった・・・たまたまかもしれないが・・・
それとまだまだ少ないOverSeasなのだけれど、e-QSLでOKだったのは1局だけだった!
「QRZ?」で検索してみると、BURO・DIRECT・LoTWが多い。
中には「e-QSLは既に使わない!!!聞いてこないでくれ!!!」っと何とも
「おかんむり」の局も・・・どうもe-QSLで「Not on the Log」で「Reject」したのに
「そんな事は無い、もっと確認してくれ」等々(あくまで想像)で「しつけ~!」っと
怒っているみたい・・・「俺のLogに載ってないのはQSOが成立していないからだ!
俺は俺のLogで運用してるからしつこく聞いてくるな!!」っと(脚色あり・・・hi)
えらく怒っている(hi)何しろQRZ?のページに真っ赤な大きなフォントで書いてる。
取りあえずおやぢはBUROに送りましたがね・・・hi
またこの件は日本のWeb(ブログ)でも書いていらっしゃる局がいましたが、
FT8の「RRR73」「73」で「完了」が何かコンディションの関係か、
近接混信等で「尻切れ」などにより「未完」になっている事に対し、かなりクレームを
入れられてトラブった事などが見られました(e-QSLに限らないけど)
まぁ「常識」的に済ませりゃ良いけど、相手の事も考えず一方的なのはどうかね~??
NGならサッサと諦めて次のステップに行けば良いのに・・・あくまでも「趣味・ホビー」よ?hi

まぁあまりネガティブな事は置いておいて、最終的にはe-QSLccに「本人確認」も
提出し(局免のスキャン)e-QSL発行の私のカードは本物です!・・・hi

by JJ1WGG


お馴染みのe-QSLccの入り口・・・右上の方に「本人認証」がある

本人認証の証?hi

現在の私のe-QSLカードです

「薄いグレー」は非会員・・・濃いグレーのハッチングは相手が開封済みとか
アーカイブ済み・・・要は「確認済み」・・・以外と非会員が・・・

HAMLogからの「ADIFファイル」でのUploadと
下段はマニュアルでのUpload


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昨日やっとの思いでFT8の交信を成功させた(かなりオーバーです・・・hi)
昨日は2局の交信実績だったので、JTDXの右側のMessage欄を見ながら
HAMLogへポチポチ入力し、eQSLccでそれを見ながら「1局入力」でデータUP。
う~ん1,2局ならこれでも良いんだけど・・・PC使って曲がりなりにも
デジタル通信なのだから、なにか良い方法が・・・
あれ?HAMLogに「JT-Get's」が!!・・・なんか白々しい(hi
もちろんこれはWebでいろいろヒントを探して行き着いたもので、
この「JT-Get's」を立ち上げておけば、FT8ソフトのLogをみんな吸い込んでくれる。
それだけでは無く、1QSOが終わるとJTDXのLogが立ち上がってくるが、
「登録」を押下すると・・・HAMLogにデータが送られてSave出来る。
ちゃんとReportも-10とか+03とか置き換えてくれるので大助かり!
こんなソフトもフリーで提供して頂けるのは大・大感謝!!!m(__)m

っとまぁ何とか形になってきたけど、上記の様にほとんどPCとソフトで
アマ無線の交信が成り立つんだからすごいもんだね~・・・
マイクとKeyだけじゃ無くて「マウス」が必需品になってきた(hi

RIGに火を入れて20分程待ち、チューンを取っておもむろに・・・とか
周波数の「ズレ」なんて少々の事はお互い様で、ズレる相手局を追っかけて・・・
とかそんな大昔の事では無かったけど、あっと言う間にここまで
進歩するんだね~・・・ってご隠居みたい(hi

さてさてここまで来たので、次はHF帯に行ってOverSeasとのQSOにチャレンジだな(hi

by JJ1WGG

「JT-Get's」HAMLogの最新バージョン必要

あ~こんな状態だ・・・モニタが狭い!(hi



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本日とうとう先日のPSK31に続きFT8にデビューQRVしました。
以前からPC環境を整え始め、何とか受信までは上手くいっていたのだけれど
これがまた不安定で、上手く受信できる事もあればNGもあり・・・
RIGの制御も上手くいったり、NG(なぜかミュートされる)だったり・・・orz

HAMworldとかCQ誌を見てPCへのソフト設定をいろいろ触っているうちに
なんとか動作が安定し、どのBANDでもOKとなった。
特におやぢだけだとは思うが、wsjtxの場合は「オーディオ(USBオーディオ)」
関係が保持されなくて、毎回デフォルトになってしまいデコード出来ない状態が
続いてしまった・・・JTDXだとなんの問題も無いのだが・・・??

まっそう言うことも良くある話かもしれないが、なんとかQSOまで持って行けた。
まずは取りあえず世界に恥をかかぬ様昼間の40mで電波を出してみたが
最初はやはりトチって送信タイミングがおかしくなり(送信開始ボタン)
全く箸にも棒にも・・・hi
気を取り直して、今度は自分のフィールドの6mでCQ局をクリック・・・
お~応答があり自動運転(?)開始!アレアレ?っていう間に「RR73」。
もう1QSO終了~(hi
っでここで他局から呼ばれたのだが、どうやって応答するのか数秒悩む・・・
何となく呼んできた局のcall signをクリックしたら、またまた自動運転。
あっと言う間に2局とQSO完了・・・

う~んこのMODEは・・・以下余白(hi
でもまぁDXなんかに関しては敷居が低くなりそうで良い感じではある。
まぁRTTYにしても現在はソフトのマクロでかなりなラバースタンプ(599BK式)だし
これはこれで「有り」と思う・・・もっと深いところまで行けばまた違うかも?

とにかく今更ながらのNEW MODE と言うお話(hi

by JJ1WGG



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JL1VNQ/HARU OMが頒布されているSWR計キット「QPM-01」を作ってみた。
途中いろいろハプニング(半田ごての件とか・・・hi)があったけれど
なんとか形にはなった。

実際の製作には必要なのは「くだんの」半田ごてとかハンダ少々で
何か特別に必要なものは無い(丁寧な作業は必須・・・hi)
製作に必要な「スキル」は「半田付け」ができればOK!
部品点数少ないので大変取っつき安い。

ただちょっとだけ偉そうにアドバイス及び自分の失敗から助言するなら・・・
・裏面実装品から付けた方がよさそう
 特に「BNCコネクタ」は先の方が良い(できれば高温可能なコテ推奨)
・BNCコネクタは「芯ピン」を先に半田付けして
 GND側のピンを止める(説明書にも記載されてる)
・チョークコイルを巻く時十分きつめに・・・コアに傷つけない程度に・・・
・コイルの半田付け時エナメル線の「被覆(樹脂)」はサンドペーパー等で
 十分剥がして半田付け・・・じゃないとうまく付かなくて後々トラブる
 これが半田ごての問題も有ってハンダ不良してしまい完成時に
 接触不良で困った・・・

後はできるだけ丁寧にハンダを付けてゆけばOK!
なれている人で2,3時間もあれば完成する・・・ゆっくりやっても半日。
調整は説明書にもあるが、出力可変可能なRIGで出力可変しながら
SWR計のVRを回して調整(そんなにシビアでなくても・・・バキッ!!☆/(x_x)

上下左右の「カバー」は無くても良いのだけど、なんとなく塞げればと
JH4VAJ OMの頒布品の専用カバーを購入し取り付けた・・・ちょっと格好良い・・・hi
この場合本体の「タクトS/W」のボタンが短いため、長いものに変えるか
細い棒状の物で押すか・・・工夫が必要かも・・・

っと言う事で簡単にQRPのPowerを測ってみた。
大昔自作(キット基板をケースに仕込んだだけの物・・・hi)した
「6mFMトランシーバー・100mmW機」を測ると・・・ちゃんと0.1Wっと表示。
FT690MK2のリニア無しで・・・2.2w(定格は2.5W)まぁ年月からこんな物かっと・・・
一応大成功!!(諸処つまらないトラブルは発生したが・・・hi)

by JJ1WGG


頒布申し込み・・・到着

説明書とパーツ(上面・下面アクリルカバーあり)

まずは・・・注意点(エナメル剥がし)

BNCコネクタはじめ裏面パーツ実装

表面実装

LCD付けて取りあえず電源投入(ボタン電池駆動)

JH4VAJ OM頒布の専用カバー

サイドが空いてる

カバーしてみる・・・格好良い!hi

REVEXの小型SWR計との大きさ比較

一応完成・・・バックライト点灯

自作?100mmW機

測ってみる・・・ちゃんと0.1W・・・へっぽこダミーを直づけ

FT690MK2の2.2W?


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