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(自己評価★★★★★)+泣ける物語
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2019-07-05 | 宇江佐真理(お江戸物語)


宇江佐真理
『泣きの銀次』★★★

シリーズ物でゆこうかと。

●本書は1997年12月、小社より単行本刊行された作品です。
22年前・・
伊三次シリーズなど宇江佐さんの作品は短編仕立てが多く、
今回短編ではなかったのが意外だった。
裏と表 表と裏
兄弟姉弟兄妹姉妹
こてこてな王道物語に惹き込まれる。
義理と人情 これぞ江戸っ子 きっぷがよいね!

朝の通勤で読み込み、最寄り駅に着いて現実に戻ると不思議な感覚に襲われた。



◆お江戸?なぞワード◆




しごき
扱帯 (しごきおび) の略称
1枚の布地をそのまましごいて用いるのでこの名がある。
元来、江戸時代の女性の着物のおはしょりや、掻取りをからげる抱帯として使われた。
現在は花嫁や七五三の女児の帯の付属的な装飾品となっており、
紅、黄などの縮緬や綸子でつくり、両端に同色の総飾りをつけたものを、
締めた帯の下に巻き、うしろ脇で花結びにして垂らす。

今渡
江戸初期から中期にかけて、中国・南洋から輸入された工芸品の総称
主に陶磁器にいう。




樒(しみきと読)
マツブサ科シキミ属に分類される常緑小高木、高木の一種
有毒で、実の形状は中華料理で多用される八角に似る。
仏事に用いるため寺院に植栽される。




誰?(笑)

山岡頭巾
長方形の布を二つ折りにしてかぶり、後頭部のところを縫い合わせ、肩にかかるところにあきを作った頭巾
黒・茶などの八丈絹やビロードで仕立てて、主に武士が用いた。
三角形の襠を入れたものや小鉤掛けのものもあった。
のちの防空頭巾はこれに綿を入れたもの。













お友達が遊びに来て、魚金を紹介 in池袋
二軒目は旭川のラーメンで〆





ちょうどこれを読んでいる時に1位獲得!
無理せず地道投稿で少人数とはいえ1位^^
まぁ一瞬の1位だったけど(笑)

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