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2015-05-09 | 吉田修一


吉田修一
『ひなた』★★★

そうなんだよね日常って。

馬場通勤3日目
なんってことない通勤ラッシュ
業後お友達と待ち合わせて昔よく行ったお店へ。
28歳の頃の私
今も何も変わってなくてもちろん完結もしてなくて。
これが現実



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本当にいいもの、たとえば本当にいいシャツだとか、スカーフだとか、靴だとか、グラスだとかは、ある一瞬を、それを身につけているかいないかで、劇的に変えてくれるものだ。もちろんブランド崇拝をしたいわけではない。ただ、たとえば街角で、ふっとスカーフが風に飛ばされたとして、それがエルメスのスカーフだったか、それとも近所で買ったスカーフだったかでは、印象は大きく違う。ファッションというのは、誰かに見せるためのものではなくて、まずは自分に見せるものなのだと思う。そして誰よりも自分を見ているはずの自分に、本当にいいものを身につけさせてやることは、決して無駄なことではないような気がする。



いったいどこまで嫌いになれば、私はこの男に会いたくないと思えるのだろうか。会いたいのを必死に我慢するのと、会いたくなくなるまで相手と会い続けるのでは、いったいどちらが、夫や家族をより裏切っていることになるのだろうか。



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「きっと、なにごともないように・・・
 ま、好きなら仕方ないさー」

何だかシェリーが飲みたくなった。

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A

2015-05-09 | これぞ青春!


秋野ひとみ
『ななみ・高原物語 粉雪の降る日まで』

ウィーク中に読んだのはこれだけ あはは よいのかしら?

夢の世界と現実の世界

昔読んだ時は結構衝撃だったなぁ なんて。
次の帰省では番外編の早春
あとは『つかまえて』いっちゃう?(笑)


バッグの中には春樹の翻訳
 『偉大なるデスリフ』
そうギャッビーのパロディ?(失礼)

あと吉田修一の『ひなた』再読中


もーーー帰省して実家を地元を満喫!!!
遊んでばかりでいっそう本が山積みに。。

お友達からも伊坂二冊
昨日また一冊 白石一文『私という運命について』

挫折本続出。。
角田光代『ツリーハウス』など。

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