今日はクリスくんの体重を測って記録写真を撮っていたんですけれど、
写真を撮っててもバッシュは可愛かったなぁ〜などと
ついついいなくなってしまった子について考えてしまい、
「いない」ということの存在のデカさについて思いを馳せてしまいました。
そこに「いない」というものは「考えない」ってことをすることが難しく
より存在感が増すってことは経験上よくあることの一つだと思います。
曰く
逃した魚はデカイ。
みたいな。
いや、それはまた別の話じゃないか?と一人ツッコミしてしまうsachiakiです。
演劇の一つの演出として、登場人物をあえて出さないという
とんでもない戯曲で有名な「ゴドーを待ちながら」は
日本のドラマ、映画にもなった「桐島、部活やめるってよ」でも
それなりに話題になったので
常に渦中にある主人公が一度も出演しないことで
存在感を増す典型をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
これとはまた別で「めぞん一刻」の中でも
ヒロインとなる響子さんに思いを寄せる主人公こと五代くんが悩むものの一つに
響子さんの元夫(死に別れている)の存在の大きさについてで
対決できる相手がその場にいるのなら、
悩みの大きさはそれほど大きくなかったのかもしれません。
乗り越えることのできない大きな壁として、
亡くした人を思う側としては消えて欲しくない存在として
その影の大きさ、気配というものの大きさというのは
「そこにある」ことよりもずっとずっと大きくなるもののようです。
疑心暗鬼なんかもそれに類するのかな。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」。
まぁこの辺の話になるとどんどん逸れてしまうので置いておきましょう。
とりあえずバッシュのことをついつい考えてしまうって話なだけなので。

同じ男の子でも顔つきって全然違うのね。
ちなみに一代目のアルベルトはこんな顔。

アルはいわゆる普通のアイドルハリネズミ顔で
バッシュはお目目がくりんくりん。耳もかなり大きいよ。
クリスくんはお目目がキリッとしててハードボイルドな感じ。
たぶん、うちの父親に見せたら見分けがつかないと思うw
なにせ実家の犬で一代目と二代目はだいぶ違いのある子だったのに
「最初はぜんぜん違いがわからなかった」と言っていたので(ノ∀`)アチャー
思わず、足の白い模様だったり、耳の形や骨格など熱弁してしまいました。
うちの父親は人の話を聞かないって思っていたけれど、
そもそも他人などに興味が薄い人…もしくは観察の足りない人
なのかもしれないなぁって思ったりしてました。
二転三転しているけれどクリスの話に戻すと
きっとこの子との生活も長くなってくれば
アルのことを少しずつ思い出す時間が減って
バッシュにかかりっきりになったように、
クリスにかかりっきりになってきたら
バッシュのことを思い返す時間も少しずつ減っていくんでしょうね。
少し寂しいけれど。
ちなみにクリスくんは「やんちゃだよ」って言われてお迎えした子ですが
「やんちゃ」っていうより、脱走したがりのガッツのあるボーイで
今日もケージの檻の上の方までよじ登った痕跡を発見した時は
これもう少し成長して力もついてきたら
ケージを押し上げるとかしちゃいそうだな……と思わず冷や汗が出ましたw
専門学校時代からの友人の弟さんがハリネズミを飼っていたそうで
そのエピソードの一つに「やたら逃げる」って話があり、
色んなハリネズミがいるもんだなぁ
それを聞いた時はなんてのんきに思っていたんですけれど、
これはけっこう大変な問題になるかもしれんぞ?
とヒヤヒヤしているところです。
けっこう電源とかむき出しなものが多いので
赤ちゃんのいる家みたいにしていかないと
アカンかもしれないです。
そういえば、先代二匹はお迎えしてから三日は食べなかったという経験があり
この子はちゃんと食べるのかなぁと心配していたけれど
初日の夜からガツガツ食べることがわかったのと
けっこう鳴き声が大きいので生命力が強い子なんじゃないかな〜
なんて安心もしています。
脱走するかも…という心配は増えたけれどw
そんなこんなです。
それではそろそろお仕事に戻りますよ。
そんじゃまた!モイモイ。
#ハリネズミ #飼育
写真を撮っててもバッシュは可愛かったなぁ〜などと
ついついいなくなってしまった子について考えてしまい、
「いない」ということの存在のデカさについて思いを馳せてしまいました。
そこに「いない」というものは「考えない」ってことをすることが難しく
より存在感が増すってことは経験上よくあることの一つだと思います。
曰く
逃した魚はデカイ。
みたいな。
いや、それはまた別の話じゃないか?と一人ツッコミしてしまうsachiakiです。
演劇の一つの演出として、登場人物をあえて出さないという
とんでもない戯曲で有名な「ゴドーを待ちながら」は
日本のドラマ、映画にもなった「桐島、部活やめるってよ」でも
それなりに話題になったので
常に渦中にある主人公が一度も出演しないことで
存在感を増す典型をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
これとはまた別で「めぞん一刻」の中でも
ヒロインとなる響子さんに思いを寄せる主人公こと五代くんが悩むものの一つに
響子さんの元夫(死に別れている)の存在の大きさについてで
対決できる相手がその場にいるのなら、
悩みの大きさはそれほど大きくなかったのかもしれません。
乗り越えることのできない大きな壁として、
亡くした人を思う側としては消えて欲しくない存在として
その影の大きさ、気配というものの大きさというのは
「そこにある」ことよりもずっとずっと大きくなるもののようです。
疑心暗鬼なんかもそれに類するのかな。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」。
まぁこの辺の話になるとどんどん逸れてしまうので置いておきましょう。
とりあえずバッシュのことをついつい考えてしまうって話なだけなので。

同じ男の子でも顔つきって全然違うのね。
ちなみに一代目のアルベルトはこんな顔。

アルはいわゆる普通のアイドルハリネズミ顔で
バッシュはお目目がくりんくりん。耳もかなり大きいよ。
クリスくんはお目目がキリッとしててハードボイルドな感じ。
たぶん、うちの父親に見せたら見分けがつかないと思うw
なにせ実家の犬で一代目と二代目はだいぶ違いのある子だったのに
「最初はぜんぜん違いがわからなかった」と言っていたので(ノ∀`)アチャー
思わず、足の白い模様だったり、耳の形や骨格など熱弁してしまいました。
うちの父親は人の話を聞かないって思っていたけれど、
そもそも他人などに興味が薄い人…もしくは観察の足りない人
なのかもしれないなぁって思ったりしてました。
二転三転しているけれどクリスの話に戻すと
きっとこの子との生活も長くなってくれば
アルのことを少しずつ思い出す時間が減って
バッシュにかかりっきりになったように、
クリスにかかりっきりになってきたら
バッシュのことを思い返す時間も少しずつ減っていくんでしょうね。
少し寂しいけれど。
ちなみにクリスくんは「やんちゃだよ」って言われてお迎えした子ですが
「やんちゃ」っていうより、脱走したがりのガッツのあるボーイで
今日もケージの檻の上の方までよじ登った痕跡を発見した時は
これもう少し成長して力もついてきたら
ケージを押し上げるとかしちゃいそうだな……と思わず冷や汗が出ましたw
専門学校時代からの友人の弟さんがハリネズミを飼っていたそうで
そのエピソードの一つに「やたら逃げる」って話があり、
色んなハリネズミがいるもんだなぁ
それを聞いた時はなんてのんきに思っていたんですけれど、
これはけっこう大変な問題になるかもしれんぞ?
とヒヤヒヤしているところです。
けっこう電源とかむき出しなものが多いので
赤ちゃんのいる家みたいにしていかないと
アカンかもしれないです。
そういえば、先代二匹はお迎えしてから三日は食べなかったという経験があり
この子はちゃんと食べるのかなぁと心配していたけれど
初日の夜からガツガツ食べることがわかったのと
けっこう鳴き声が大きいので生命力が強い子なんじゃないかな〜
なんて安心もしています。
脱走するかも…という心配は増えたけれどw
そんなこんなです。
それではそろそろお仕事に戻りますよ。
そんじゃまた!モイモイ。
#ハリネズミ #飼育