
JR身延線は開通当初はこの南甲府駅が発着駅だったそうだ。それでこんなに比較的規模が大きな駅舎が建てられたという。以前は保線に大勢の人がいたから、それらの人たちの休憩や宿泊のための部屋が必要だったのだろう。現在は空室になっているスペースもあるそうだ。先日、市内の工業高校建築科の先生から連絡を戴き、高校生対象のコンペのテーマで“もったいない”というのがあり、活用されていない建築物を再生させるアイデアを求めている、とのこと。それで南甲府駅を取り上げたいがどうだろうか、というものだった。高校生からどんなアイデアが出るか、楽しみでもある。昭和3年の建築。