先月、仲間と勝沼を歩きました。「勝沼ぶどう郷駅」の南北に、2つの煉瓦造りの隧道があります。
「旧大日影トンネル」は以前こちらに紹介しましたが、今回は内部を。凹みは待避所です。
駅舎をはさんで北側には、「菱山道路隧道」があります。こちらは鉄道でなく、道路の隧道です。
大日影トンネルが遊歩道として整備されたのに併せて、こちらも復活しました。
←“ぶどう駅のずいどう!”と一日一回クリックして頂けるとありがたいです。
「旧大日影トンネル」は以前こちらに紹介しましたが、今回は内部を。凹みは待避所です。
駅舎をはさんで北側には、「菱山道路隧道」があります。こちらは鉄道でなく、道路の隧道です。
大日影トンネルが遊歩道として整備されたのに併せて、こちらも復活しました。
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この度、一身上の理由で「やまなし・まちかど図鑑」を、本日をもって終了とさせて頂きます。長い間のご愛顧、誠にありがとうございました……と言いたいところですが、今日はエイプリル・フールということで、冗談にしておきます。しかしながら、以前のようなマメな更新は暫く出来ませんのであしからず。
と言う訳で冬眠から醒めての再開第1回目は笹子隨道。まさしくふさわしい物件です。
この隨道は甲州街道一番の難所である笹子峠に、昭和13年3月に開通したもの。当時のお金で286,700円の工事費だったそうな。昭和33年に新笹子トンネルが開通するまで、東京と山梨・長野方面の交通を支えて来た。
杭門の左右の柱形装飾が特徴だが、実はこれは東京から甲府方面に向かって入る側だけに施されていて、山梨から東京へ向かう側はご覧の通り素っ気ない。
予算が足りなかったのか、それとも山梨は良い所だと期待を持たせたのか。平成11年登録有形文化財。
撮影2007年3月21日
と言う訳で冬眠から醒めての再開第1回目は笹子隨道。まさしくふさわしい物件です。
この隨道は甲州街道一番の難所である笹子峠に、昭和13年3月に開通したもの。当時のお金で286,700円の工事費だったそうな。昭和33年に新笹子トンネルが開通するまで、東京と山梨・長野方面の交通を支えて来た。
杭門の左右の柱形装飾が特徴だが、実はこれは東京から甲府方面に向かって入る側だけに施されていて、山梨から東京へ向かう側はご覧の通り素っ気ない。
予算が足りなかったのか、それとも山梨は良い所だと期待を持たせたのか。平成11年登録有形文化財。
撮影2007年3月21日