湖畔の元別荘 2019年04月07日 | 富士吉田市・富士河口湖町 河口湖の湖畔に昭和12年に建築された元別荘です。杉板張りの外壁で、設計はフランク・ロイド・ライトの弟子、遠藤新です。現在はある財団の研修施設の資料館として活用されています。平成24年に登録有形文化財になっています。
西湖(さいこ)いやしの里 根場(ねんば) 2010年07月29日 | 富士吉田市・富士河口湖町 富士五湖の一つ、西湖の湖畔の根場(ねんば)地区に、平成18(2006)年にオープンした、「西湖いやしの里 根場」。昭和41年の台風で壊滅的な被害を受けたこの地区には、日本の農村の原風景ともいえる茅葺き屋根の集落がありました。その風景を再現したのが、この「西湖いやしの里 根場」です。構内には、様々な資料の展示や、特産品の販売、そば処など20棟の茅葺き民家があります。 下の画像は、台風被害を受ける前の、根場地区の景色です(新聞記事より) ←“西湖へさぁいこう!!”と一日一回クリックして頂けるとありがたいです。
富士の麓のカトリック教会 2009年07月25日 | 富士吉田市・富士河口湖町 富士吉田の町をぶらぶら歩いていたらカトリック教会に出くわしました。夕方で、丁度神父さんが入口のドアを閉めるところでした。昭和30年代初頭に最初の礼拝堂兼司祭館を建設したのですが(画像↑)、狭くてその後その隣に新しい会堂を建設(画像↓)したとのことです。 最初の建物は近々取壊されるそうです。 どちらも外壁は塗装をし直してきれいですが、軒天井の仕上に時代を感じました。 ←とにかく一日一回で良いですからクリックして頂けるとありがたいです。
鬼々の棲む家 2009年07月19日 | 富士吉田市・富士河口湖町 前回エントリーの「神々の棲む家」の斜向かいあたりに相対しているのが、こちらのお菓子屋さん・きんたろう。大小様々な鬼瓦が並んでいますが、落ちないかと心配してしまいます。 ←“鬼の居ぬ間のクリック!”とクリックして頂けるとありがたいです。
神々の棲む家 2009年07月17日 | 富士吉田市・富士河口湖町 富士吉田の本町通り(金鳥居のある通り)には、御師の家が数多く見られますが、こちらのお宅にはご覧のような神棚?が取り付けられています。これも富士山信仰と関係があるのでしょう。 全体ではこんな風景です。 ←“Oh my God!”とクリックして頂けるとありがたいです。
三叉路に建つ観光案内所 2009年07月12日 | 富士吉田市・富士河口湖町 富士五湖方面に行く度に気になっていたのが、「船津三叉路」に建っているこの建物です。看板に「河口湖観光案内所」とありますが、現在も使われているのか、元々からそうだったのか不明です。立地といい外観といい、なんとなく交番をイメージしてしまいます。 ←“Three-way intersection!”とクリックして頂けるとありがたいです。
旧瑞穂村役場 2006年07月15日 | 富士吉田市・富士河口湖町 先日夕方訪れた月江寺商店街を今日は探訪目的で再訪した。“月江寺”に向うと池が見える。その池の手前を右に進んだ左手に、この建物がある。90年以上経っているそうだ。外部はだいぶ荒れている。 この後、昼食をと商店街のレストランに入る。ここのご主人に、この建物のことを伺うと、仲間とこの建物の保存再生の活動をしているとのこと。神様の引き合わせか、単なる偶然なのか、とにかく話が弾み色々な情報を聞く事ができた。