やまなし・まちかど図鑑

山梨県内のレトロなまちかど、面白・珍らし物件を凡苦楽庵が探訪します。

平瀬浄水場再訪

2019年07月11日 | 甲府市
甲府市民の命の源、平瀬浄水場を見学しました。この構内に、旧事務所で現在は上下水道の資料館・水交庵(昭和10年築)となっている建物や、ろ過池整水井(大正2年)があり(いずれも登録文化財)、秋の写真展のために撮り直すのが目的でした。事務所には暖炉がありましたが洒落ていますね。
なお、建築物ではありませんが、登録文化財になっている、取水口や隧道の上下口も案内していただきました。


資料館・水交庵


中には暖炉も


ろ過整水井


旧取水口門部(大正2年)


第2隧道上口(大正2年)


旧片山隧道上口(大正2年)


旧片山隧道下口(大正2年)
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曳家された水晶庫

2019年04月05日 | 甲府市
山梨大学では、大村智博士の2015年ノーベル医学・生理学賞の受賞を機に設立した「山梨大学大村智記念基金」への寄附金を活用し、2018年5月『大村智記念学術館』を創設しました。
以前、その場所にあった水晶庫は、曳家され、大村智記念学術館に併設する形になりました。
そして、山梨大学が所蔵する世界に類のないほど貴重で見事な水晶類の数々を展示しています。
この水晶庫は、山梨師範学校当時の1920年(大正9年)に薬種商であり鉱物の収集・鑑定に携わっていた百瀬康吉氏から、学術的にも工芸品としても大変貴重な水晶及び水晶加工品の寄贈を受け、これらを保存・展示するために、1927年(昭和2年)に鉄筋コンクリート造りで建設されたものです。
水晶庫では、山梨大学で所蔵する約170点の水晶類の中から特に学術的価値の高い水晶や水晶加工品数十点を展示しています。なお、その他の水晶類は現在、山梨ジュエリーミュージアム(山梨県防災新館やまなしプラザ内)に展示されています。
曳家前と現在の様子です。


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旧堀田家住宅(堀田古城園)オープン!

2019年04月05日 | 甲府市
武田神社前に甲府市が整備していた、武田氏館跡歴史館「信玄ミュージアム」と旧堀田家住宅(堀田古城園)が完成し、その開館式があったので、参加してきました。
旧堀田家住宅については、工事現場見学会の時にこのプログでもUPしました。
こちらです




手洗い


離れの茶室は〟武田菱をモチーフにした“ひし形”平面
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旧堀田家住宅(堀田古城園)の保存修復工事現場見学会

2018年08月11日 | 甲府市
甲府市の歴史文化財課の案内で、武田神社南に残る、旧堀田家住宅(堀田古城園)保存修復工事現場見学会に参加しました。

旧堀田家住宅(堀田古城園)の遍歴は、
昭和7年竣工
昭和8年 割烹料亭開業
第二次世界大戦後、GHQの将校宿舎として貸し出し
昭和21年 旅館業開業
昭和46年 旅館業閉業、その後は住宅として使用
平成10年前後空き家となる
平成26年主屋建物の保存を条件に甲府市に寄付
となっています。
昭和初期の近代和風建築です。工事は漆喰の中塗りが終わった段階でした。


右の飛び出ている部分は、中二階になっていて当時は離れ座敷として、特別な使われ方をされていたようです。


二間続きの座敷


広縁のガラス戸には、一部に「結霜ガラス」が使われています。


廊下の突き当たりにある、タイル製の流し


長屋門はショップとカフェとして利用されるそうです。


離れの茶室は、平面が矩形でなく菱形をしていて、「武田菱」をモチーフにしているとの事です。
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はかり屋さんの工場

2017年04月08日 | 甲府市
道路拡幅や後継者の問題もあり、店を閉じ、建物も解体されることになりました。
過日、市の教育委員会の依頼で、奥にある工場の採寸をしました。洋小屋トラスです。



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千本格子の家2

2012年11月04日 | 甲府市


2009年2月26日にエントリーした「千本格子の家」の弟分の家と言ったところでしょうか。

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丸窓がアクセント

2012年10月28日 | 甲府市

何かの店舗でしょうか。右肩の丸窓の縁飾りがオシャレです。

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アーケードの下の素顔

2012年09月24日 | 甲府市


甲府駅南口から南へ伸びる「平和通り」。この平和通りの東側は歩道部分をアーケードに覆われていて、建物の全容は分かりません。おまけに1階部分は時々に改修されていますので、往年の姿を見る事は困難です。そんな中、一部2階部分が、原形を保っている例が僅かですが見られます。

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幸い住む家

2012年08月25日 | 甲府市
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友人のF君からの情報提供物件です。
元は何だったのでしようか? 1階右側の開口部が出入り口だったと思われます。


現在は、窓はアルミサッシに取り替えられ、奥に平屋の住宅が継ぎ足されています。
(甲府市幸町)
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まちかどのフローリスト

2012年05月17日 | 甲府市

オリオン通りの交差点に建つ花屋さんです。文字通り、まちかどの花屋さんという風情です。

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朝日が昇る看板建築

2012年05月02日 | 甲府市

穴切界隈を歩いていた時に遭遇した看板建築です。パラペットの部分に朝日が昇るような放射状の目地を入れてあります。屋号は「日の出屋」だったりして(笑)

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宝には宝が埋もれている!

2012年04月23日 | 甲府市
先日、東京から来た近代建築探訪仲間と穴切界隈(住居表示では宝○丁目)の町歩きをしました。
その時出くわした洋館付住宅2題。

こちらは不思議なデザインの住宅です。出隅の丸いガラリは何でしょう。床下換気口にしては、位置が高いし、暖房か何かの附属設備でしょうか。元々建物本体とは別の構築物だったのか(外壁の色が違う)
、謎の多い物件です。


こちらは、大谷石の塀とアルミ門扉で遮られて、撮影泣かせでしたが、窓の格子が凝っていました。

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きらりと光る水晶庫

2012年03月17日 | 甲府市


山梨大学構内にポツンと佇むこの建物は、甲府市内で薬種業を営む傍ら、鉱物を収集していた百瀬康吉のコレクションを収蔵するために建てられた水晶庫です。昭和2年の建築です。水晶をイメージしたデザインでしょうか。以前は痛々しいほどに荒れていたのですが、修復して綺麗になっています。

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ビルの谷間の公民館

2012年02月16日 | 甲府市


甲府市宝地区は、一方通行や進入禁止が複雑に設定されていて、目的地に行くのに、よっぽど慣れないとスムーズに行けません。今日も、道路一本間違えましたが、そこで偶然目にした公民館です。マンションに囲まれてひっそりと佇んでいました。

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こうふのまちの芸術祭ー旧医院に潜入

2011年09月28日 | 甲府市
甲府のまちなかの店舗や空き店舗を会場にした、「こうふのまちの芸術祭」が9月23日から10月2日まで開催されています。友人と出掛けてみました。最初に行ったギャラリーはあいにく閉まっていて、すぐ近くの元医院の建物が開放されていましたので、覗いてみました。
この医院の外観は以前UPしてありますが、内部を見るのは初めてです。



玄関を入った所の受付ですが、今で言えばパーテーションで仕切られています。小窓から中をのぞくと、薬瓶が沢山並んでいました。



「第一診察室」という室名札の扉を入ると、今でも老医師が診察をしてくれそうな雰囲気です。
至る所に置かれている色紙大の似顔絵が、芸術家の作品です。



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