甲府の商店建築-5 2008年10月30日 | 甲府市 城東の青果店です。たいていこの手の商店建築は、外観がシンメトリー(左右対称)のものが多いのですが、こちらは片側の窓をなくし壁にしてあります。そこに屋号を入れてあるのですが、文字通りの看板建築という所でしょうか。南向きのため、陽射し避けのテントが厳重です。 ←一日一回“日よけテント!”とクリックして頂けるとありがたいです。
甲府の商店建築-4- 2008年10月27日 | 甲府市 塗料屋さんの建物です。1階の道路面を洗い出し仕上げにしてあります。入口のガラス戸もまだ木製です。 ←一日一回“商店建築その4!”とクリックして頂けるとありがたいです。
甲府の商店建築-3- 2008年10月24日 | 甲府市 金物店の建物です。1階のガラス戸は現在も木製、外壁はスクラッチタイルというレトロテイストですが、上部のパラペット部分はこちらも後から手を加えたものでしょう。 ←一日一回“商店建築その3!”とクリックして頂けるとありがたいです。
甲府の商店建築-2- 2008年10月22日 | 甲府市 こちらは小路を挟んで甲府の商店建築-1-の隣に建っています。1階がスクラッチタイル、2階が洗い出しという仕上げ。2階の出隅みはカーブをつけてあります。看板部分は後から金属板を張ったものと思われます。 ←一日一回“商店建築その2!”とクリックして頂けるとありがたいです。
甲府の商店建築-1- 2008年10月20日 | 甲府市 空襲で焼け野原になった甲府市内には戦前の建物は多くありません。戦後から昭和中期に建てられたと思われる商店建築をウォッチングしてみました。こちらは住宅地図によると不動産屋さんと思われる名称ですが、現在は(おそらく最近)何だか分かりません。パラペット部分は後から金属板で覆われていますが、2階中央の窓は木製だし、両サイドの窓の手摺の持ち送りも曲線になっていて、戦後間もなくの建築ではないかと思います。 ←一日一回“商店建築!”とクリックして頂けるとありがたいです。
街角の消防小屋 2008年10月11日 | 南アルプス市 旧櫛形町の小笠原方面に行った折、道を間違えて入り込んだ角に建っていた消防小屋です。破風と庇のカーブが少しレトロっぽさを醸し出しています。 ←一日一回“火の用心!”とクリックして頂けるとありがたいです。
和+洋-その2 2008年10月04日 | 甲府市 和風の住宅の玄関先に洋風のひと部屋がくっついているという様式が流行った時期があります。以前こちらにもUPしました。その洋風の部分は大抵応接間です。こちらのお宅は立派な松の枝越しにとんがり屋根が覗いています。これも前回のHさんからの情報提供です。 ←一日一回“見越しの松!”とクリックして頂けるとありがたいです。
“屋上庭園”のあるビル 2008年10月02日 | 甲府市 中央4丁目にある有名なラーメン屋さんの隣にある、空きビルです。屋上はおそらく盆栽や鉢植えを楽しんでいたと思われますが、今やちょっとした“屋上庭園”と化しています。ビル自体は昭和30~40年代のものと思われます。この物件は拙ブログの“愛読者”である、Hさんからの情報提供によるものです。Hさん、ありがとうございました。 ←一日一回“屋上庭園!”とクリックして頂けるとありがたいです。