やまなし・まちかど図鑑

山梨県内のレトロなまちかど、面白・珍らし物件を凡苦楽庵が探訪します。

小さな教会

2009年11月29日 | 教会・寺社

大月の路地を歩いていて見つけた教会です。特別古くは見えませんが、十字架のついている塔が可愛らしいです。

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大月のレンガ蔵(その1)

2009年11月23日 | 大月市
国道20号線を甲府から大月へ向かい、笹子を過ぎて初狩に入ろうとする辺り、道路から上がった敷地にこのレンガ蔵が見えます。中央の窓廻りや、破風の装飾に手の込んだレンガの使い方が見受けられます。


2013年1月24日追記:山梨日日新聞の連載「わが街の近代化遺産」によりますと、明治36年頃の完成とのことです。

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明治40年の発電所

2009年11月21日 | 大月市
前回(2009年11月18日)投稿した、レンガの水路橋(落合水路橋)を流れる水は、やがて大月市の駒橋発電所に運ばれます。駒橋発電所は明治40年に当時の東京電燈(現:東京電力)が建設したものです。東京は早稲田の変電所へ送電していたそうです。現在は送水管は2本ですが、右側に痕跡があります。
発電所の建屋は赤い屋根の部分が建設当時のものとすれば100年は経っているのですが、果たしてどうでしょうか。当時の建物はレンガ造だったという記録がありますが、画像では分かりにくいですが、縦長窓の“まぐさ(鴨居)”は、レンガ造によく見られる形をしています。右側の陸屋根の建物は後から継ぎ足したものと思われます。





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レンガの水路橋

2009年11月18日 | 橋・トンネル


都留市古川渡に、1907(明治40)年に築造された現役の水路橋があります。東京電力の駒橋発電所落合水路橋です。発電水路用レンガアーチ橋としては規模が大きいそうです(長さ56m、幅8.5m)。1997年に登録有形文化財になりました。



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重厚な旧医院

2009年11月16日 | 大月市
大月市初狩町の国道20号線沿いに建つ旧医院です。ドイツ壁と洗い出しを併用していて、一見鉄筋コンクリートのように見えますが、木造だそうです。大正の初期の建築だそうです。


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