天馬空を行く

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逆上がりが出来る、出来ないで何が違う…

2012年06月24日 | うちの子たち『4』

幼稚園のたいそうの授業で、逆上がりをやる。

二男は基本的に身軽で、
そつなくこなすんだけど、

長男が幼稚園児のとき、まったく出来ずに苦労していた。
結局、クラスで出来ないのは、男の子では長男だけだった。

自分は長男が逆上がりを出来なくても、
別にどうってことないと思っていたけど、

周りの親と話していると、
どうも逆上がりが出来る、出来ないが、
その子の運動神経の良し悪しの判断にしているらしい

それと加えて、評価されるのが、跳び箱!
跳び箱って苦手な子は、苦手

そんなに逆上がりや跳び箱って大事な運動なのかな。

自分は高校のとき、体操部に属していたから、
鉄棒とか、跳び箱とか好きでやってやっていて、
後輩にも教えたりしていたけど、やっぱり出来ない部員は出来ないんだよね。

だけど先生や周りの生徒たちは、「出来ない=悪」と判断する。

なんでもそうだけど、出来る子を基準に考えるのは、おかしい。
特に鉄棒、跳び箱に関しては絶対そう言える。

褒めて、応援して出来る子はいるけど、
それでも出来ない子はいっぱいいる。

出来ないからそれを「悪」と評価するのはどうかな。



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