天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

うちに再びリクガメ🐢がやって来た理由…😐

2019年04月18日 | うちの生き物のこと
あと少しで花が咲きそうなチューリップ
本来ならとっくに咲いている頃なんだけど、時季外れに格安で売られていた球根を急遽生めた為、咲く時期が遅れてしまった😓 

さてうちが新たにリクガメを飼うことになった経緯。

あるサイトにリクガメの里親募集があった。
親が高齢の為、里親を募集します」との書き込みだった。

掲載されていた写真を見ると、狭いケージに中型のリクガメが2頭。しかもケージもカメも汚い。

スルーすればいいものを、気になって仕方ない。
リクガメは以前に飼っていたし、機材も全て残してあった。
募集先を見ると、うちから車で40分ぐらいのところ。

試しに応募してみた。
応募数をみると、10件ぐらい問合せがあり。

当たらないだろうと思っていたら、次の朝「里親お願いします!」とメールで返答がきた。

すぐさま了解ですと返信すると、出来るだけ早めに迎えに来てほしいと言う。
話を聞くと、息子が親の代わりに管理していて、その息子は4月から社会人で遠くに行くとのこと。

そこで希望日を尋ねると、今夜がいいという。
急ではあったけれど、了承し、その夜、車で迎えに行くことにした。

待ち合わせ場所を駅にして、父親と息子が後から車でやってきた。
写真で見た通り、汚いケージにカメが2匹。
よろしくお願いしますとエサと一緒に渡された。
その親子とも感じのいい方ではあった。

家に帰って、汚いケージからカメを出して、コンクリを練るトロ舟に入れた。
ヒガシヘルマンリクガメ

甲羅を測ると17cm。オス。
10年飼っていたらしいので、うちの三男と一緒だ。

甲羅はかなり汚い。ボコボコ感もあり、くちばしも伸びている。
次の日、晴れていたので外で子供たちと洗ってあげた。
かなり汚れが落ちた。
10年間ほぼケージの中で放置しておいた様子。

庭に出してあげると、元気に散策♪

2匹で追いかけるようにガシガシと歩く。

ヘルマンリクガメはヨーロッパ出身のリクガメ。
だから日本の気候にとても合っている。特にこのヒガシは冬眠もできるので、年間を通して、外飼いが可能(成体のみ)。

子供たちはリクガメが来たことにとても喜んだ😁 

ただ残念だけど、この2匹をうちにはおいておけない。
実は里親になると申し出たとき、うちを中継して、別の方にお願いしようと考えていた。
ネットの募集の写真を見て、あまりに悪い環境だったので。

ヘルマンはまだまだ大きくなる亜種。
小型のカメならいいけれど、このまま2匹をうちに置いておくより、もっと良い環境で飼ってくれる人がいるはず。
それまでうちをシェルターとしていてもらおうと考えていた。

そしてネットで募集すると、何軒か問合せが。
その中から、この方なら大丈夫かなと思う人へお渡しすることを決めた😌 

お別れのとき、三男は分かってくれたけど、4歳の長女は分かってくれず涙ぐむ。。。

うちにはヒョウモントカゲモドキがいる。
名前はまだない。結局、"ヒョウモン"と呼んでいる。

ミルワームを狙うヒョウモン。

ただあまりに悲しむ長女のために、小さなリクガメを飼うことにした。
それがたまたま甲ズレということでお店で値引きされて売っていたロシアリクガメ。

生き物をお金で買うのはあまり好きではないんだけれど。
長女は毎日、お風呂に入れたり、エサをあげたりしている。

それにしても驚いたのはショップでピンポン玉サイズのホシガメが12万で売られていた😱 
頭数が少なく、今はどこでも高値で取引されているそうだ。
かつてうちにもいた。
成体になっていたので、今生きていたら20万近くの価値はあっただろうか。