天馬空を行く

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実験的オリーブの挿し木法☆

2017年10月30日 | オリーブの木

夏の間に伸び伸びになっていたオリーブ、ルッカの弱剪定をした

いつもながら、切った枝は捨てられず

結果、いつも挿し木にしてしまう。

挿し木にしてもうちの場合、全てが初根するわけではないので、オリーブだらけになることはない

 

オリーブの挿し木を正攻法でやるなら、まずは薄めたメネデールに浸しておくのが順当。

だけど、自分は一切そう言うことはせず。

単に水にしばらく漬けるだけ

 

そしてそのままパーライトへ差し込む。

容器はペットボトルをカットして挿し木鉢を自作。

こうすることで密閉して湿度を上げる

本来なら、ルートンを付けてから挿すのが順当だけど、うちではそれも一切せず。

あくまで自然法に任せている。

いつもは枝と葉を短めにカットして、挿し木にするんだけど、今回はその反対。

 

枝も長めに、葉も多めに、そして葉は半分に切らずに!

 

本来は枝を短くして、葉は4枚が基本、かつ葉を半分にカットするのが順当なやり方。

だけど、この正攻法でなくても十分に初根することが判った。

と言うよりこの方法の方が、途中で枯れたり、発育不良になることが少ない

 

なので今回はその方法を立証するための記録。

きっとこの方法にメネデールとルートンを使えば、もっと成功率は上がるんだろうけど、この環境に耐えて初根した数本を苗木にする

言うなら、間引き的な挿し技法。