天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

ウッドフェンス作り 【2】

2017年04月07日 | 庭のウッドフェンス作り
さてウッドフェンスの基礎作り。

DIYのド素人の自分でも出来そうな方法で作ってみた。
本来は束石を使って、モルタルで回りを固めるのが、一般的なよう。
ただそれだとモルタルを練らなくてはならない。

なので今回は練らずに、インスタントモルタルをそのまま使う方法で施工。
ドライモルタル工法というらしい。

まずは束石の代わりに使う半分のコンクリートブロックを固定。



ブロックの下には砕石を敷いて、砂で平らに均してます。

回りにも砕石を敷いて固定。
高さは背後にあるフェンスのブロックに合わせて置いたので、高さ調整が簡単。

ここにペンキを塗った支柱となる角材を中心に入れて、砕石を少しずつ入れて固定していきます。



位置が確定したら、そこへドライモルタルをどばっと乗せます。



あとは土を被せれば、自然と固まるらしいのですが、不安なので、ここで散水。



しばらくすると固まります。



これを6ヶ所作って、翌日にはカチンコチン



固まるのを確認できたら、土を上から乗せて、ついでに芝も乗せて取りあえず出来上がり。

柱が無事に立って、なんとなく満足感と変な達成感。
これでいいっか!って思ってしまった。

第一歩が完成した。

来週に続く…

ウッドフェンス作り 【1】

2017年04月07日 | 庭のウッドフェンス作り
庭にウッドフェンスを作ることにした。
すでに既存の金網フェンスがあるので作る必要はないんだけれど、
どうも後ろのおうちの窓が気になって

外構をやったときに一緒にお願いすることも出来たんだけど、
10万以上はかかるので、だったら自分でやってしまおうとこととなり、

DIYなら2万ちょっと出来ると試算
とにかく安上がりに仕上げる。

まずは支柱と横板選び。



いろいろとホームセンターを回り見た結果、
運ぶ手間を考えると、ネットで買った方が安上がりだということが分かった。
なのでどちらもヤフオクで買うことに。

そして腐食防止のペンキも。



ペンキはピンキリ。
本当は有名なキシラデコールにしたかったけど、
あまりに国産と値段が違うのでやめてしまった。

年に一度塗り直すことも考えて、安いやつにした
色はオフホワイト系。


そして届いた木材。
まずは支柱になる角材。
ヤフオクで送料込みで6500円ぐらい。



結構重い

これをお店で買って家に運んでと考えると、送料かかっても、ネットで買って配送してもらった方がいい。
実際、トータルで計算すると、値段はほとんど変わらないので。

これにペンキ塗り。



今年2年生になる息子がお手伝い

ペンキ塗りなんて簡単だろうと思ったけど、ムラなく塗るのは意外と難しい。
厚みがあると、あとでペンキが剥がれやすくなってしまうので、出来るだけ薄く塗る。

それに普段使わない腕の力もいる。
結構な労働力だった。

支柱が終わったら、横板のペンキ塗り開始。

ここでも息子が頑張ってくれた!

横板は杉野地板を使用。
運良くプレーナー済みの板が安く出ていたので7300円で落札。

幅は10mm。長さは2m。



さてペンキが塗りながら、同時進行で基礎作り
今回は安上がりに仕上げるのがテーマなので、重量の半コンクリートブロックを使用。

本来は束石などの方がいいのだろうけど、コンクリートブロックが100円前後に対して、束石は800円前後。

全部で6本の支柱を立てたいので、束石だと予算オーバーなので。



とここまで一気に書き上げたけど、
ペンキ塗って、乾かして、反対を塗って、更に二度塗りして…
とやっていたら、実際はここまで1ヶ月以上はかかってしまった。

完成はこんな感じ。
(イラストレーターで作成)




来週に続く…