天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

保護者の涙の陳情

2008年04月14日 | うちの子たち『4』

長男が先週から年中になって、今日から通常保育のスタート。
先生は新人。今年大学を卒業したばかりらしい。
ちょっと心配。

先週の金曜に幼稚園と保護者との懇談会があって、妻が次男を連れて参加してきた。
最初は全体懇談会。
約40分ぐらい園長の下らない話が延々と続いたと言う。赤ちゃんを抱えて参加しているお母さん方も大勢いるのに園長はお構いなし。
1歳半の次男も泣きつかれて寝てしまった。

そんな中、あるお母さんから年少さんの時に担任だった先生と補助の先生がダブルで辞めてしまったことについて幼稚園側に質問をしていた。
辞めるなら事前に教えて欲しかった。

ところが幼稚園側は、それは人事の問題で保護者に事前通告する義務はないと言う。
寂しいのは保護者や子ども達だけでなく、我々も寂しいのだと言っていた。
妻曰く、全然寂しがる様子はなかったらしいが

でも「先生」って幼稚園を選らぶ最大の基準の一つ。
もしあの先生が辞めてしまうって分かっていたら、入園しなかった子もいただろうし、幼稚園も変えた子もいただろう。

辞めてしまった先生は、とても信頼できて、親にも子ども達にも人気だったから尚更だ。
うちも絶対年中さんになっても、その先生がいい!と思っていた。

先生の個人的な理由で辞められたのだとすればそれは致し方ない。
でもどうやらそうではなさそう。なんとなくリストラの雰囲気…

全体懇談会の後に、個別のクラス懇談会でもその話題は続いた。
中には涙をながして、辞めてしまった先生の理由を聞いていたお母さんもいたという。

懇談会が終わったにもお母さん方の怒りは納まらない。
みんなでぶちぶち幼稚園の文句を言ってた。

でもそれだけ人気があった先生と言える

妻も辞めてしまったのは仕方ないけど、
幼稚園側の言い分には納得出来ないと言っていた。

うちの幼稚園は比較的年配の先生が多く、その分経験も豊富なベテラン揃いの先生方ばかり。
辞めてしまった先生は中堅どころといったところだろうか。

さてうちのクラス、新人の先生
どんな塩梅だろうか。