
「人間の一生は誠にわずかの事なり。好いた事をして暮らすべきなり。夢の間の世の中に、好かぬ事ばかりして、苦しみて暮らすは愚かな事なり」。こちらは江戸時代の武士(佐賀藩士)で武士道の書物『葉隠』の口述者である山本常朝(万治2年6月11日(1659年7月30日) - 享保4年10月10日(1719年11月21日)の名言。古丸と言う俳号があった。その名言だが、どうせ限られた人生ならば、悔いのないように好きな事には「一生懸命やってみたい」とは思う。まあ趣味では可能だろう。何故ならば、それが仕事で出来る人は一握りだからだ。小生、現在の職は、言わば「第二の人生」だが、本職は技術職だった。残念ながら業界低迷で廃業したが、まだ意欲はあり、自身では「休職」だと思っている。趣味の方は畑違いだが、やはり技術は伴う。なんと言おうか、何か細かい作業をしていないと落ち着かないのだ。だからエレクトロニクス関連の趣味で、カセットデッキの修理なんぞをしている。これはメカニカル部分の調整等もあるので、とてもやりがいがあるのだ。さて今日も休みだ。カセットテープの整理の続きをしよう。作業の順番とかは整えた。取り敢えず、こちらのblogが一段落着いたら(作業を)始めるが、小生割と、興味に任せて脇見をする傾向があるので、そこを気をつけよう。それさえなければ早く終わる。後はblogの引越しの準備もしなければならない。こちらもサッサと片付けたいものだ。
