こちらも所ジョージさんも斯くやだが、曰く「僕はデビューの頃から、自分が世界でいちばん幸せだと思ってた。給料が7万円だったときも幸せだった。給料だと思えば安いけど、小遣いだと思えば、7万円はすごいじゃん」と。ものは考えようで、私欲がなく、プラス思考の人は、そんな感覚なのだろう。所さんが物事に対し、達観した人物なのだろう。なかなか芸能人としても珍しい人だと思う。さてネットでは、昨夜に放送が終わった「24時間テレビ」(NTV系)の考察や批判もあるのだろうが、正直どうでもいい。世の中もシラケているのだ。狂った経済政策で、国民の生活をカツカツにしておいて、その上増税だ。政府は庶民の生活や経済レベルを知らなさ過ぎるのだ。だから少子化対策にしても、とにかく「手当てだけ出してやれば良い」程度の認識しかなく、国民が自力で歩けるような経済力を身につけさせるなんて事までは思いつかないのだ。今や若い者のステータスも変わったが、これも経済レベルの低下が原因だ。庶民の「三種の神器」には高額な物はなく、家電は廃れ、車も廃れた。国民は貧乏なのだ。なのでその水準を戻す必要かあるのだが、まるで無視でもしているようだ。こんな状況では、チャリティー番組処ではあるまい。ギャラを募金したと公言する芸能人が居たならば、少しは番組の意味も成り立つだろう。この番組が始まった時代は「中流層」が在ったが、今はない。
「共産党と組めば政権交代できる」なら? 国民・玉木氏&前原氏、即答で見解一致「組みません」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7a14dd27e20cd5f3362f09841e62a5bba3ecca2
そこで「将来、政権を担う可能性があり、国民の生活をバブル前の基準に戻す事が期待出来る政党が在るのか?」だが、0%ではないと思う。こんな記事があった。「「共産党と組めば政権交代できる」なら? 国民・玉木氏&前原氏、即答で見解一致「組みません」」と。J-Cast Newsによると「玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行による国民民主党の代表選(2023年8月21日告示、9月2日投開票)の論戦では、政権交代や野党連携への考え方の違いが際立っている。そんな中、8月24日に「ニコニコ」主催で行われた「候補者ネット討論会」では、2人の見解が完全に一致する場面があった」と。即ち「仮に自民・公明が過半数割れし、共産党と連立を組めば政権交代が可能に...となった場合の対応だ。2人は自衛隊や憲法への考え方の違いを理由に「組みません」「絶対組みません」と即答した」と。前原氏は言う。「そんな国家像が違う、自衛隊は憲法違反で日米安保破棄だと言っている政党と連立組んだら、もう、すぐに瓦解しますよね」と。確かにそうだ。今の処、【国民民主党】は、国防に関してはブレもなく、選挙の度に安定感が増した印象がある。それに元々、共産党と組むのが嫌で立ち上げた政党なので、その辺は当たり前ではなかろうか?尚、この記事は、こう締め括られている。「共産党の小池晃書記局長は8月21日の記者会見でこの点を問われると、次のように訴えた。 「なぜ『非共産』とおっしゃるのか、その理由が全く分からない。自民党と対決する、自民党政治を終わらせるというふうに前原さんがおっしゃっているわけで、自民党政治を終わらせるのであれば、やはり共産党という存在が不可欠」」だと。しかしながらその代償が独裁政治になるのは御免である。日本は民主主義国家だ。なのに共産革命を目指す政党が在るのは不思議である。こちらも少子高齢化社会の影響を受けた政党だ。