記憶整理の部屋

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代車借りてきた(車検なので)~フィット・ハイブリッド~

2015年04月25日 18時58分16秒 | 

我が家のモビリオ君が車検でディーラーさんにお泊りに行っている間、代車をお借りしました。

前回の車検の時は、可愛らしいN・ONEでした。

あれはあれで非常に快適で、軽自動車の出来の良さを痛感させられる事になりました。

早く軽自動車も5人乗りが解禁されればいいのにね・・・なんて。

さて今回の車検の代車は、

まさかのハイブリッド車。

フィット・ハイブリッド、しかも現行型!

テールランプのデザインが某スウェーデンのメーカーの物みたい・・・?

LEDの普及で、色んな形のテールランプが増えましたね。

まぁ、近未来的な感じで悪くは無いですが。

現行のフィットは、斜めラインを意識的に多様してるデザインなんですね。

ホイールのデザインもそんな感じ?

と言っても、”ホイールキャップ”ですけど。

何か風車みたい・・・。

でもタイヤはさすが燃費を意識したグレードだけに”BSのECOPIA”だったりします。

ホンダって、拘りがある車種にはBS履かせるイメージがあるな。(気のせい?)

肝心のハイブリッドエンジンは、

思ってた以上にコンパクト?

これで1500ccあるんだ・・・?と言う位に小さい印象です。

”EARTH DREAMS”か~。

何か失敗したF1マシーンのイメージが強く残ってて・・・。

まぁ、全然違うシステムなんでしょうけど。

ハイブリッド用のバッテリーはトランクルームの下にある訳ですか。

しかも173Vか!

感電したら痛そうだな・・・(普通しないです)

この下に173Vが潜んでる訳ですな・・・って、それはさておき。

トランクルームも結構な容量確保出来てるんですね。

大人4人(5人)が楽々乗れて、荷物も積めてしかも燃費が良く取り回しも良い。

この手の車が売れるのも納得。

ちなみに今回の代車、営業さんには『多少ぶつけてもわからない位の軽トラ・・・しかもMTが良いな!』と話をしましたが、『あの~・・・、逆に難しいですよ!』って突っ込まれました。

実際軽トラが用意されてたらテンション上っちゃいますが

実はワタクシ、ハイブリッド車の運転経験はありません。

まぁ普通に運転するには何も変わらないでしょうとシフトレバーを見て早速フリーズ。

・・・おっ、何これ。

ゲームのコントローラーですか?って印象。

そう言えば前にタクシーで乗ったプリウスもこんな感じのレバーが付いてた気がする。

操作は聞いてしまえば『なんだ~』というレベルの簡単な操作。

手前に引き寄せて、下にスライドすればドライブ(D)レンジ、上にスライドすればリバース(R)レンジ。

パーキング(P)はPボタンを押す仕組みになってます。(ランプ点いてる所)

本当にゲームのコントローラーみたいな操作感でした。

エアコンだって、今時の車は”タッチパネル”なんですよ!

時代に取り残された感をヒシヒシと感じてしまいますな・・・。

更にインパネ・メーター周りのデザインはこんな感じ。

小型液晶画面の性能が良くなったおかげで、メーター内にインフォメーション表示がされる時代なんですね~。

向かって左端にはシフトインジケーターとハイブリッドシステムの状況が。

走行中にブレーキを掛けると、一気にCHARGE側のレベルゲージが点灯。

回生ブレーキシステムって言うらしい。

ブレーキペダルのフィーリングがデジタル的(?)なのは、このシステムの影響なの?

昔からのシンプルな油圧ブレーキに慣れてると、若干フィーリングに違和感を感じるかも。

まぁ少し走ると慣れると思いますが、基本的に”効きます”。

それから向かって右側はマルチインフォメーションディスプレイになってます。

面白いのは現在の動力稼働状況を表示するモード。

これ、アイドリング状態で充電してる様子。

 

これはエンジンで走行しつつ、バッテリーに充電してる状態。

これはエンジンのみで走行し、充電せずに走行へ動力を振ってる状態ですね。

いわゆる普通のガソリン車状態。

これはモーターのみで走行している状態。

街で見かける音も無く走るプリウスとかと同じ状態ですね。

これは減速中に回生ブレーキで充電モードになっている状態。

現在の状態が色々表示されるので面白いですね。

このディスプレイは他にも、平均燃費や走行距離、走行可能距離などが表示されます。

平均燃費はこんな感じに。

カタログ数値には遠く及ばないものの、面白がってアレコレ走行した割には26.6km/hはスゴイ・・・。

我が家のモビオ君は、平均して10km/h位なので・・・2.5倍以上か!!スゲー・・・。

ちなみにそんなフット・ハイブリッド君、¥1,681,700~(税別)だそうです。

税制優遇等もあり、コミコミで¥1,800,000チョイって感じだそうです。

意外と安いのね・・・。

強力なライバルが居るから、色々コストダウンしつつ質を高めて・・・って、大変なんだろうね。

だからリコールが多発してしまったのか・・・?(あ、これは禁句?)

でも・・・ハイブリッドって、某T社が『我社が~』的に言ってますが、確かホンダの方が先だったんだよね。

初代のインサイトって、衝撃でしたけど・・・知ってます?

ちなみに燃料電池車に手掛けたのもホンダが先だった様な。

ハイブリッド、燃料電池、EV車と、昔と違って様々な方式が産まれて、しかも街中を走っている今の世の中。

自分が子供の頃の時代から見ると、それは”立派な未来の世界”なんでしょうね。

そんな革新の技術の中、ワタクシが一番気になっているのは”ダウンサイジング・ターボ”

日本のメーカーは、やっとターボの可能性に本気で取り組み始めたみたいです。

ターボってスポーツカーに多く採用されてた事も有り、高出力・低燃費なイメージが拭いきれないと思いますが、ターボって非常に燃焼効率が良い物なんですよね。

セッティング次第ではとても優秀な動力になる訳です。

次期フリードには1,000ccの3気筒ターボが搭載予定との事。

これはモビオ君の後継候補として浮上してくる可能性”大”ですね。

今年の秋頃に発表になるらしいので、実は密かに楽しみだったりします。

奇抜なデザインを避けてくれれば良いんだけど・・・。


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