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今回はワタクシの実家の車、Fitのオイル交換です。
いつもは近所のホンダディーラーに丸投げしてるメンテナンスですが、部分的にワタクシが面倒見る事にしました。
と言うのも・・・、今年の2月に車検だったんですが、ディーラーの出して来た見積額が約20万!!
高額な見積に、『結構高いんだけど、そんなもんなの?』と親から相談を受けて見積りを見てみると・・・。
まぁ~酷い
相手が年寄でわからないと思ってか、オイルはHONDA純正じゃなくMobil-1になってるし、プレミアムコート洗車(¥5,000)とか、ガラス撥水コート、エアコン・エバポレーター洗浄とか入ってるし!!
し・か・も、Mobil-1使っておきながら、更にオイル添加剤までも。
ディーラーだからって、任せ切りにしては危険ですね。
以前お世話になってた竹ノ塚のHONDAディーラーはそんな事しなかったのにね・・・。
とりあえず親に代わってワタクシがディーラーに電話。
担当者を指名するも、『ただ今席を外しておりまして・・・』と、逃げてる?
とりあえずサービスフロントに繋いでもらい、見積の内容を説明させてみた。
冷静にチクチクと突っ込んでみると『いやぁ・・・、はぁ~・・・』とか。
『あくまでもお勧めの項目も含まれますので・・・』だって。
この時点でワタクシ的にはディーラーへの信頼は殆ど無くなっていて、車検もユーザーで通すか?と思い始めてたのですが、やはり親の世代としては『ディーラー=信頼』みたいな図式が強いらしく。
ディーラー車検を最安で!!に方向転換して、サービスフロントの人と交渉。
結果、車検費用は¥88,000になりました・・・って、半分以下ですな。
オイル交換位はお願いしても良かったのですが、Mobil-1とか添加剤とかの件も有って何となく信頼が・・・。
と言う事で、オイル交換はワタクシがやる事にしたのでした。
ここまでが前置きで、ここから本番です。
もう2世代前になってしまったGE型Fit。
1.5Xグレードなので、エンジンはL15A・・・と言う事は、以前の我が家の愛車、Mobilio君と同じエンジンですね。
当時は後方排気とかi-Vtecとかワクワクさせてくれてたな~、HONDA。
今は・・・ねぇ・・・、TOYOTAの方がワクワクする事やってますね。
さてオイル交換には工具類の初期投資が必要です。
アストロプロダクツにて調達。
安くてDIYレベル使用では質も悪くない、助かりますね。
オイルフィルター。
フィルター用カップレンチ。
ドレンパッキン。
全部で1,000円程度だもんね~。
さて早速始めましょう。
お~、懐かしい姿だ。
Mobilio君の時は頻繁にボンネット開けてたから、見慣れた佇まいです。
あ・・・、前にもオイル添加剤入れられてたんだね
決して添加剤を否定するつもりはありませんが、街乗り買い物仕様でMobil-1+添加剤MT-10って必要か?
ちなみに添加剤MT-10、『添加剤』としての効果は有るみたいですが・・・¥5,000程の見積でしたね。
ま、要らないな。
オイルを抜くドレンは、下回りを覗き込むと直ぐにありました。
使用ソケットは17mm。
ちなみにオイルフィルターは、ドレンボルトの真逆の位置にあります。
HONDA純正が付いてます。(ディーラー点検車だから当たり前か)
カップレンチもピッタリ
ドレンボルトを外しオイルを抜き、フィルターも交換。
ドレンパッキンも新しい物に交換して排油は完了。
そしてMobil-1+MT-10添加剤の代わりに入れるのは、コスパ最強のカインズオイル。
100%合成油で4リットル¥1,980のMade In Japan(三和化成工業製)。
今回は夏場と言う事もあり、5W-30をチョイス。
使用量は、
フィルター交換してるので、3.6リットルですね。
オイルフィラーキャップを外すと、
異物混入ガードが!
キャラバンやDAYZには無かったね。
こういう所のHONDAの拘り、好きだったけどなぁ~・・・。
とりあえず規定量の3.6リットルを注ぎ込んで、10分程してからレベルゲージで確認。
OKですね。
この後エンジン始動~試運転でも問題無し。
最近キャラバンとかDAYZ、仕事でライトエースとか乗ってるので、Fitの乗り心地が異様に良く感じること・・・。
良い車ですね~、売れた訳だ
さて今回の作業終了時点で41,423km。
次回は距離よりも時期的な交換サイクルになるかな?
メンテシールをペタッと貼って終了。
今回のオイルの残りが0.4リットルあるので、次回は3リットル缶買って来ればピッタリかな?
経済的で良いね~、カインズオリジナルオイル。
と言う事で、車3台、バイク(原付)2台のオイルメンテをやる事となりました。
ボケ防止に役に立つかな?
スキーでの車中泊に抜群の威力を発揮する電気毛布。
たまたま家の収納の奥にしまっておいた物を引っ張り出して来て使ってます。
実際、現地で寝袋と一緒に使うとホンノリ暖かいんですが、何となく弱い・・・。
自宅のコンセントで使ってみると、シッカリ暖かくなるので、本領発揮出来てないんでしょうね・・・。
となると、怪しい所はインバーターですな。
10年以上前に買ったヤツだし、多分何となくで買ったと思うので、安いヤツだと思うし。
調べてみたら矩形波モデルなので、それが原因として1番怪しい気もする。
折角バッテリーも買って電気毛布も有るのに、それらを有効活用出来ないのでは意味がありません・・・。
という事で、インバーターを新調しようと言う事に。
狙いは正弦波モデルでオーバーキャパシティにならない程度のモデル。
色々と調べてみましたが、以前hirokamaさんから教えて頂いた『BESTEC MRZ3010HU』がベストチョイスという結果になりました。
流石、実践経験を積んだ方の意見は間違いないですね
このインバーターは純正弦波の300Wモデル。
冷却ファン装備、100VコンセントとMAX2.4A出力のUSB端子が各2個。
近所で売ってる所なぞ、皆目見当がつかないので、素直にネットショッピング。
価格比較してみて、1番安かったAmazonでポチっと。
早々に到着。
早速開封。
中身は本体と説明書と保証書。
紛れも無く『正弦波』のインバーター。
差込口はAC100Vが2箇所と、
USBが2箇所。
2.4Aまで対応なので、スマホの急速充電も出来ます。
背面には冷却ファン。
試しに購入したディープサイクルバッテリーに接続し、手持ちの電気毛布を繋げて電源を入れてみると・・・。
バッチシ!!
コントローラーを全開にしてもインバーターでエラーが出る事は有りませんでした。
それに何と言っても、電気毛布の暖かさが全然違う!!!
今までのは何だったんだ・・・と言う位に断然暖かい。
やはりインバーターが原因だったんですな・・・。
これで次回は本来のヌクヌク電気毛布で車中泊が可能になりますね。
と同時に、ますます起きられなくなってしまうのではないか・・・と言う懸念が強まりましたが
快適な睡眠は大事ですからね
こうして車中泊が少しずつ快適になっていくのでありました。
次回が楽しみだ
数ヶ月前からニュースで話題になっているTAKATA製エアバッグのリコール問題。
我が家のモビリオ君には何の連絡も無かったので、非該当車種なのかな~・・・と思っていたら、先日別件でディーラーと相談してたら該当車だと言う事の通知が来て、急遽交換してもらう事になりました。
別件で修理をお願いする都合もあったので、ついでに一緒に作業してもらうことに。
エアバッグの件が無かったら、ディーラーで2~3時間は待ってなければならなかったので、逆に助かったとも言えますが。
リコールでの入庫となると、代車を無料で用意してもらえるので。
で、今回用意してもらった代車がこちら。
ヴェゼル・ハイブリッドのZグレード+オプション多数の試乗車。
SUVって言うジャンルの車種になりますね。
しかし・・・カッコいいな、これ。
室内も上質な感じで、ホールド感もあり個人的には好きな感じ。
最近はシフトレバーも電子スイッチになっているので、設置する箇所の自由度が増えましたね。
ちなみに操作はフィット・ハイブリッドと同じです。(メーター関連も多分共通かな?)
後部座席も結構快適空間。
大人4人なら、かなり快適だと思います。
センターコンソール下には収納と各種端子が隠れてる!
何か陸橋みたいなデザインで面白いね、これ。
シフトが電子スイッチだから出来る技だね。
そして何より今回一番ビックリしたのが、
パーキングブレーキ(サイドブレーキ)までもが電子式に!!
いや、実は解除の仕方がわからなくて、ディーラーの駐車場で悩んでしまったのは内緒・・・。
スイッチを手前に引けばON、奥に押せばOFFとなる仕組み。
昔ながらの手引きのサイドブレーキと方向は同じですね。
これに気が付くまでレバーやらペダルやらを探した探した・・・。
最近は何でも電子制御になってしまうんだね~。
リアのブレイクのきっかけ作りにサイドを引いて・・・なんて話は過去の産物となってしまうんですかね・・・。
そんな時代ではないか・・・。
さて外観。
タイヤ&ホイールは大径の物が装着されてます。
Zグレード専用の17インチホイール。
タイヤサイズは215/55サイズ。
215か・・・。
オーバーキャパシティな気もしなくも無い様な。
ちなみにブレーキは4輪ディスクです。
最近はリアはドラムブレーキが多いので、何だか新鮮。
そして・・・、
LEDヘッドライトですよ!
HIDはもう古いんですね。
時の流れを感じますな~・・・。
ハイブリッドエンジンユニットは、恐らくフィットやシャトル、グレイス等と一緒かな?
EARTH DREAMなヤツね。
この内容でオプション等含めると、280万円だそうです。
結構立派な額になりますね。
ただこのZグレードは一番高いグレードなので、お手頃な価格帯の物もありますよ。
それにしてもディーラーさん、こんな高いの代車で用意しないで下さいな・・・。
走行距離も300kmチョイって、バリバリの新車だし。
嫌な緊張感がありましたよ、ホント。
でもね、凄く快適なの、このヴェゼルって車。
SUVってジャンルが確立するのも何か解かる気もする。
明日にはディーラーへ返却するけど、傷つけない様に気をつけなくちゃ
我が家のモビリオ君が車検でディーラーさんにお泊りに行っている間、代車をお借りしました。
あれはあれで非常に快適で、軽自動車の出来の良さを痛感させられる事になりました。
早く軽自動車も5人乗りが解禁されればいいのにね・・・なんて。
さて今回の車検の代車は、
まさかのハイブリッド車。
フィット・ハイブリッド、しかも現行型!
テールランプのデザインが某スウェーデンのメーカーの物みたい・・・?
LEDの普及で、色んな形のテールランプが増えましたね。
まぁ、近未来的な感じで悪くは無いですが。
現行のフィットは、斜めラインを意識的に多様してるデザインなんですね。
ホイールのデザインもそんな感じ?
と言っても、”ホイールキャップ”ですけど。
何か風車みたい・・・。
でもタイヤはさすが燃費を意識したグレードだけに”BSのECOPIA”だったりします。
ホンダって、拘りがある車種にはBS履かせるイメージがあるな。(気のせい?)
肝心のハイブリッドエンジンは、
思ってた以上にコンパクト?
これで1500ccあるんだ・・・?と言う位に小さい印象です。
”EARTH DREAMS”か~。
何か失敗したF1マシーンのイメージが強く残ってて・・・。
まぁ、全然違うシステムなんでしょうけど。
ハイブリッド用のバッテリーはトランクルームの下にある訳ですか。
しかも173Vか!
感電したら痛そうだな・・・(普通しないです)
この下に173Vが潜んでる訳ですな・・・って、それはさておき。
トランクルームも結構な容量確保出来てるんですね。
大人4人(5人)が楽々乗れて、荷物も積めてしかも燃費が良く取り回しも良い。
この手の車が売れるのも納得。
ちなみに今回の代車、営業さんには『多少ぶつけてもわからない位の軽トラ・・・しかもMTが良いな!』と話をしましたが、『あの~・・・、逆に難しいですよ!』って突っ込まれました。
実際軽トラが用意されてたらテンション上っちゃいますが
実はワタクシ、ハイブリッド車の運転経験はありません。
まぁ普通に運転するには何も変わらないでしょうとシフトレバーを見て早速フリーズ。
・・・おっ、何これ。
ゲームのコントローラーですか?って印象。
そう言えば前にタクシーで乗ったプリウスもこんな感じのレバーが付いてた気がする。
操作は聞いてしまえば『なんだ~』というレベルの簡単な操作。
手前に引き寄せて、下にスライドすればドライブ(D)レンジ、上にスライドすればリバース(R)レンジ。
パーキング(P)はPボタンを押す仕組みになってます。(ランプ点いてる所)
本当にゲームのコントローラーみたいな操作感でした。
エアコンだって、今時の車は”タッチパネル”なんですよ!
時代に取り残された感をヒシヒシと感じてしまいますな・・・。
更にインパネ・メーター周りのデザインはこんな感じ。
小型液晶画面の性能が良くなったおかげで、メーター内にインフォメーション表示がされる時代なんですね~。
向かって左端にはシフトインジケーターとハイブリッドシステムの状況が。
走行中にブレーキを掛けると、一気にCHARGE側のレベルゲージが点灯。
回生ブレーキシステムって言うらしい。
ブレーキペダルのフィーリングがデジタル的(?)なのは、このシステムの影響なの?
昔からのシンプルな油圧ブレーキに慣れてると、若干フィーリングに違和感を感じるかも。
まぁ少し走ると慣れると思いますが、基本的に”効きます”。
それから向かって右側はマルチインフォメーションディスプレイになってます。
面白いのは現在の動力稼働状況を表示するモード。
これ、アイドリング状態で充電してる様子。
これはエンジンで走行しつつ、バッテリーに充電してる状態。
これはエンジンのみで走行し、充電せずに走行へ動力を振ってる状態ですね。
いわゆる普通のガソリン車状態。
これはモーターのみで走行している状態。
街で見かける音も無く走るプリウスとかと同じ状態ですね。
これは減速中に回生ブレーキで充電モードになっている状態。
現在の状態が色々表示されるので面白いですね。
このディスプレイは他にも、平均燃費や走行距離、走行可能距離などが表示されます。
平均燃費はこんな感じに。
カタログ数値には遠く及ばないものの、面白がってアレコレ走行した割には26.6km/hはスゴイ・・・。
我が家のモビオ君は、平均して10km/h位なので・・・2.5倍以上か!!スゲー・・・。
ちなみにそんなフット・ハイブリッド君、¥1,681,700~(税別)だそうです。
税制優遇等もあり、コミコミで¥1,800,000チョイって感じだそうです。
意外と安いのね・・・。
強力なライバルが居るから、色々コストダウンしつつ質を高めて・・・って、大変なんだろうね。
だからリコールが多発してしまったのか・・・?(あ、これは禁句?)
でも・・・ハイブリッドって、某T社が『我社が~』的に言ってますが、確かホンダの方が先だったんだよね。
初代のインサイトって、衝撃でしたけど・・・知ってます?
ちなみに燃料電池車に手掛けたのもホンダが先だった様な。
ハイブリッド、燃料電池、EV車と、昔と違って様々な方式が産まれて、しかも街中を走っている今の世の中。
自分が子供の頃の時代から見ると、それは”立派な未来の世界”なんでしょうね。
そんな革新の技術の中、ワタクシが一番気になっているのは”ダウンサイジング・ターボ”
日本のメーカーは、やっとターボの可能性に本気で取り組み始めたみたいです。
ターボってスポーツカーに多く採用されてた事も有り、高出力・低燃費なイメージが拭いきれないと思いますが、ターボって非常に燃焼効率が良い物なんですよね。
セッティング次第ではとても優秀な動力になる訳です。
次期フリードには1,000ccの3気筒ターボが搭載予定との事。
これはモビオ君の後継候補として浮上してくる可能性”大”ですね。
今年の秋頃に発表になるらしいので、実は密かに楽しみだったりします。
奇抜なデザインを避けてくれれば良いんだけど・・・。