記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

さよなら、キャラバン・・・

2023年07月23日 22時59分00秒 | 車(キャラバン・E26)
平成30年に我が家にやって来て、早5年とチョイ。

キャラバンが我が家から去る事になりました・・・。



5年間で走った距離は77,000km程。

スキーに行ったり、


キャンプに行ったり、



今年は京都観光にも行きました。



狭いながらも家族3人で車中泊しながらの旅、楽しかったな〜。

車としては4ナンバーのナローボディ(普通乗用車で言うところの5ナンバーサイズ)で、行く所、停めるところには困らないし、4WDなので冬場も頼もしく不満は無かったのですが・・・。

ここに来て娘殿の成長が著しく、背丈も小柄な成人女性レベルになって来ました。

となると、実質車中泊は大人3人ベースになる訳です。

この日が来るのは買った時から分かっては居ましたが・・・大人3人で車中泊するには手狭になって来たんですね。

最初からワイドボディやハイルーフのヤツ買っておけば・・・と言われそうですが、我が家の駐車場事情で全長5メートルオーバーは厳しい現状があったので選択肢にはありませんでした。

庭を潰して駐車スペースを増設した今なら5Mオーバーも可能ですが、当時は無理でした。

と言う事で、車両の入れ替えをする事にしました。

新しい相棒は既に手配済みで、納車までもうすぐ。

急いでキャラバンを真っ新な状態に戻したのですが、これが案外大変な作業で時間掛かった・・・

で、




ほぼ買った時の状態まで戻しました。

クルーズコントロールやリモコンエンジンスターターなども取り外し。

一応これも外して・・・


怪しい中華製ではありましたが、冬場は大活躍でシュラフ要らずになりました。

取り付けるよりも外す方が楽ではありますが、取り付けする時は楽しかったな〜。



意外と多い取付部品。

後部座席も最初の状態に戻して、



なんか新鮮・・・


見慣れた運転席に乗る時の光景。


たま〜に乗ることが有った助手席側の眺め。

廃車になるまで乗る予定だったので、志半ばでお別れするのは何とも淋しい様な・・・

買取店数社に査定してもらい、提示額と会社の信頼性で老舗の買取業社に送り出す事になりました。

お値段は予想よりも高めの査定で、最後まで良い仕事をしてくれました。

今まで色々なジャンルの車を乗って来ましたが、車中泊の楽しさとそれに伴う無計画でも旅に出れる便利さを存分に体感させてくれた車でした。

次のオーナーさんはどんな使い方するのかな〜??

車種的に仕事車になる可能性が高いですが、まだまだ元気に活躍してくれる事を願ってお別れです

今まで色々ありがとう!
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キャラバン君の車検〜5回目(6年目)〜byユーザー車検

2023年05月31日 23時22分00秒 | 車(キャラバン・E26)
今年も車検の時期が来ました。

我が家のキャラバンは登録日が6月30日。

継続車検は1ヶ月前から受けられるので、早めに済ませてしまいましょう。

まずはこちらから。


荷室を空にする儀式。

と言っても全ては降ろしません。

ボルトで固定してあるベッドキットを下ろし、電装系やサブバッテリーはそのまま。

過去の経験上、この程度だと指摘はされません。

とは言え、


小物類が結構積んであるんですね・・・。


ベッドキットやトイレ、ギャレー(もどき)等を車庫の隅に降ろしておきます。

昨夜まで雨降ってましたが、ギリギリ路面が乾いて良かった・・・。


万が一車検場に行ってる間に雨が降っても良い様に、防水対策をしておきました。

そしてこれも降ろします。


ソーラーパネル。

これは検査員の判断次第と言う話を聞きますが、重量的な話になると厄介なので降ろして行きます。

実際サブバッテリー何個か詰んでるので、荷物としての許容重量はギリギリだと思うので・・・。

一応、すぐに降ろせる様には設置したので、大した手間では有りません。


パネルを降ろすと、汚れが・・・

掃除する良い機会ですね。

さて、パネルの積み下ろし自体は大した手間では無かったのですが、苦戦したのはコイツ。


MC4コネクタ。

外す時の専用工具がある様ですが、今手元にないので・・・


先を細く削ったラジオペンチを使ってみました。


引っ掛かりの爪を押せれば外れるので、何とか外せました。

来年の為に工具買っておくかな・・・。

さて準備が整ったので、車検場に向かいます。

まずはいつもの白光電機さんで予備車検。

ヘッドライトの光軸とサイドスリップを診てもらいました。

結果、サイドスリップがトーイン側に1度!

スタッドレスに変えた時、ハンドルセンターが恐しく狂った時に左側だけトーをインに向けてセンターを出したで、それが原因ですね。

これもパパッと一発調整でトーインが±0に!

相変わらず凄腕です!

それから光軸は毎年ズレてるので、これも調整してもらい、


1,500円也。

安っ!

車検さながらのスピードメーターや灯火類のチェック等も診てもらうと2,200円位かな?(去年がそうでした)

それでも安いやね

さて、白光電機さんでビシッと調整してもらったら、そのまま車検場に移動です。


毎年来てるので流石に慣れて来ましたね。

しかも回数を重ねる毎に手続きが楽になって来てます。

今までは重量税を払いながら各種用紙を貰って、書き込んでユーザ車検受付窓口に提出・・・の流れでした。

これが今では、ユーザー車検受付窓口の付近にある端末に車検証のQRコードをかざすと必要用紙が3枚出て来ます。

しかもほぼ内容が書き込まれた状態で。

これはネットで予約した段階で車両情報が送信されているからですね。

自分で書くのは重量税の用紙の名前やら住所、OCR用紙の細かい所にチェック入れる程度。

その用紙を持って重量税支払い窓口で支払い。

その後自賠責を更新した後、ユーザー車検受付窓口へ。

問題なければ、書類を持って検査ラインに並ぶ・・・と。

非常にユーザー車検に優しくなってます。

しかも今後は諸々がネットで出来てしまうと言う話もあるし。

さて今回は4番レーンに並びました。


サポートは頼みませんでした。

ちなみに今回、リアナンバー灯とバックランプをLED電球のまま挑みましたが、全く問題無しでした。

これは・・・ウィンカーも行けるか?

数台前の初期型ハリアーがLED電球だったけど指摘されてる様子が無かった様に見えたんだよなぁ〜。

外回り検査を終え荷室のチェック。

パッと確認されただけですぐ終わり。

今年もFFヒーターの排気管の付近をマジマジと見られましたが、こちらもクリア。

検査レーンではベッドライト光軸もサイドスリップも白光電気さんのお陰で難なくクリア。

排ガスもスピードメーターも下回り検査も全て問題なし。

そして、


新しい車検証が発行されました。

今回から様式が変わりましたね。


こちらの小さい方にはICチップが組み込まれてるそうです。

デジタル化の一環でしょうか?

さて今回の車検で掛かった費用をまとめてみます。

まずは自賠責保険。


12,850円と、前回よりも1,430円安くなってました。

それから検査費用と重量税の合計が、


12,200円。

白光電気さんでの調整費用が1,500円で、近所の整備工場での12ヶ月点検費用が9,900円。

合計で、36,450円でした。

去年が38,480円でしたので、2,030円安く上がりましたね

自賠責の値下がりが大きいですね。

さて、前回の車検から一年乗って、本日の走行距離は


76,386km。

去年が58,170kmだったので・・・18,000km程乗りました。

ブラブラ旅を何度か行ったからかな?

まぁ丈夫な商用バンなので、ゴリゴリ乗ってなんぼでしょうから良いんです

さぁまた来年の車検まで、またお世話になりますね〜






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サブバッテリーを今時の物にしてみる

2023年03月11日 12時43分00秒 | 車(キャラバン・E26)

車中泊の旅で大活躍・・・と言うか、今や無いと不便なサブバッテリー。

我が家は基本のディープサイクルバッテリーを車載してます。
 
105Ahの物を2個載せて、走行充電とソーラーで充電しつつ、不足分はAC充電器で補って使っております。
 
特に不自由する事も無かったんですが、電子レンジとか湯沸かしポット等、大電力を利用する家電を使うと一気に電圧低下してインバーターが低電圧エラーで止まる事も。
 
なのでエンジンをかけて走行充電をONにしながら使ってました。
 
ところが最近、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーってのが出回ってるみたいで。
 
何でもバッテリーの特性で容量の80〜90%まで安定した電圧で使えるとか!!
 
スゴイじゃない
 
でも単価が高いのね〜・・・
 
ただ寿命も鉛バッテリーよりも長いって言うし、この先エアコンなんて導入した日にゃ鉛バッテリーでは稼働時間が1時間(走行充電やソーラー併用を除く)程度が限界だって話もあるし。
 
・・・って、エアコン装着するかはまだわからないけど!
 
んー・・・悩む。
 
悩んで悩んで・・・
 
 
届いた

 
Li Timeブランドの200Ah容量物。
 
元々Ampere Timeと言うブランドの商品ですね。
 
レビューや仕様を見てみると、一応まともなBMSで制御出来てる品物みたいだし。

 
しっかりとした日本語の説明書も付属してます。
 
しかも5年保証とか!!
 
鉛バッテリーに比べて、重量も全然軽い。
 
ただ、充電器が今までのものはリン酸鉄リチウムイオンに対応してないので、それも買わなくてはいけません。

 
20A仕様の物を購入。
 
より高速に充電できる40A仕様の物もありましたが、だいたい充電するのは夜中だから、20Aで良いかな?と。
 
200Ahだと約10時間で満充電になるそうです。

 
こちらは旧ブランドのAmpere Timeブランドの物。
 
ブランド移行に伴い在庫処分セール的な感じで安かったので。
 
基本的に中身は一緒っぽいので問題無いかな・・・と。

 
こちらもバッテリー同様、キッチリ梱包されてて日本語の説明書が同封されてます。
 
バッテリーは、初期状態で30-50%程度の充電量らしいので、一旦充電して見ます。


 
属のワニ口クリップで挟んでスイッチオン!

 
結構な音量のファンの音と共に起動し、LEDランプが『赤』に点灯。
 
ちなみに赤の点灯は、

 
充電モードで正常に稼働しているって事ですね。
 
OK、OK。
 
一晩掛けて充電し、朝起きてみるとインジケーターが緑になって『充電完了』の合図。
 
これでほぼ100%充電できたと思われます。
 
さてこれを車内のサブバッテリースペースに収めるのですが、事前調査でスペース的に結構ギリギリ。
 
実はこのメーカーのバッテリー、ブランド変更に伴い外形サイズが少し変更されました。
 
結果としてワタクシの環境には歓迎する内容だったのです。
 
そのお陰で、



ピッタリ収まりました!
 
元々の『Ampere Time』ブランドの時だと幅が230㎜程だったのが、
『Li Time』ブランドになってから207㎜になったんですね。(200Ahモデルの話です)
 
我が家のキャラバンのサブバッテリー収納スペースの幅は210㎜。
 
従来のサイズだと20㎜程合わなかったのが、今回のモデルチェンジで入る事が判明!!
 
購入に踏み切ったのはこのサイズ変更が大きいですね、実は。
 
この後、諸々の配線を引き直しして・・・これが結構面倒でした。
 
今までの走行充電器がリン酸鉄リチウムイオンに対応してないので、まずそこの配線を外して。
 
ついでにソーラーも今のコントローラーの制御が怪しいので、一旦配線を外し・・・。
 
これらについてはいずれRENOGY製の走行充電器(MTTP機能あり)を導入かな。
 
1台で走行充電(しかも50A!!)とソーラー制御が出来る優れもの見たいなので。
 
とりあえずリチウムバッテリーと鉛のディープサイクルバッテリー両方を使うスタイルにしようかと。
 
大電流を必要とする物には2000Wインバーターとリン酸鉄リチウムの組み合わせで。
 
こまごまとした電装品には鉛ディープサイクルで、と言った感じで。
 
走行充電も2本立てで、ソーラーは任意で切り替える様にしようかな~?
 
・・・無駄かな?
 
とりあえずリン酸鉄リチウムバッテリー、その実力が噂通りなのかテストを。
 
バッテリーの電気のみで2000Wインバーター経由で電子レンジを稼働。
 
無負荷状態でのバッテリー電圧は13.4V。
 
説明書によりと、満充電状態の電圧みたい。
 
ここで700Wモードで電子レンジON!!
 
今までの鉛バッテリーだと、12V前半に一気に電圧降下し、じわじわと11V台に。
 
2分もするとインバーターの定電圧警告ブザーが『ピィ~』と鳴り始める。
 
で、エンジン掛けて走行充電を掛けながら使い続けるってのが今までの流れ。
 
ところがリン酸鉄リチウムの場合、12.8Vまでいったん落ちるがそれ以降落ちない。
 
当然インバーターからの警告音も無い。
 
何事もなく電子レンジ稼働完了!
 
と同時に、バッテリー電圧は13.4Vに戻った。
 
スゲー・・・、ネットで見た情報は嘘じゃなかったんだ。
 
これなら車内家電がとても有効に使えそうです。
 
しかも適正な使い方すれば、長寿命とな。
 
これからの車中泊快適化には頼もしいアイテムになりそうです。
 
・・・高価でしたけどね
 
まぁ10年近く持てばペイ出来るって話ですが、果たして・・・!?
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キャラバン、パワーウィンドウ不調を直すぞ!

2023年01月03日 16時23分00秒 | 車(キャラバン・E26)
新年早々、車の不具合の修理にチャレンジです。

昨年秋くらいから、何となく車内の密閉性が悪くなった気がしてました。

何と言うか、微妙に半ドア?みたいな感じ。

で、年が明けてスキーに向かう途中、風から音がやたら目立つ様になって空気の流れを感じる場所を探ってみると・・・



ありゃ、窓が閉まり切ってない。

何度か上げ下げしている内に、『ガコンッ!』とか変な音がし出す始末。

レギュレーター・・・か?

来週末は仙台行きの予定。

その時に故障がピークを迎えて窓が閉まらなくなったりするのは非常にマズイ

新年早々で動きたくないモード全開ですが、様子を見て可能ならば直してしまいたい所。

まずはドアトリムを外して様子を見てみます。


パワーウィンドウスイッチを外し、


肘掛け部を外すとネジが2本見えるので外します。

他にはドアハンドル奥のパネルを外すと6角ボルトが1本あるので、それも外すと、


グリップをバリバリ外してトリムが外せます。

防水シートをめくって、パワーウィンドウレギュレータの動きを観察。


・・・あれ?


何か違和感。


オイオイ、グニャっと曲がってるじゃないの!

何か変な負荷が掛かってるのかな。

その後ウインドウを動かしながら各所の動きをチェックしてたどり着いた原因。


ここ。


ドアガラス前部のスライドレールに嵌め込んであるゴムパッキン。

こいつが動きを邪魔して負荷が掛かり、結果レギュレータが変形したと思われる。

オイオイ、パワーウィンドウ出たての頃の車か?これ。

完全なる設計ミスと強度不足ですな、有り得ない。

電気自動車販売No.1とか自動運転云々とか宣伝する前に、基本的な所の手を抜くな。

キャラバンがハイエースに敵わないと言われる理由が分かる気もしますね。

ハイエースに敵わないと言うよりも、今の(と言うかゴーン体制下時代か)ニッサンと言う企業姿勢がトヨタ初め他社に敵わないんでしょうね。

『やっちゃえ、ニッサン』じゃなくて、『ちゃんとやってくれ、ニッサン』だぞ、オイ。


で、レギュレータはスパナとバイスで曲がりを可能な限り治して、悪の根源である耐久性のないパッキンにラバープロテクタントとシリコン、グラスを駆使して何とかスムーズな動きを取り戻させて組み直し。


完璧とまでは行きませんが、とりあえず密着するレベルまでは戻せました。

各所清掃、グラスアップ等により、動きも見違える様に滑らかになりました。

そもそもレギュレータのグリス量が少なくないか?(以前乗ってたHONDA車と比較して)

こう言った見えない所での手抜きに気が付いてしまうと、次はニッサンと言うメーカーが選択肢から抜けてしまいそうですね。

他の箇所も有るんだろうな・・・この手の手抜き箇所。

その内『何だこれ?』みたいなトラブルがバンバン出てきそうで怖い

まぁとりあえずこれで、来週の仙台行きの心配事は1つ減りました


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車の冬支度2022-2023

2022年12月31日 19時34分00秒 | 車(キャラバン・E26)
重い腰を上げて、やっと冬の支度です。


ほぼ積みっぱなしだったキャンプ用具を下ろします。


軽く掃除して、


スキー板運搬用具をセッティング。


キャンプ道具と入れ替えるようにスキー板を出して来ました。

今シーズンから親子3人でATOMICカラー。

ちなみにタイヤは先立ってスタッドレスに交換しておきました。


今シーズンはフロント2本が新品です。

結局迷った挙句、同じヨコハマのG075にしました。

古くなった2017年製の1本は、


スペアタイヤとしてもう少し仕事してもらいます。


純正よりも外径サイズの大きいタイヤですが、無事床下に収まりました。


とりあえず雪道準備はOK。


車内も車中泊仕様に変更完了!

後は行くだけです

さて本日で本年も終了です。

blogの更新が後手後手になってしまいましたが、来年も引き続き後手後手で続けていきます

来年、皆さんにとって良い年になりますように
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エンジンオイル交換記(キャラバン7回目)

2022年12月10日 14時42分00秒 | 車(キャラバン・E26)
予定よりも少し遅れましたが、ワクチンの副反応が出る前にやってしまいます。


ドレンパッキンを用意。

今回はフィルター交換は無いので、7.5リットル。


オイルポッドを2回に分けて。


4.5リットルと、


3リットルで。


沢山入るね・・・。


レベルゲージピッタリ


最近、年間走行距離が増えたな。

レジャー利用だけでも年間20,000kmか?

今回はあっちこっち、車中泊の旅とか行ったからだね

さてお次の交換時期は、


キリが良いところで77,777km辺りで

メーカー推奨が20,000km交換なので、11,000km位なら十分でしょう。

今回の交換でオイルの残量が6.5リットルになっちゃったので、また20リットル缶買わないとな

さて、オイル交換ついでに色々チェック。


久々に確認するクーラント。


やっぱりこれは完璧には治らないのね。

後付けの対策キットつけたからこの状態でいられるけど。

あと寒くなってきたので、


ラジエーターシャッターも下ろしておきます。


オッケー

これが有ると無いとでは、雪国でのエンジンの温まり具合が激変しますからね。

後はスタッドレスに交換すれば、一先ずの準備はOKかな?

んー、腰が重い・・・
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ソーラーパネルを載せてみました

2022年08月21日 23時15分25秒 | 車(キャラバン・E26)
車にサブバッテリーを載せた頃から頭の片隅でずぅ~っと気になってた物。
 
再生可能エネルギーの代名詞、太陽光発電。
 
そしてそれを可能にするのに必要な物=ソーラーパネル。
 
パネルに関してはピンからキリまであるみたいですが、とりあえずやってみよう!なレベルなのでリーズナブルな物で。
 
 
Amazonで購入した100Wパネル×2個+コントローラーセット品。

 
単結晶セル方式と言う事です。
 
多結晶よりも効率が良いとか何とか・・・←よく分かって無い人
 


パネルの裏にはテクニカルデータ。
 
変換効率が21%だとかなんとか・・・←再びよく分かって無い人
 
それと同封されていたコントローラー。
 
 
Amazonの商品ページの物とは違う物が届いてるけど、良いのかな?
 
『MPPT』と記載がありますが、巷の噂では中身は『PWM』らしい。
 
まぁ最初だし、とりあえず低コスト導入なので贅沢は言いません。
 
とりあえず40Aモデルらしい。書いてないけど・・・。
 
一先ずソーラーパネルをキャラバンの屋根に取付けるべくサイズなど下調べ。


 
パネルのサイズは大体1,084×453mmと言った所かな?
 
キャラバンの屋根にはイレクターパイプで作った、なんちゃってルーフレールが付いております。
 
その内寸法は約1,200㎜なので、レール~レールの間に埋める事が出来そうです。
 
取りあえず横に這わすイレクターパイプを加工。

 
1,200mmの物を買って来て、1,150mmにカット。
 
それから数か所穴を開けて、錆止めの亜鉛塗料を吹き付けておきました。

 
パイプに開けた穴には、ナットリベットを仕込みます。

 
以前、アストロプロダクツで買ったリベットナッター大活躍。

 
サイズはM5の物を数か所仕込み完了。
 
それを、



レールとレールの間に這わせます。
 
ここの間にソーラーパネルを埋め込もうと言う作戦です。
 
レールの上に乗せてしまうと最低地上高が上ってしまうので。
 
その為に用意した金具がこちら。
 
 
耐候性を考慮してSUS304ステンレス材をZ曲げに加工して、更に穴加工。
 
これをソーラーパネルに取付して、金具部をレールの上に乗せる感じで。

 
こんな感じですね。
 
これならパネルはパイプよりも数ミリ低い位置になるので、最低地上高にも影響が無いです。

 
屋根とパネルのクリアランスもOKです。

そしたらネジで止めて行くのですが、

 
微妙に合わない!!
 
さすが、ワタクシの加工!!
 
まぁそれを考慮して、パネル側の穴を少し大き目にしておいたので微調整で何とか位置合わせ出来ました。

 
『2枚乗せてみた』の図。

 
上空から。
 
その気になればスペース的には5枚乗りそうです。
 
では配線をまとめていきます。

 
パネル側に数か所金具でステーを設けて、ケーブルやコネクタがバラつかない様にします。
 
それから、車内へのケーブル引込はここから。

 
最小限の穴を開けて、ケーブルを通します。



こんな感じでしょうか。
 
防水処理として、自己融着テープグルグル巻きに。
 
 
車内でケーブルは内張りの中を通して行き、電源集合部(我家の車はリア左タイヤの上部に設置)へ引込。
 
念の為、ソーラーパネルからコントローラーに入る前に強制的に回路を切れる様、スイッチを設置。

 
150Aも要らないですが・・・以前買った物が余ってたので。

 
それから走行充電との兼ね合いを懸念して、リレーで制御する方式にしました。
 
車両のイグニッションONで走行充電ON・ソーラー発電回路OFFになる仕組みです。
 
エンジンを切る、もしくは走行充電をOFFにするとソーラー発電の回路が繋がります。
 
AC電源充電器でバッテリーを充電する時は、スイッチをOFFにする事で干渉を回避する様にします。
 
しっかりした走行充電器であれば、全て接続しても上手い具合に制御してくれるみたいです。
 
我家の設備は安物で揃えてるので一工夫が必要になる訳ですね
 
さぁ、とりあえず設置は完了しました。
 
実際しっかり発電してくれるのでしょうか?
 
テスト時のコンディションとして、
 
・雲は有るけど晴れている
・気温は34度位
・太陽とパネルの角度は垂直には程遠い
 
そんな感じですが、
 


あ・・・、一応発電されてるみたい。
 
ただ・・・200Wパネルで6.4Aってのはどう解釈すれば良いのでしょうか?
 
単純計算だと、12V×6.4A=76.8Wの発電量って事で良いの?
 
ん~・・・、200Wのパネルなので、せめて倍の140~150W位発電してくれるのかと思った。
 
現実はこんな感じなのかな~?
 
それとも発電に関してコンディションが良くない?
 
パネルの表面温度が高くても発電効率が落ちると言う話も聞いたしな~。
 
あっ!そもそもパネルが良くないとか!?
 
でもまぁ70~80Wとは言え、AC充電器又は走行充電で満タンになったバッテリーをフロート充電的に満タン状態を維持してくると思えば良いのかな?
 
本格的に大容量発電の狙うなら、もっとパネルを載せないとダメなんですね、きっと。
 
とは言え、駐車場に置いておくだけで勝手に発電してくれてると思うと何だか嬉しくなるのは・・・ワタクシだけでしょうか
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キャラバン君の車検〜4回目(5年目)〜byユーザー車検

2022年06月01日 21時55分30秒 | 車(キャラバン・E26)
さぁ、毎年恒例の車検の時期がやって参りました。
 
今回で4回目のユーザー車検。
 
慣れて来ましたが、今回は『これ、車検で指摘されるかな??』な箇所を2箇所ほどそのままにして挑みます。
 
取りあえず基本の荷室を空にする作業から。
 
 
年々、物が増えてる様な・・・。

 
ベッドキットの土台等はビニール袋に入れて一旦車庫の端に。

 
こんな感じでOKでしょう。
 
ちなみにサブバッテリーは昨年も積んだままでOKでしたので、今年もそのままで。
 
実はセカンドシート下にもバッテリーが2個積んであるのはナイショ・・・。
 
多分、バッテリー4個だと重量の面で指摘されると思いますが、どうでしょう!
 
準備が完了したら、予備車検として毎年お世話になってる白光電機さんで見てもらいます。

 
春日部の車検場の目の前とはいきませんが、何より仕事が丁寧なのにお安い!!
 
一通り確認してもらい、光軸調整のみなら1,100円ですが、

 
今回は2,200円。
 
予想はしておりましたが、サイドスリップが規定値オーバーで調整してもらいました。
 
スタッドレスから夏タイヤに交換した時、何故かハンドルのセンターが思いっきりズレてたんですね。
 
で、自分でトー調整してハンドルセンターを出したんですが、何となく直進安定性が悪くなって。
 
トーがアウトになってるのかな??と思っておりましたが、案の定思いっきりトーアウトだった様で。
 
調整をお願いしたんですが、物の2~3分でピッタリ0に合わせるあたりは流石プロ!
 
しかも左右の調整も1発で・・・スゴイな~。
 
『これで車検場でも大丈夫ですよ!』って笑顔で送り出してもらいました。

 
さて車検場に到着。
 
今回から各種用紙がQRコードを使って自動発行になってました。

 
車検証のQRコードを読み込ませると、自動で車両情報も記載済みの書類が印刷されて来た!!!
 
何だこれ!スゴイ楽になったじゃない!
 
数カ所名前と住所、電話番号を書くだけで済む様になってました。
 
良い事だ~。
 
書類をカウンターに提出してOKでしたので、検査レーンに並びます。

 
今回は5番レーン。

 
検査レーンの列で待っている間に灯器類や車両のチェックは入ります。
 
今回気になったのは、自作ルーフレールとデジタルルームミラー。
 
結論から言うと、両方ともチェックすらされませんでした。
 
ただ検査官がしきりに車の下回りを覗き込んでます。
 
あ・・・そうだ、FFヒーター付けたからか。
 
排気管を車体の横から出しているので、それをマジマジと見てましたが特に指摘はありませんでした。
 
その後検査レーン内では白光電機さんのお蔭で、オールクリア!
 
合格印を貰った書類を持って、再びカウンターへ。

 
バインダーに書類を入れて提出し、待つ事5分程。
 
 
新しい車検証とステッカーを受け取り、今年の車検も終了です。



走行距離、58,170km。
 
ちなみに今回掛かった費用は、
 
12ヶ月点検・・・9,900円
テスター屋さん・・・2,200円
検査費用・重量税・・・12,100円
自賠責保険料・・・14,280円
 
合計・・・38,480円
 
去年が36,880円でしたので、1,600円程高くなりました。
 
テスター屋さんでの追加料金の他に、密かに審査証紙代が400円程値上がりしてますね。
 
それでも40,000円切ってるから充分安くあがってます。
 
この車を見てもらってる日産ディーラーだと『12~150,000位ですかね~』ってサラッとスゴイ事言って来るので・・・。
 
さて、来年は軽自動車も車検の年なので、忙しくなりそうです
 
 
 
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キャラバンの夏タイヤ新調(2本だけ)

2022年04月20日 21時58分00秒 | 車(キャラバン・E26)
平日休暇を取得してやる事のクライマックスは、キャラバンのタイヤ交換です。
 
スタッドレスから夏タイヤに交換。
 
本来はスタッドレス2本は履き潰して・・・と思ってたのに、1本にプチ破損が発覚!!
 
これは流石に危険だろう・・と言う事で、夏タイヤに履き替える事に。
 
しかし、4本の内2本は山こそ4部位ありましたが細かい亀裂がチラホラ。
 
6月に控えている車検を考えると、タイヤで指摘されるのも何だしな・・・と。
 
と言う事で、2本だけ新品に交換する事にしました。
 
残りの2本はスペアタイヤとヤフオクで買った新品のスペアタイヤで共に9分山状態。
(キャラバンのスペアタイヤはテンパータイヤでは無く、普通のタイヤです)
 
さて、タイヤは何にしようか。
 
コスト優先でオー〇ウ〇イでアジアンタイヤにしようか・・・。
 
シンガポール産のタイヤが1本7,000円程。
 
レビュー見ても、それ程悪くなさそうだし。
 
ちなみに純正装着のヨコハマJOB RY52は、新たに買おうとすると結構高いのね。
 
他の国産メーカーに目を向けてみると、GOODYEAR CARGO PROってのが結構安く買える。
 
調べた感じでは、195/80R15(107/105LT)で8,900円(送料込)。
 
これならシンガポールよりもGOODYEARの方が良いんじゃ?と思いつつも調査を進めると、DUNLOPのエナセーブVAN01も結構良さ気。
 
しかも!!GOODYEARと同じ値段で買える所を発見!!
(ちなみに今は値上りしてしまった様子)
 
GOODYEARとDUNLOP・・・、どうするかな~・・・。
 
最終的には個人的な好みで、
 
 
DUNLOPに。
 
DUNLOPを履くのは実に20年以上振りか!!
 
若かりし頃、インテグラ号(初代VTEC搭載モデル)に乗ってた頃にFM901とか履いてたっけ!
 
ヨコハマのグランプリM5の滑り出す時の感覚が苦手で、FM901にしたのを思い出しました。

 
まぁ、このタイヤはグリップ云々とは無縁ですけどね。
 
長持ちしてくれれば良いかな~と。
 
出来れば乗り心地もソフトに・・・無理か?

 
お安く買えた割には、製造は今年だったり!!

 
ちゃんと荷重指数も間違ってないです。
 
さて新しいタイヤ2本を持って、タイヤショップZEROで組み替えて貰って来ました。
 
持込でも履き替え1本¥1,100で、しかも廃タイヤ処分費も含まれてると言う破格値で作業してくれるので助かります。

 
ホイールに組み込んで貰ったDUNLOP VAN-01とYOKOHAMA RY52。
 
 
トレッドパターンはまぁ・・・似たり寄ったりです。
 
若干YOKOHAMAの方が細かいかな?
 
さて車体のスタッドレスと交換です。
 
今回から秘密兵器を投入しました。

 
電動のインパクトレンチ。

 
新興製作所のお手頃の物ですが、ハードケースとソケット3種、ケーブル長10Mと結構お得な内容。
 
後は使い物になるかどうか・・・ですが。
 
ホイールナットに当てがい、スイッチオン!!

 
ガガガガガガガガッ!!!ヒュイ~ンと言う感じで、あっさりナットが外せました。
 
・・・こ、これは楽だ!!
 
もっと早く導入すべきだったかも!!
 
でも、

 
締付では最後の最後はトルクレンチで締付ます。
 
インパクトレンチのお蔭で、圧倒的に時短で作業が出来ました。
 
こちらがフロント。
 
 
フロントの方が減りが早いので、古い製造のYOKOHAMA RY52を装着。

 
そしてこちらがリア。
 
新調したDUNLOP VAN01を装着。
 
こころなしか、DUNLOPの方が再度ウォールに丸みを感じる様な?
 
気のせい?
 
さて、外したスタッドレスですが、
 

 
2018年製造品は来シーズンも働いてもらう予定。
 
山も硬さもギリギリ行けるかな?
 
そして1本が逝ってしまった2017年製。


 
これは今回の事を教訓に、冬場用のスペアタイヤとして活用する事にします。
 
来シーズンも働いてもらう3本(うち1本はスペア要員)はキレイに洗浄。



乾いたら日陰のタイヤラックで暫く夏眠です。

来シーズンの冬が近づいたら、逝ったスタッドレスと山の少ない夏タイヤが1本フリーであるので、それらのホイールに新スタッドレスを履かせる予定。
 
そうすれば、スペアタイヤを含めて夏・冬それぞれ5本体制になります。
 
今回の様にタイヤからワイヤーが!!となっても、心置きなくスペアに履き替えて帰って来れますね。
 
ふぅ~、これで冬仕舞いが完了しました。
 
これでキャンプやら遠出やら、気兼ねなく行けますね。
 
と、その前に車検か
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エンジンオイル交換記(キャラバン6回目)

2022年04月20日 19時55分00秒 | 車(キャラバン・E26)

重い腰と重い車体を持ち上げて、キャラバンのオイル交換と参ります。

 
会社休んでやる事か!?と言われそうですが・・・土日は予定が詰まってて、平日に時間を作るしか無いんです
 
さてサッサと済ませてしまいましょう。
 
手順はいつもと変わりませんので割愛。
 
ただ、今回はオイルフィルターの交換時期です。
 
 
買い置きしてあるフィルターと専用のレンチを使い、確実に交換。
 
オイルの量はフィルター交換してるので7.8リットル。
 
前回交換時が去年の7月、44,171km。
 
9ヶ月も経ってましたね
 
走行距離は56,412kmなので、12,000kmチョイ!

 
普通のガソリン乗用車なら『えーっ!』な距離かもしれませんが、乗用車のディーゼルバンは交換サイクルが20,000km(説明書記載)なので全然範囲内。
 
さてついでに車も冬仕様から脱却。

 
ラジエーターシャッターを上げて夏に備えます。

 
オープン!
 
それからキャラバンディーゼルの持病、LLC蒸発の具合もチェック。

 
このタイミングでは大丈夫みたい。
 
まぁ・・・減るのはこれからの季節かな。
 
対策部品を施して有るので減りは穏やかです。
 
さて次のオイル交換はいつになるかな?
 
最近は冬場のスキーだけじゃなく、キャンプだったり東北出張だったりと距離が嵩むようになって来ましたからね。

とりあえず来期のスキーシーズンが始まる頃までに、どれだけ走るか?かな。
 
一先ず、フレッシュオイルでエンジンも元気になったハズ。
 
今回のオイル交換で、新しい20リッター缶を開封しました。
 
前の缶の残りが約1.9リッターだったので、今回20リッター缶から5.9リッター使った計算。
 
残りが14.1リッターなので・・・2回分は無いのか。
 
次回のオイル交換が終わったら、また買っておかないとな~
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