記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

DIO110号にドライブレコーダーを装着&補助灯取り付け

2024年07月21日 23時56分00秒 | バイク(DIO110・JF58)
バイク通勤を初めて数年。

今更感も有りますが、ドライブレコーダーを付けてみました。

バイク用はヘルメットに取り付けするタイプと車体に取り付けするタイプが有りますが、とりあえず毎日乗ってるDIO110号の車体に取付するタイプを選択。

いや、某中華な国のネットショップサイトで安く買えたのを今になってやっと取り付けをした、と言うのが正確な話

なんとなく面倒そうで後回しにしていましたが、昨日の駆動系メンテナンスで火が付いて勢いで取り付けました。

勢い任せに作業に入ったけど、今日も半端ない暑さ・・・

これは短時間での作業が必須ですので、急いで取り付け。


フロントのカメラはフェンダー上に。


リアカメラはナンバーの右上の場所に。


モニター付きの本体はここ。

意外にも画像が綺麗で、前後カメラともナンバーをハッキリと認識出来てます。

これですぐ壊れたりしなければナカナカ使えそうですが・・・果たして?

お次は補助灯の取り付けを。

バイク全般に言える事かも知れませんが、ライトが暗い!

ワタクシのDIO110号はLEDバルブに変えてあるので、ロービームはそこそこ明るいのですが、ハイビームは使い物にならず。

よくある話の、ハイビームが空を照らしてしまうってヤツ。

なので、ハイビームにした時だけ前方をスポット的に減らしてくれる様な補助灯を取り付けました。

リレーを使い、ハイビームのスイッチオンでバッテリー直で接続したLEDの補助灯が点灯する様にしました。

取り付け場所はここしかなかった・・・


ミラーの付け根辺り。


両側に着けてこんな感じ。

さて、その効果は?

こちらがノーマルハイビーム


補助灯をプラスすると、


おぉ、良い感じ

車に比べるとまだ暗いけど、少しはマシになったかな?

バイクだと裏道を走る事も多いけど、大抵その手の道は該当も少なくて暗いのよね。

そんな時は今回の補助灯が役に立ってくれるでしょう


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DIO110号の駆動系部品の摩耗具合の確認を

2024年07月20日 23時40分00秒 | バイク(DIO110・JF58)
毎日の通勤の相棒、DIO110(JF58)号。

最近気になる点が。

雨の日の乗り出し最初の加速でのベルト?クラッチ?滑り。

これは駆動系のケースのパッキンが何度かの開閉の際にボロボロになって来てて、1度も変えた事が無かったのが原因かと。

雨の日限定なので、内部に水分が入り込んで滑ってしまってるんでしょうね。

そのパッキン交換ついでに、各部品の摩耗具合をチェックしておきます。


ドライブベルト。

前回交換して20,000km程かな?


細かい亀裂はあるけれど、まだ平気そうです。

こちらもついでに確認。


ウェイトローラー。

12gを使ってるので出だしの回転の上がりは軽いけど、社外品なので耐久性を心配してましたが全く問題無いですな。

さすがキタコ、老舗です。


こちらはクラッチ。

雨の日滑ってるのはここかな〜・・・?

でもシューの山はまだ大丈夫ですね。

そしてこれが本題。


ケースのパッキン。


純正部品です。

モノタローで売ってたので予備を含めて数枚買っておきました。


新しいパッキンが挟まってる様子。

これで雨水の侵入は防げるでしょう。

それとまさかのボルトが無くなってる現象。


1本、行方不明になってます。

走行中に緩んで外れて旅立ってしまったみたい・・・

こちらも上記パッキンと一緒に手配済。


ホンダ純正部品。


まぁ1本無くても問題は無いとは思いますが・・・

これで気になる箇所はクリアになりました。

あとは雨の日に駆動系が滑る現象が出なければOKですが果たして!?

ちなみにウェイトローラーやスライドピースなどの各小部品を摩耗が酷い時のために用意しておきましたが、何も使わなかった・・・。

いつか交換する日のために保管しておこう。

それにしても外での作業は暑過ぎて必死でした!

最後の方は些か頭痛がして来たので、終わった途端にエアコン聞いてる室内に引き上げて半分死んでました・・・
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オートキャンプ記録2024~茨城県、奥日立きららの森オートキャンプ場~

2024年06月02日 22時01分42秒 | キャンプ、アウトドア
2024年、キャンプ1発目。
 
お気に入りの茨城県は奥日立、きららの里オートキャンプ場にて。
 
6月1日~2日の1泊2日での利用です。
 
ここは安いけど高規格キャンプ場なので非常に人気も高く予約が取り辛い。
 
でも一時期よりもキャンプブームが落ち着いたのか、2か月前位なら取れる様になって来ましたね。
 
今回は天気が荒れる予報でしたが、せっかく予約したので雨キャンプを楽しむべく来場。
 
 
ん~、晴れてますな。
 
まぁ晴れてるに越した事は無いんですが。

 
今回は上段サイトの一番奥、7番サイトの予約。
 
キャンピングカーのサイドオーニングとタープテントを合体させて、設営完了。

 
醍醐味の焚火も開始!
 
で、日が暮れた頃に雨が降り出して、そのまま雨キャンプに突入。
 
蒸し暑くなるかな?との予想は大外れで、非常に寒い。
 
寝るのはキャンピングカーに入ってFFヒーター点けて寝ましたよ。
 
まさかFFヒーターの出番とは・・・
 
予定ではこの前取付けた12Vエアコンの実践テストの予定だったんですけどね
 
で、目覚めた翌朝。

 
天気は回復しておりました。
 
ちなみに今回、デイキャン追加のレイトアウトなので、サイトには我々だけに。
 
ノンビリとした時間を過ごす事ができました。

ここのキャンプ場は非常に居心地が良くて、とても快適でしたね。
 
早速次回の予約も取っちゃった!
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DIO110号 フロントタイヤ交換(2回目)

2024年05月26日 23時42分00秒 | バイク(DIO110・JF58)
DIO110号、フロントタイヤの交換2回目です。
 
フロントはリアに比べて減りが遅いですね。
 
ちなみに前回交換したのが2022年の8月28日、22,549.5kmの時。
 
ザックリ2年20,000kmで交換ですな。
 
そして今回も、
 
 
IRCのSCT-001。
 
安いけど安定の品質なので、実質これ一択ですね。
 
20,000kmもつし!
 
いや、本当はもっと早く交換するべきなんですよ。

 
新旧比較。
 
ワタクシの場合は使い過ぎと言うハナシで・・・。
 
フロントタイヤ外したついでに、ブレーキパッドの残量も確認。

 
まだまだOKですね。
 
で、いきなりですが完成。

 
交換作業作業はコンプレッサーを導入してからはビード上げも楽になりました。
 
オイル交換+チョイチョイ位の感覚になりましたね。



交換時の距離は42,946.7km。
 
次は60,000km位かな?
 
その時はドライブベルトも交換した方が良さそうですな。
 
その前にリアタイヤの交換時にしておいた方が良いかも?
 
とりあえずこれから訪れる梅雨時期の前に、ツルツルタイヤを交換出来たので良かったです
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DIO110(JF58)オイル交換記16回目@2024.05.26

2024年05月26日 12時19分00秒 | バイク(DIO110・JF58)

通勤のお供、DIO110号のオイル交換記録です。

 
今回は諸事情により作業スペースの確保が出来ず、予定よりも大幅に遅れてのオイル交換となってしまいました。
 
前回の交換時点で39,148.6kmでしたが、メーターはすでに42,946.7km!
 
約3,800kmも走ってしまった。
 
夏場じゃなかったのが幸いですかね
 
 
いつもの手順で速攻で交換。
 
使用オイルはカストロールのお安いGTX!

 
3,800km走ったオイル。
 
まぁまぁの劣化具合です、よく頑張りました。

 
量もOKですね。



今回の作業終了時点の距離は42,946.7km。
 
3,800km走ってしまったので、次回は少し早目に交換してあげようかね。
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キャンピングカーに12Vエアコンを装着したお話

2024年05月06日 22時11分00秒 | 車(TOM200)
我が家のキャンピングカーTOM200。
 
車中泊の時に関するお話です。
 
冬場はFFヒーターで暖か・快適ですが、夏場は扇風機とMAXファンで凌いで・・・いや、最近の夏の暑さは凌げない。
 
昼間は移動している事が多い為、車両のエアコンで涼しく快適ですが、夜寝泊まりする時が大変!
 
そんな背景もあってか、最近のキャンピングカーは停車時に快適に過ごせるように家庭用のエアコンが付いているのが当たり前になってきていますね。
 
TOM200にも家庭用エアコンの装着は可能らしいですが、荷室ルームに室外機を設置する関係で、荷物を載せる部分が結構使えなくなってしまいます。
 
長物は確実に積載NGになります。
 
ましてや我が家は荷室にスキー板やキャンプ道具を積むスタイルなので、そこに室外機があって詰めなくなるのはよろしくない。
 
ベース車両がハイエースと言う事もあり、床下に100Vエアコンの室外機を収めるスペースも無い。
 
となると・・・残された可能性はここ数年で装着する人が増えてきた怪しい(?)12Vエアコン。
 
安くはないけど思い切って買ってみました。
 
 
こちら。
 
YOUTUBEなどで取付動画を公開している人が増えて色々参考にさせていただいた結果、室外機をバラシて設置すればハイエースでも取付出来ると。
 
正確にはバラさなくても、スペアタイヤスペースに装着出来るみたい。
 
でもスペアタイヤスペースに取付するのがメジャーみたいですが、ワタクシの考えとしてはスペアタイヤを外すのは絶対に避けたい。
 
ましてやタイヤの負荷が多いキャンピングカー、スペアタイヤは必須かと。
 
使う日が来ないのが一番ですけど・・・。
 
そうなると、室外機をバラシて設置可能な上記商品には希望の光が差し込んで見えましてね。
 
とは言え、恐らく車体への加工含め、大掛かりな作業になると思われます。
 
このGW連休の後半、予定が合わずに遠出する計画も無いので、この連休を利用して取り掛かる事にしました。
 
さてイバラの道の始まりです!
 
結構四苦八苦しながらの工程でしたので、肝心な所で写真が撮れてません・・・。
 
取付場所は最後部の床下。
 
通常のハイエース+キャンピングカーの架装部で延長されてる場所。
 
床下に潜って色々悩みましたが、ある程度の取り付けのイメージが湧きました。
 
まずはコンデンサの取り付けについて。
 
 
エアコンの冷媒ガスを冷やす機ラジエータの様な部品、コンデンサ。
 
床下にぶら下げるように設置するのですが、まっすぐでは色々干渉してしまうので斜め設置するように金具を制作。
 
耐久性と対候性、対塩カル性を考えてステンレスSUS304で作成。
 
お次は冷媒ガスを圧縮するコンプレッサー。

 
上の様な取付台を制作して、これまた床下にぶら下げて取付ます。
 
これは鉄+亜鉛メッキ処理+シャーシブラック塗装。
 
仕事の付き合いを利用して、個人的な依頼で加工・施工してもらいました。
 
これらの機器を取り付ける場所はこちら。

 
車体フロアから後方のキャンピングカー架装部最後部の床。
 
FRPとか断熱材とか木材で構成されているであろう、床部分。
 
試しに穴加工部に細いドリルを通してみます。

 
すんなり通りましたので、この部分に鉄板はないと思われます。
 
実は、この1か所の穴あけの覚悟を決めるまで1時間悩んだのはナイショ・・・。
 
でも1か所開けてしまうと後には引けなくなりますので、ためらいは吹き飛びます。

 
ババーン!!と穴加工。
 
このままだと床下に重量物がぶら下がる事もあるし、床部の強度的に不安が無くもないので、
 


鉄板を挟む様にして、ボルト部に掛かる力を面に分散させて強度を保つようにしました。

 
床下はこんな感じ。
 
同様に、

 
コンデンサ+ファンも取付。



バンパーの最下部からはみ出ないラインで取付。
 
この後は各種ホース・配線類を車内に引き込む作業です。
 
 
デカイ穴が必要となりますので、φ51ホールソーで。

 
開けちまった・・・。
 
ちょうど床部の構造が確認出来ました。

 
FRP+断熱材①+断熱材②+木材+フロア材の5層構造でした。
 
これだけで車両の壁とは断熱性の違いが出る事が目に見えてわかりますね。
 
お次は取り付けた台にコンプレサーを固定して配管作業。

 
このコンプレサーが結構重いので、寝ながらの作業は二の腕に負荷が来ましたね~。

 
ホールソーで開けた穴から低圧・高圧各ホースと電源用の配線を通して、

 
室内に引き込みます。
 
ここは最終的にエアコン用粘土で穴を完全に塞ぎました。
 
様子を見て耐久性に難がありそうだったら、シリコンコーキングにでも変えれば良いかな。
 
室内に引き込んだホース・配線類は、マルチルームの床下を通して居住空間まで配管しました。

 
付属のテープで配管・配線をまとめて、

 
マルチルーム上部隅から配管。
 
エアコンの室内機の取り付けターゲットはこちら。

 
収納場所を1か所つぶして取付場所を確保。
 


ここはφ42のホールソーで穴加工して、
 
 
配管類を引き込み。
 
取付作業としては、ここまでこれば山場は超えた感じですね。
 
お次は室内機への接続。
 


引き込んだホースを指定箇所にキッチリと接続。
 
その後室内機を仮に設置してからエアコンの冷媒ガス注入作業に移ります。
 
使うのは、
 
 
専用の計測器と、

 
真空引きが出来るポンプ。
 
測定器にコンプレッサーとコンデンサーにある端子からホースで接続。

 
コンプレッサーからの低圧側と、

 
コンデンサから出てる高圧側。

 
R134a対応のアタッチメントを使い、ワンタッチ接続。



こちらも。
 
この状態での計測器の状態は、
 
 
もちろん『0』。
 
基準となる大気圧ですね。
 
この状態から真空ポンプを使ってエアコン内部を真空化。

 
ポンプを稼働する事約30分。

 
計測器は低圧・高圧共に、-30psiに。
 
ポンプを止めて、このまま更に30分ほど放置して計測器に数値が変わってなければOK。
 
ではここから冷媒ガスを注入していきます。
 
使用するのは車用のエアコンと同じクーラーガス134a。

 
標準状態のエアコンキットであれば、600g(3缶)の充填で規定量らしいですが、ワタクシは特注で配管を2M延長してもらってます。
 
なので計算では4缶、場合によっては5缶目に突入?になるかもとの事。
 
念のため、一応6缶用意しておきました。
 
ガスの注入具合については、測定器の数値を参考にします。
 
以下はネットとメーカー公表の数値です。
 


上の例では気温35℃だった様ですが、ワタクシの作業時点での気温は恐らく20度以下。
 
となると、低圧で2bal、高圧で10balあればとりあえずはOKって事で良いのかな?

 
とりあえず上記数値になるまで、5本入ってしまいました
 
入れ過ぎ・・・か??ま、いっか
 
それと、今回のエアコン専用電源として、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーも用意。

 
最低でも真夏の熱帯夜1晩は稼働してもらいたいので、200Ah×2発=400Ah。
 
これでも一晩は無理か!?
 
ついでにへそくり貯蓄が吹っ飛びました・・・
 
さて、試運転開始。

 
ガス缶2本目注入の途中から稼働はしていましたので、その時点で既に冷風が出てましたが、



ん~、涼しい
 
これはナカナカ良いんじゃないかな?
 
いや~連休の4日、1日辺り4時間の作業でしたので計16時間も掛かってしまいましたが、冷風にあたってると苦労が飛びました。
 
室外機をバラさないでの設置だったり、穴加工が最小限で済む場合などであれば、もう少し短時間でも出来たかな?
 
でも時間が掛かった甲斐があり、スペアタイヤを外さないでエアコンの設置が出来たのは理想通りで満足度高いです。
 
さて、これから来る夏本番でどれほど効果を発揮してくれるか!!
 
とりあえずこれで1つ欠点がなくなりました!
 
早く試したいけど、最近涼しい日が続いてるんだよな・・・
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キャンピングカーの電源をリチウム化するぞ!

2024年05月01日 22時24分53秒 | 車(TOM200)

我が家のキャンピングカーTOM200。

納車時に販売店さんでサブバッテリー2個を新品の物に変えてくれてました。

昔から定番の鉛のディープサイクルバッテリー(Brite Star)ですね。
 
基本的な電気周りでしたらこれでも問題無いのですけど・・・。
 
エンジン停止時に電子レンジとか大容量家電を使ったりするとインバーターが低電圧警告を発する場面も。
 
そこで、キャラバンを手放すまで数ヶ月だけ使ったリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが家にありますので、これに積み替えてみようと言うのが今回の企み。
 
その為には走行充電装置やら外部電源用の充電器やら色々載せ替えないと・・・です
 
幸いそれらの機器もキャラバンの時に設置した物がありますので、それらを設置します。
 
え~、まずは現状把握から。
 
何気にこれが1番厄介・・・。
 
ビルダーさんで組まれたシステムがこちら。
 
 
さすがプロ!綺麗に設置してありますね。
 
最終目標としては、これらの機器を部分的に載せ替えて、

 
こんな感じになる予定。(バッテリーはリン酸鉄リチウムイオンに)
 
さて現状で装着されている機器類を調べてみます。

 
気になるのは充電系機器とリレー類。
 
右上の端に見える『Wenchi』のマークのある機器は、外部100V用の充電器の様です。
 
これはリン酸鉄リチウムイオン電池専用の100V充電器に載せ替えです。

 
こちらはNEW ERA製のバッテリーリレーみたいです。
 
いわば走行充電装置。
 
ACC(又はIGN)オンでリレーが作動し、サブバッテリーとメインバッテリーが並列に繋がる仕組みみたい。
 
それで車両のオルタネーターでメインバッテリーに充電しつつ、余剰分をサブバッテリーに流す方式だと思われます。
 
シンプルな構造ゆえ、昇圧回路とかは無さそうです。
 
ただ、このシステムだとAC DELCO系のディープサイクルバッテリーは満充電にならない・・・かも??
 
どちらにしても、これはRENOGY社のリン酸鉄リチウムバッテリー対応の走行充電器に載せ替えます。
 
またリレー系は、

 
こちらは外部電源と内部インバーターとの交錯を回避する為の様な物か?
 
外部電源の接続があると、車内のコンセントは全て外部電源接続になります。
 
逆に、外部接続が無い時は車内のインバーターからの100Vになる切り替えのリレーですね。
 
これはそのまま生かす方向で。
 
インバーターは正弦波の1500Wなので、そのまま利用です。
 
では取り外す機器と鉛のバッテリーを取り外していきましょう。

 
ザっとこんな感じか?
 
左上にはRENOGY社の走行充電器を当てがって、寸法確認。
 
ここからが少し大変。
 
元々収まっていたバッテリーは105Ah容量の物が2個。
 
俗にいう27MFサイズってヤツでしょうね。
 
そのバッテリーが収まっていた所の寸法を計測。

 
床下から生えてきているケーブル類があるので、実質170㎜チョイといった感じ。
 
Brite Starの外形サイズが172㎜なので、ピッタリでしたね。
 
でも入れ替えるリン酸鉄リチウムイオンの200Ahモデルは、ここの寸法が205mm!!
 
はい、工事開始です。

 
まずは機器ボードの端をカット。

 
とりあえず上辺のスペースは確保出来たが、残りは床面のスペース。
 
床から生えているケーブルを少し移動しないと205mmの確保は無理無理。
 
穴をふさいでいるコーキングをすべて撤去(これが超大変!!)し、ケーブルを寄せる形で移動。



仕上げの粗さは見なかった事に・・・
 
バッテリーを乗せる木板も一部カットして、ケーブルを奥に寄せて再び穴をふさぎます。
 
 
今回はエアコン用の粘土を使いました。
 
防水性OKで固まらず燃えない、再度施工する際もし易いかな?と
 
ただそのままだと表面がベタベタするので、

 
アルミテープで綺麗にコーティング。
 
この状態で試しに200Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを乗せてみると、

 
よしよし、干渉する事なくバッチリ入りましたぞ。
 
となれば、あとは機器を組み込んでいけばOK。

 
一応完成形。
 
元々のケーブルの長さを生かす形にしたので、機器の配置は出来の悪いパズルをやらされてる感じでしたが、
とりあえず綺麗に収まったのではないでしょうか(←自画自賛)
 
これで終わり・・・ではありません。
 
今回取り付けたRENOGY社の走行充電器はソーラーも一緒に制御してくれる物。
 
となると、ソーラーの配線も接続した方が良さそうです。
 
で、現行のソーラー制御器(未来舎製)を無効にします。



ケーブルを外してコネクターで直結状態に。
 
そしてそのケーブルをRENOGY社の走行充電器に接続。
 
一応これにて電気系の移植は完了かな。
 
でもこのソーラーについては、色々意見があるみたいで。
 
RENOGYの走行充電器はソーラーと併用すると充電電流が半分になる仕組みらしいのです。
 
で、ソーラーはバッテリーに直(上で外した最初のコントローラー使用)で、RENOGY社の機器は走行充電に振った方が良いと言う意見も。
 
ん~・・・、電気はややこしい。
 
とりあえず未来舎のソーラー制御器がリン酸鉄リチウムイオンに対応してるのか?とか考え始めた辺りで、集中力が底を尽きました・・・
 
まぁ、とりあえず今の状態で使ってみて、その内細かく調べてみる事にします(お蔵入りの予感)
 
ソーラーの配線戻す程度なら大した手間でもないしね。
 
少なくとも、リチウム化した事で電気系は快適性ワンランクアップしたと思うので良しとしましょう!
コメント (6)
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オイル交換記(TOM200、1回目)

2024年04月20日 23時11分00秒 | 車(TOM200)
先日無事に車検を終えた我が家のキャンピングカー、TOM200号。

持ち込みで通した事もあり、より一層『我が家の』感が強くなったかな?

さてそんなTOM200号、我が家に来てから早くも10,000kmを走破しておりました。

ハイエースの説明書的には、オイル交換は20,000km又は1年となってます。

が、自分の管理下に置く意味も込めて10,000kmで交換サイクルとして行きます。

キャラバンの時もそんな感じだったしね。

さてハイエースのオイル交換ですが、基本的にはキャラバンの時と同じ要領ですね。

ちょうど良いので、キャラバンとハイエースのオイル交換比較の感想も。


アンダーカバーのサービスホールからドレーンボルトを外します。


これ。

ちなみにキャラバンはここにも可動式のカバーが着いておりました。

完全に車体の下に潜り込まない時は、アンダーカバーの後ろ側から覗き込むと見やすいかな?


指の先がドレーンボルトです。

M12サイズボルトだけど、ソケットは14mm。

それからオイルフィルターも変えておきましょう。

場所は助手席裏のカーペットをめくると出てくるこの蓋の先。


4本のボルトを外してカバーを外します。


使用ソケットは10mm。

するとオイルフィルターが現れます。


キャラバンの時は運転席の裏側でしたが、同じ様な感じです。


専用のカップ型レンチを使ってフィルターを外します。

フィルターを外すと、


フィルター内の残オイルがドバッと。

一応ここで溢れたオイルは廃油チューブが設置されていて下に流れる様になってるみたい。

ドレーンボルトの横にある透明なチューブがそれらしい。

が、溢れる量に対して廃油スピードが追いつかずに、溢れてしたにボタボタと・・・。

ちなみにここの構造はキャラバンの方が良かったかも。

ファルター交換で一度も溢れたこと無かったので。

さて外したオイルフィルター。


キャラバンよりもハイエース(1KDエンジン)の方が小さいですね。

そして新たに装着するのはこちら。


アストロプロダクツで売ってるヤツでA-330と言う品番のもの。

安くてもしっかり使えて十分です。


一応比較。

トヨタ純正DRIVE JOY製品と同サイズですね。


サクッと装着完了。

それからドレーンパッキンは手持ちのアルミ製パッキンを使うつもりでしたが、ネットで調べてみると、ハイエース純正はノンアスベスト素材の物だとか!?

念の為ホームセンターで適合する物を買っておきました。


見た感じノンアスベストの素材かと思ってましたが、アルミの両サイドを黒くコーティングしてあるだけでした。

これなら手持ちのやつでもよかったな〜・・・なんて

では新しいオイルを注いでいきましょう。

オイルについての詳細は説明書を参照。


うちのハイエースは4WDのディーゼル車。

今回のケースだと、フィルター交換してますので7リッター必要ですね。

オイルはキャラバンの時に買っておいたオイルを使います。

5W-30のDL-1、日産純正。

規格を満たしていれば別にメーカーは関係ないと思います。

20リッター缶で買っちゃってるので勿体無いし


レベルゲージで確認して・・・OK

ディーゼルはDPF(DPR)の構造上、多いのは厳禁なのでちょうど良いかな?

と、一通り作業が終わって、キャラバンとの比較の総評と言うと・・・

オイル交換についてはどっちも変わらないですね

ただ、手が汚れないのはキャラバンかも。

フィルター交換の時限定ですが。

それぞれ一長一短ありますが、たいして変わらないかな?と。

さて、作業終了して、



走行距離は21,000km。

我が家に来てから何気に12,000kmは走ってる計算になりますな。

さて、次はどのタイミングでオイル交換になるのでしょうか??

なんとなくスキーシーズン真っ只中になりそうな予感・・・
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オイル交換記(DAYZ、8回目)

2024年04月20日 21時04分00秒 | 車(DAYZ・B21W)
本日は車整備DAY!
 
タイヤ交換を終えたDAYZ、そのままオイルも交換してしまいました。
 
今回は、
 
 
いつものカインズオリジナル100%化学合成オイルをブレンド。
 
5W-30:0W-20=2:1位の比率。
 
単に5W-30の残りが2リッター程しか無かっただけの話ですが・・・。
 
これから気温が高くなる時期なので、5W-30ベースでOKでしょう。
 
さて今回はオイルフィルターの交換は無しです。(前回変えてるので)
 
となると、
 


オイル量は3リッタージャストですね。
 
ではサクッと交換開始!~完了!!(DAYZのオイル交換は楽勝)

 
レベルゲージでのオイル量確認もOK。



今回の作業終了時点で62,621km。
 
前回が2023年9月・57,622kmだったので、約半年チョイで50,000㎞となるね。
 
やはりキャンピングカーの代わりに街乗りはこちらになる機会が増えたって事ですな。
 
以前は年間で6,000㎞前後でしたからね。
 
メンテナンスはより確実に行わないといけませんね。
 
今回は忘れずに交換出来たので良かった
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DAYZの冬仕舞い〜タイヤ交換〜&新調夏タイヤ!

2024年04月20日 19時58分00秒 | 車(DAYZ・B21W)
一足遅れて、DAYZのスタッドレス履き替え~冬仕舞い~です。
 
今年の冬は埼玉南東部でも積雪が数回あり、そのうちの1回にバイク転倒があった訳ですが・・・。
 
まぁあれは軽バンがさ~・・・ブツブツ・・・
 
はい、終わった事は忘れましょう。
 
そんな事も有り、都内の職場までの雪の日にDAYZを借りて出勤した日もありました。
 
スタッドレス、大活躍の年でした。
 
そんなスタッドレスも流石に4月も下旬、休ませてあげないとね。
 
で、代わりの夏タイヤですが、今回は新調しました。
 
 
もう既にホイールには組み込み済み。(いつものタイヤショップZEROさんにて)
 
今回のタイヤはこちら。

 
ダンロップのEC202、純正サイズの155/65R14。
 
最近この手のお手頃価格帯タイヤには珍しく、MADE IN JAPAN!
 
そう、まさかの日本国内製造。
 
しかも、

 
出来立ての2024年製造。
 
こちらに履き替えます。
 
と、ついでに足回りチェック。

 
ネットで安く購入してDIYで交換した社外品のローターも問題なし。

 
パッドもまだまだ大丈夫。
 
強いて気になる所を挙げるとするなら・・・

 
タイロッドエンドブーツですかね。
 
去年の車検前に右側のみグリスが漏れていた為交換したけど、左も亀裂が目立つようになって来たな。
 
来年の車検の時には交換した方が良いかも。
 
では、おニュータイヤを車体に装着します。

 
ん~

 
良いね、ニュータイヤは。
 
これからやって来る梅雨時期も安心だね。
 
さて、今年大活躍だったスタッドレスの状態ですが、だいたいこんな感じ。



関東でたま~に訪れる降雪対策として使う分には、また来年も問題なく使えそうですね。
 
これにてTOM200に続いてDAYZも冬仕舞い終了です。
 
ちなみにおニューの夏タイヤ、やっぱり静かでしなやか、剛性感もシッカリあって良いね。
 
実は元々ダンロップ好きだったりするワタクシ。
 
その昔30年程前、周りがブリヂストンのGグリッドだYOKOHAMAのM5だ騒いでる時に、
Formula W1とか履いていたりしたっけ・・・って、今どきの人はわからないか
コメント
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