円空の癒しの水

2008年03月19日 | Weblog
円空の像の横にはこんな看板がありました。

『円空の癒しの水

喉を潤し、心を癒し、無事お帰り下さい。

微笑みの円空仏
人の幸せを願い、そこに住める人のために十二万体もの像を彫り、お宮・寺・祠(ほこら)に祀られています。また、円空仏は人々にも与えられ、そのお姿は心を癒し続けています。 
郡上市は円空の故郷ともいわれており、現在、百九十三体もの円空仏が確認されております。
一度、各地の円空仏を訪れてみてください

美並町  百五十八体
八幡町  二十二体
大和町  二体
白鳥町  七体
高鷲町  一体
和良町  三体
明宝   一体』



一豊と千代

2008年03月19日 | Weblog
郡上八幡城のふもとの公園には、こんな「山内一豊と千代」の像があります。
少し前に放映していたNHKさんのドラマでも有名になりました。
ドラマの放映は見ることができなかったので、小説を読みました。
「千代」の美しくも、かたくなに旦那様に尽くし、花を持たせるところは素晴らしく、同じ女性としても、また仕事上、旦那様ではなく「お客様に尽くす」というところでは、時代は違うものの、考えさせられるところは多くありました。
物事の先をを読むだけではなく、その先の先まで、そしてそれによって動く周りの状況まで踏まえての行動は、なかなかできることではありません。
ただ、あまりにも先読みしすぎて、怖いほどの「したたかさ」も見え隠れしてたようにも感じました。
実際に相手のことを思うがゆえに、行動したことが裏目にでてしまうことも多々あります。
難しいです・・・。