パスタにかんすい

2009年02月09日 | Weblog
「かんすい」ってご存知でしょうか?
ラーメンの麺に欠かすことの出来ない副材料です。
かんすいは簡単に言うと天然ソーダ水といったところでしょうか。
およそ千七百年昔、モンゴルの湖の水で小麦粉を練ると弾力があり
舌触りの良い麺ができることが発見されました
これがかんすいのはじまりでありラーメンの起源なんだそうです。
お店では夜のメニューで手打ちパスタをご用意しています。
パスタの麺にかんすいを入れてみました。
ラーメンは箸ですするもの。
パスタはフォークで巻き上げて噛むもの。
同じ麺類ですが食べ物の意味が全然違う
かんすい入パスタはパスタの意味を壊してしまわないか?
とも考えましたが
生パスタにコシを求めた試みは成功でした
写真は手打ちのリングイネ(Linguine)です。
このリングイネ、茹でた後ズワイ蟹とそののダシでつくった
ソースでとってもグルメなパスタに変身します。
素晴らしい材料や技法は国境を越えますね~
そこに郡上をプラスできると更に素敵な一皿が出来上がります
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