100年もののワイン!!!

2009年12月18日 | Weblog
今日の郡上は晴天に恵まれましたが・・・寒い
なんやかんやで、暖かかったですけど、ここに来て急にさむくなりました
でも、お部屋の暖炉がとってもいい感じに暖めてくれるんですよ



実は先日郡上のワイン好き?(違っていたらすいません
の方々が集まって100年ものワインを開けました!!

ワインは、

PICHON BARON LONGUEVILLE 1907

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 1907


生産地 :メドック地区 ポイヤック
タイプ :赤/フルボディ/男性的な力強いワイン
格付け :メドック地区 第2級
栽培品種:カベルネ・ソーヴィ二ヨン60%、メルロ35%、
     カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%

です。この日は、朝からスタッフ皆楽しみにしていました

準備も万端にして



いざ、開けようと思ったときに、びっくりしてしまいました
古いものだとコルクが腐っていて、ソムリエナイフではボロボロになってしまうので、

pince a port (パンサ・ア・ポルト)というポートワイン専用のペンチ状のものを炎で熱し、瓶を首の部分を熱で一気に切り落としてしまう開け方をする場合があるそうですが、それを代用してこのワインを開けました

当店には、本物の薪ストーブがあるので、そこで鉄のペンチみたいなものを熱して、



写真のような感じで挟み、その後は水をかけて(濡れタオルでも大丈夫です)
割りました。以外にすっぱりと切れるので、破片も飛び散らないし儀式みたいな感じで雰囲気があってよかったですよ

その後は、ジョウゴを使って、デカンタをして(すごいオリでした)






ゲストにサービスをしました。皆さんホントに喜んでいただいて、ゲストの方のはからいで少しずつスタッフもいただきましたが(ありがとうございました)・・・・(表現がへたくそなので、ワインについて語るのはひかえさせていただきます。個人的な意見は、すごく舌触りがまろやかで、古い木の香りがしました。ワイン樽の香りとは違うと思いますが・・・どちらかというとワインをのんでいるというよりも古酒を飲んでいる感じでしたよ




なかなかない貴重な経験をさせ頂きました。ホントにありがとうございました。



写真は、開ける前に皆さんと当店のオーナーとの集合写真になります。





又、こういう機会があったら紹介しますね~


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