Microsoftに問い合わせたけど自動修正とかオフにしろと言われたけど元々オフだし、解決策なし。同じ不具合報告が見つからないけど自分だけなのかな?
入力中に確定されると何度も修正が必要でイラつくので、今はwindows 版をmac上で使って様子見。こちらも、動作がイマイチなので別のストレスが。。。
何が良いのやら。
子供の友達の家族に誘われ、初めてのキャンプに行くため、テントを購入。
同行者の勧めもあり、流行りのSnow Peak の初心者向けAmenity Dome Mを購入しました。小学生の子供2人の4人家族には丁度良いサイズらしいです。ちなみに、キャンプ場内では、Snow Peak ユーザーは多かったです。
テント設営は初めてなのでインナーテントだけは自宅のリビングで練習して手順を確認していきました。現地でトラブりたくなかったので。
しかし、今回のキャンプ初日は強風に見舞われ、初めてのテント設営は苦戦しました。インナーテントは練習の甲斐もあり無事組みあがりましたが、未体験のアウター部は風に翻弄されながら位置決めが難しかったです。何とか固定はできましたが、テンションのかけ方がイマイチでシワが寄ってしまいました。翌日多少の修正は試みましたが、あまり改善されず、初めてのテント設営は若干の不満が残る出来となりました。特に前室部はどうやってもシワがなくならず、改善策が見出せずです。ただ、同じAmenity DomeMの人たちは皆さん前室は同じ様なシワがありこれが仕様なのか?とも思ってしまいます。ちなみに、Snow PeakのAmenity Dome シリーズはマイナーチェンジされている様で、同じサイズの前のモデル(Mが付いていない型番)は、ロープの位置が若干違ったりしてシワが少なく設営されてました。単に経験の差なのかも知れませんが。
ということで、強風の中でビクともせず、快適な2泊を過ごせたので、合格点だとは思っていますが、見た目の完成度はもう少し改善したいと思った初めてのテント設営でした。
キャンプは楽しかったのでまた行きたいです。
MacbookPro Retina 15のBootcampにWindows7をインストールして外部接続(VGA)してもモニターが認識してくれませんでした。
そこで、Windows7に最新のNVIDAドライバーをインストールしたら難なく接続できました。
この結果から、WindowsのデフォルトドライバではBootcampのWindows7の外部接続には対応できないということですね。
NVIDAドライバがインストールされるとWindowsのディスプレイ設定のところで、プロジェクタへの接続という項目が追加されて、複製、拡張とかが選択できるようになります。
これくらいの設定はBootcampの初期設定でできるようになってほしいですね。
OSX 10.10 (Yosemite)のBoot CampにWindows 7をインストールしました。
これまでは、Parallels DesktopにWindows 7をインストールしてましたが、GUI系の動作の問題もあり、Boot Campに移行することにしました。インストール方法は、ネット上にいろいろ出てますので、そちらを見て頂くことにして、自分の作業で、はまったところを中心にまとめます。
インストールしたマシンは、MacBook Pro Retina 15 (Late 2013)
1) Windows7のインストーラーはDVDを使用しましたが、DVDから直接Boot Campにはインストール出来ないので、isoファイルを作る必要があります。
2) Boot Campアシスタントでは、インストール用メディアとしてUSBメモリ16GB以上が必須。1)で作成したisoファイルとBoot Camp用ドライバなどをコピーして、このUSBメモリからWindows 7がインストールされます。ただし、このUSBメモリはUSB2.0でないとインストール時に認識されません。自分はUSB3.0のものしか持っていなかったので、USB2.0のUSBハブをかませて使用しました。この方法で、インストール時にただしく認識されました。(この問題を解決するのに半日要しました。原因はWindowsインストーラーがUSB3.0を認識出来ないため)
3) Boot Camp用ドライバは、Boot Campアシスタントで最新版のものがUSBメモリにコピーされます。しかし、このドライバはWindows 7では使えないため、インストール後の再起動では実行出来ずに止まります。解決するためには、BootCamp5.1.5640をダウンロードして、USBメモリにコピーする必要があります。従って、Boot Campアシスタントでは最新ドライバをダウンロードするのチェックを外す必要があります。
4) Boot CampドライバにWindows 7をインストールしようとするとWindowsインストーラで、このドライブにはインストール出来ないと言われます。インストーラーの中でフォーマットすることで、インストール出来る様になります。
5) Boot Campドライブ容量は、Boot Campアシスタントの初期設定では20GBですが、これを50GBに増やしてインストールしました。しかし、それでも足りません。最新Windows Updateを入れると46GBくらいになります。他には何も入れられないので、もっと増やす必要があります。自分は、80GBに増やします。(これからやり直します)
Boot CampへのWindows7のインストールは、使用中のMacBook Proに行いました。Boot CampはWindows用の専用パーティションが必要になり、アシスタントではパーティション作成が実行されます。通常、この手の操作はデータが消去されてしまいそうですが、Boot Campではデータが消去されることなく、パーティションの作成、削除が行われます。何度行っても消去されませんでした。しかし、実行前にバックアップを作成することを勧めます。
健康診断の便潜血検査で陽性となり昨年大腸内視鏡検査をし、良性ポリープが見つかって切除したので今年は経過観察(傷口の確認と再発の有無の確認)の診察です。
ちなみに、便潜血陽性は痔が原因と言うことも判明し、痔のお陰でポリープを早期発見することも出来、検査をした意味はとても大きかったです。担当医の説明だと、良性ポリープもある程度の大きさになるとリスクが高くなると言うことで、切除が一般的と言うことでした。(日本の一般的な治療方針と言うことですが、これが正しいのかは私には分かりません。)
昨年は、下剤はニフレック(味の素製薬株式会社)でした。この下剤は、大腸検査で使われる下剤としては、最も一般的な薬だと思います。2リットルの下剤を2時間掛けてひたすら飲み続ける方法です。
途中、何度もトイレに行きますが、だんだん便の色が薄くなってきて、無色に近くなったら(水様便と言います)完了です。自分が検査を受けた病院は、この過程を病院の処置室と言うことに患者を集めて行います。部屋には10名強の方が集まり、ひたすら下剤を飲み、トイレに往復してます。水様便に近い状態になったと思ったら、最後のトイレを検査室のトイレでして、看護師さんに確認して貰います。結構抵抗ある行為ですが、相手はこの確認を毎日何十人もしているので至って自然に流れています。この間、処置室の患者同士は、特に会話もありません。
しかし、この過程は結構辛いです。
何故かというと、ニフレックに殆ど味が無いけど、水とは違う微妙な味で、飲みにくい。最近レモン味が付いて以前よりはかなり飲みやすくなっているらしいです。これを、淡々と飲み続ける必要があります。脱水症状対策として水とか飲んでも良いですが、許される飲み物は水かお茶、紅茶(ただし、無糖)。以前は、ポカリとかOKだったのですが、最近はダメな様です。下剤は全部出るので水分量とは勘定されないので別途水分飲まないとのどが渇きます。これも結構違和感。
もう一点は、下剤を飲む量は、量だけでは決まらないと言うことです。つまり、2リットル飲んだら終わりではなく、目的は腸内の洗浄ですから、便が無色の水様便と言う状態にならないと終わりません。つまり、2リットル飲んでこの状態にならないとニフレックが追加されます。逆に言うと、早くこの状態に達すれば、2リットル前に終わりです。さらに、早く終わると検査の順番が早められると言う特典が付く場合があります。
この状態に早く持って行くコツは、前日と当日朝の準備です。
前日の食事は、事前に病院で説明される前日食として適した食事(脂分が少なく、繊維も少ない食事)を用意して対応しても良いのですが、やはり自己管理では難しいと思っています。以前、大腸内視鏡検査を受けた時は、自前の対応では腸内洗浄には苦戦しました。実際、ニフレックは2リットル以上飲みました。
そこで、大腸検査用として病院で販売されているダラム・スペース・リッチIII(カイゲンファーマ株式会社)と言う専用食を使用すると良いと思います。前日の3食分とおやつが用意されています。私は去年の検査からこれを使っていますが、腸内洗浄が早くなったと思っています。食事の内容は、朝昼がおかゆと味噌汁などの汁物、夜はコーンスープ(ただし、濾した状態で固形物はなし)。おやつはチョコ味のカロリーメイトみたいなもの。粉ジュース(オレンジとりんご)。カロリーとしてはちょっと足りないので、お腹が空いたらウイダーインゼリーなどを飲みます。
検査食はそんなに美味しくないですが、毎日食べる訳ではないので、我慢出来る範囲です。夕食のポタージュスープは美味しいと思いました。
食事以外のコツは、出来るだけ事前に便を出しておくことです。前日は水分を普段より多目に摂る。前日夜の絶食後に、ラキソベロン(帝人ファーマ株式会社)と言う緩下剤を飲みますが、この時も十分な水を摂る。さらに、翌朝起きたら出来るだけ多く水を飲んで、排便をしておくことです。こうすることで、病院での下剤の効率が格段に上がります。このポイントは、病院での事前説明の看護師さんに教えて貰いました。
この準備が出来たら、自宅を出る前にガスモチン(大日本住友製薬株式会社)を忘れずに飲んで病院へ向かいます。
これが、これまでの検査の流れでしたが、今回は下剤が変わりました。
新しい下剤はモビプレップ(味の素製薬株式会社)です。ニフレックと違って味が付いています。梅の様な味で、塩味があるように思いました。
この薬は、飲み方が違いました。まず、約1リットルを1時間で飲みます。150ml/分くらいで良いとの指示で、概算900mlです。そこで休薬して、30分間水かお茶を500mlのみます。説明ではニフレックよりも脱水になりやすいとのことで、十分な水分補給が必要とのことでした。90分までの間に、水様便に移行すれば終わり、ダメなら90分から500mlが追加されます。事前に用意されている量もは1.5リットルでした。(ただし、容器は2リットル用だったので、2リットル分の薬剤を1.5リットルで飲んだのかも知れませんが、深くは追求しません)
この薬は1時間で完了させることを目指しているので、効きが早いです。飲み始めて15分で最初のトイレでした。その後、10分毎にトイレに行くことになりました。ニフレックの場合はこれほどの頻度では無かったので、結構のんびり本を読みながら10分毎に薬をコップに移して時計を見ながら飲んでましたが、モビプレップは忙しいです。10分に1回トイレに行くと、約5分掛かります。そうです、残りの5分でモビプレップを150ml程度飲まないといけません。ニフレックに比べて飲みやすい味が付いて飲みやすくなっているとは言え、この微妙な味の飲み物を1リットル近く飲み続けるのはそれなりに辛い作業です。30分もするとかなり飲むのが苦痛になってきて、トイレ後の5分で規定量を飲むのがだんだん辛くなってきます。
幸い、前日の準備と当日朝の準備がうまくいったのか、今回は、モビプレップを1リットル飲んで500mlのお茶を飲んでいる間に水様便に到達し、90分後に看護師に見て頂き、一発合格となりました。今まで一発合格はなかったので、かなり効率が良かったと思っています。
しかし、、、
ニフレックの場合は、下剤を飲み終わった後、検査までの間一回くらいトイレにいくこともありますが、結構すっきりして検査を待っていました。しかし、モビプレップの場合は、トイレに行った後もいつまでもお腹に違和感が続き、検査中も便意が続きました。これはやはり強い下剤だと言うことなのかも知れません。実際、モビプレップを使っていた患者さんは、自分を含めて比較的若い男性のみで、全体の4分の1程度でした。医者も使い分けているのかも知れません。
診察の方は、1時間での効率的な洗浄が完了し、午後の予約の最後の時間だったにも関わらず、午後の一番に一気に躍進し、予定よりもかなり早く終了しました。
診察直前には、ブスコパン注(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)と言う注射をして、胃腸の動きを抑えます。自分はこの薬がダメで、検査中に意識が朦朧としてしまう副作用が発生します。そこで、前回からグルカゴン(ノボ・ノルディスク・ファーマ株式会社)に変更して貰いました。この薬のお陰で検査中に意識朦朧とすることはなくなりましたが、この薬の副作用と思われる頭痛が翌日まで続きます。どっちが良いのか微妙ですね。。。
大腸内視鏡検査は、下剤のことばかり話題になりますが、検査自体も結構辛いです。
胃カメラは確かにのどを通るので辛いですが、距離が短いので時間が早いのは良いです。
しかし、大腸は距離が長いので一番奥までいくのに時間が掛かります。それに、腸の曲がり角は細くなっているのでココを通過する時も結構辛いですね。特に今回は辛かったかも。
とにかく、今回の診察は無事に終わり、昨年の術後の傷跡も回復しているし、その他にも異常は見られないとのことで、2年後に経過観察となりました。
二日間それなりに大変でしたけど、医療費は5000円強しか請求されませんでした。これで、健康状態を確認出来るのなら安いものと思ってます。ちなみに、ポリープ切除したときは4万円くらい自己負担した記憶があります。この時は医療保険を請求しました。
大腸内視鏡検査は、前日からの準備を含めて大変な検査の一つだと思います。しかし、しっかり理解してやっていれば、それほどのことではないと思います。
この記事が参考になれば嬉しいです。
大腸内視鏡検査とポリープ切除に関しての余談です。
昨年ポリープを切除して直ぐに、急に家を購入することになりました。しかし、住宅ローン関係で、団信加入が必要になり、ポリープ切除の件があり諦めていました。ところが、ダメ元で良性ポリープ切除を申告しましたが、私の場合は問題無く審査をとおりました。銀行や借入金の額など条件によって異なるとは思いますが、諦めない方が良いと思います。もちろん、嘘は良いことありませんので、きちんと申告した方が良いでしょう。
Excel 2016 for macでセル入力が全角に強制的に変更されてしまう問題は、最新のアップデートで解決した。
マイクロソフトのサポートにチャットで訊いたときにはATOKの問題だと言っていたけど、結局Excel側のアップデートで解決したと言うことはExcel側の問題だったのではと思ってしまう。ま、いずれにしても解決したので良いです。これで、普通にExcelを使えそう。
Office 2016 for macは、完成度が良さそうと思っている。
まず、真っ先に気が付いたのはOutlookの改良。以前のバージョンではOutlookからテキストメールを送った時に、勝手に改行されてしまって、さらに半角と全角が混在すると改行位置がばらばらになってなんとも見にくくなるのが問題だった。特に、URLをメールに添付した場合、勝手に改行されてしまうため相手がURLを使えないと言う問題が発生していた。この問題を回避するためには、HTMLメールとするしかなかった。古い人間だと思うけど、仕事のメールをHTMLメールで送ることに抵抗があるため、Outlook for Macは使っていなかった。で、解決策はOutlook for WindowsをParallels経由で使う。これが、動作が遅くていちいちWindowsを起動しなくてはならないと言う苦痛な環境だったが、仕事上最も重要なメールをストレス無く使うため仕方なく耐え続けてきた。しかし、Outlook 2016 for macは現時点では問題は無く、そして動作は機敏でとても快適。
ちなみに、OutlookはiOS版もかなり安定していて良いです。食わず嫌いで使ってなかったけど、試しに使ったらiOSのメールは使わなくなってしまった。
マイクロソフトの製品はこれまではあんまり良い印象無かったけど、Office 2016 for Macの出来をみると、かなり頑張っている感じ。やはり、人間追い込まれると本気になると言うことでしょうか?昔、Appleもそうでした。
日常使うアプリケーションが改善され進化していくことは大変嬉しい。これからも進化していって欲しい。
Excel for Mac 2016をYosemite (OSX10.10)にインストールした。
日本語入力はATOK2015を使っているけど、Excelでセルに入力するとき移動するたびに日本語入力になってしまい、半角英数に固定できない。Excel使うときは殆ど半角英数しか使わないので殆ど使い物にならない状態。この現象は設定を変更すると解決するのだろうか?
ちょっとだけ、試行錯誤してみたので記録を残しておきます。
まず、ATOKを止めてOSXの日本語IMにしたけど、現象は変わらず。従って、ATOK2015の問題ではない。
Excelの設定を確認するも入力文字を変更する設定は見つからず。試しに入力規制を設定しても解決しない。
OSXを英語表示に切り替えると半角英数が優先されて、デフォルトが半角英数表示となって目的達成。英語でも不便じゃないのでこれにするかな?
感触としては、ExcelがOSX側の言語設定によって入力文字を強制的に変更しているような感じ。
解決策があったら教えて欲しい。。。
今回の試行錯誤の過程で、Yosemiteで改良された日本語IMを使ってみたけど、これが結構良い。以前のことえりよりはかなり精度が良い気がする。ただ、変換操作は慣れの問題があって、ATOKに慣れてしまうと戸惑うことも多い。ATOKの最大の利点は、日本語の誤用を指摘してくれる点。敬語などが間違っていると指摘してくれる機能が非常にありがたい。ただ、OSXの日本語IMの精度もかなり上がってきていて、毎月ATOKに払い続けるのか悩むところ。日本語はそれほど長文は書かないので、今後切り替えも検討したい。
このところ海外出張は、スターアライアンスが多く、アメリカへはユナイテッド航空で行くことが多かったです。
今回は、出発時間と価格から、久しぶりにワンワールド系のアメリカン航空に乗りました。元々はワンワールドでマイルも貯めていて、時々国内出張でJALを使ってマイルは消滅させないように残してありました。
(JALやANAと違って、海外航空会社のマイルは、最後にマイル口座に変化があってから18ヶ月間マイルが維持されるので、1.5年に一度搭乗すれば古いマイルも維持されます。国内航空会社だとマイルの有効期限が設定されているので、自分には向いていないと感じてます。)
今回、成田発ロサンジェルス行を使いましたが、機体が古くてかなりがっかりです。使用機体はB777-200。15年前に初めてアメリカン航空に乗ってから変わっていないと思います。一応、機体の塗装は新しいロゴにされていたりして、手は入れられています。どうせなら中もやって欲しい。。。
ユナイテッドやルフトハンザでは新しい機体が導入され、全席電源が用意されたり、機内WiFiがあったりとかなり快適です。
しかし、アメリカン航空の機体はWiFiどころか電源もありません。装備は座席前の古ぼけた液晶のみ。行きの機体は液晶にノイズが酷くて観る気もせず。映画も今一で観ませんでした。
食事類も相変わらずで、ルフトハンザに乗ったばかりだったのでその差は歴然。味も相変わらず・・・。食べるものがあるだけありがたいと思えと言わんばかりです。行きは離陸後のドリンクはなくて、夕食と一緒に配られたのみ。その後は、着陸前の食事のみ。途中は多分無かったと思います。トイレに立ったときに通路に置いてあったオレンジジュースとポテチを自分で取ってきて食べました。後は、搭乗前に買っておいたペットボトルの水を飲んで過ごしました。
機内ではいつも基本寝てますが、今回はBOSE QC20iと言うノイズキャンセリングヘッドフォンをiPad miniにつないで音楽聴きながら過ごしてたので、ぐっすり眠れました。目が覚めたときは、Kindleに入れておいた本を読んだりと、電源無くても何とか時間を過ごせました。念のためモバイルバッテリーは持参しましたが、特に必要は無かったです。
あと、機内はとにかく寒いです。薄手のセーターを持参しましたが、それでも寒かったです。ちなみに、ユナイテッドより寒いと思います。大半の人がかなり着込んでいました。
ロサンジェルス乗り換えは多分20年ぶり。国際線で到着すると入国審査ですが、キオスクとよばれる機械で入国審査の手続きをします。事前にESTA申請してるけど、さらに機械にデータ入力をさせられます。ただ、この機械に回された人は、ESTAで入国するのが初めてではない人と言う条件付きでした。今回の入国がESTAで初めての場合は別のラインに回されていました。ちなみに、パスポートを更新しているとESTAが新しくなるので、過去にESTAで入国していても新規ESTAとして扱われると列の仕分けをしている係員は説明してました。
キオスクは各国語対応で、日本語もあります。内容はESTAとCustom Formと同じ様なことが書かれているので順番に応えれば良いです。最後に、写真撮影と指紋採取があります。すべて終わると領収書のような紙に写真と個人情報が印刷されて出てきます。これで終わりかと思うと、結局はこれを持ってこれまで同様に審査官の面接があります。審査官の写真撮影、指紋採取とかの手間を軽減して、手続きを効率化させようと言うことかなと理解しました。
今回はパスポートの残り期間が9ヶ月だったためか、審査時に帰国便のチケットを確認されました。これまで聞かれたことがなかったので用意して無くてちょっと手間取りましたが、eTicketのプリントアウトを持っていたのでそれを見せてOKでした。アメリカは確かビザ無し入国の場合、帰国予定日プラス6ヶ月有効なパスポートが必要とされているのですが、日本はこの規定から除外されていると記憶してましたが違うのでしょうかね?
あとは、荷物を受け取って税関通過と言うのは今まで通りです。税関はCustom Formを渡して終わりです。
乗り換えがある場合、通関後、右手の長い通路を進んでいくとカバンの再チェックインが可能です。ダラスなどだと出て直ぐありますが、ここは結構歩かされます。カバンを預けたらロビーに出ます。ここまで、飛行機を降りてから1時間弱。まずまずです。
今回は乗り換え便が6時間後なのでまずは時間つぶしをしたいと思って、国際線ターミナルロビーを歩いてみますが、大したものが見つかりません。仕方なく、アメリカンのターミナルに移動してみますが、こちらも目立った店がありません。ちなみに、空港工事中のためターミナル間の移動は一度外に出ました。もしかしたら、他の階に回れば繋がっていたかも知れませんが、確認しませんでした。
アメリカの空港は、成田や羽田の様にセキュリティーチェック前のエリアが充実してませんが、ロサンジェルスは特に酷い印象です。
そこで、仕方なくセキュリティーチェックを受けてターミナルに入ると、そこには人が沢山いてレストランや売店もかなりあります。帰国便も同じターミナルから出発なので、帰りの土産の目星を付けながらぶらぶらと散策して時間をつぶしていました。WiFiは41ゲート付近でattwifiが比較的繋がりました。他のゲートだと何故か繋がりませんでした。 日によるのかも知れませんが・・・。しかし、不安定で頻繁に切れます。LAXなんとかとAWGなんとか言うパスワード不要のWiFiも飛んでいましたが、これらには接続出来ませんでした。
ロサンジェルスはアメリカン航空のハブ空港ではないので、このターミナルはあまり広くないです。全体を移動するのに10分も掛かりません。
今回の乗り換え便は、 44ゲートというところから出るのですが、ここは、 44A-44Hまであると言う分かり難さ。何で通し番号じゃないのでしょう?さらに、メインターミナルからバスで移動ですので、44A-Hでの乗り換え便まで時間が無い人は早目の移動が必要でしょう。バスはある程度人が集まってから発車で乗車時間は5分程度。
44ゲートの建物は結構広いです。売店や自販機もあり、WiFiもあります。今回は、時間をもてあまして早めにバスで移動してしまいましたが、こちらでも十分時間をつぶせました。ただ、こちらのゲートを使う便は小型機なのでゲートは直前まで確定しません。自分の便も、確認した限りでも3回変更されました。こまめな確認をお勧めします。ここのゲートの場合、1階から外に出て階段かスロープを登って搭乗します。
帰りもロサンジェルス発でしたが、乗客に中国人が多かったのが印象的でした。ゲートは41で、いつも同じ様です。帰りは寒さ対策で行きはスーツケースに入れていたウインドウブレイカーを機内に持ち込み寒さ対策しました。お陰でかなり快適でした。帰国後は暑いくらいでしたので、直ぐに脱いで電車に乗る前にスーツケースに押し込んで帰りました。
アメリカンで帰国する際にいつも思うのですが、何故着陸前の食事は着陸1時間前に配り始めるのでしょう。もう少し早く初めても良いのではないでしょうか?ユナイテッドはもう少し早いと思います。1時間前に配り始めると後ろの方の席だと10分以上遅く食事が始まります。1時間前と言っても、20分前には着離体勢の準備で何も出来なくなるので、実質30分足らずです。大したものが出てくる訳ではないので食べるのに時間は掛かりませんが、いつも慌ただしく思います。食事が片付けられてから、慌てて税関書類を書き込むのもいつものことです。このタイミングはそれなりに訳があるのかも知れませんが、改善されると嬉しいです。
ロサンジェルス便は成田到着後、2時間ほどで同じ機体で折り返します。11時間以上飛んできて2時間で折り返すなんて、かなり効率的に運用してますが、機体は大丈夫なのかと心配してしまいます。
全体を通しては、やっぱりユナイテッドでデンバー経由の方が良いなと思った出張でした。運賃次第ですが・・・。
ワンワールドだとマイル貯めても国内線がJALなのも今一なんです。アメリカンに乗るときにアップグレードと言う手もあるかも知れないけど、降りるときにビジネス通っても凄く乗りたいって気にもならないんです。エコノミーよりかは良いけど。選択肢としては国内線にただで乗る方がまだお得感があるかな。。。飛行機に乗る頻度が中途半端なのも一因。
先日ここのブログでも書きましたが、ヨーロッパに出張した際にホテルにiPad miniを忘れて来ると言う大失態をしました。このiPad miniを無事手元に取り戻すまでの経過をまとめてみます。
まず、第一にしなければならないことは、ホテルに自分の忘れ物があることを確認。自分の場合は、ホテルから連絡がありました。当然、取りに戻れる状況なら多少苦労してでも戻りましょう。忘れ物を輸入するのは大変ですから・・・
もし、取りに戻れないなら、まずホテルの担当者と連絡が取れる方法を確保して、信頼関係を作りましょう。自分の場合は、メールでやりとりが出来、どの様な方法で返却可能かなどを確認しながら、最終的には帰国後手続きするのでいつ頃になると大体の目安を伝えました。もちろん、必ず連絡するので取っておいてと念押しもしました。ホテルはこの手の忘れ物の対応には慣れていることが多いと思いました。
海外にある荷物を引き取って輸送する業務を引き受けてくれる会社は、調べた限りではFedExだけでした。FedExのリモートピックアップと言う方法です。DHLに電話しましたが、対応しないと言われてしまいました。FedExは個人でも可能です。手続きは次の様な流れです。
1) FedExアカウントの作成
2) アカウントにクレジットカードの登録
3) リモートピックアップの申込み
4) 必要書類の作成(航空貨物運送状と通関書類)
最後の書類が先方の手元にあれば、輸送可能です。しかし、このプロセスを実際にやってみると素人には分からないことが多く、FedExのカスタマーサポートに何度も電話することになりました。そもそもカスタマーサポートに電話しないとこの方法すら見つかりません。国際輸送の会社は当然ながら法人相手がメインだから個人だと分からないことだらけです。。。
自分がこのプロセスではまったのは以下の通りです。
1) アカウントはFedExのHPで作成出来るので、ここは簡単
2) 何故か自分のクレジットカードはうまく登録出来ず、結局カスタマーサポートに電話して、FAXと電話で登録することになりました。カスタマーサポートから担当部署に回されました。
3) このプロセスは、FAXだけです。用紙はカスタマーサポートに送って貰います。登録が完了するとメールでリモートピックアップのコントロール番号が届きます。
4) ここが一番の問題。カスタマーサービスからは、運送状は複写式の用紙を先方に書いて貰う方法しか無いので、必要な情報をすべて事前に伝えて、書いて貰う様にと説明されます。ちなみに、何度か電話しましたが、複数の方から同じ説明を受けました。しかし、リモートピックにより現地FedExからホテルに電話したところ、送付状を書くことを拒否されました。間違いがあった場合に責任を取れないと言う回答。(ごもっともな回答です)ちにみに、この連絡は、コールセンターから電話が掛かってきて説明されます。FedExは大変親切な会社です。
このままだとリモートピックアップが成立しません。そこで、FedExから代替案が提案されます。なんと、オンラインで運送状と通関書類をすべて作成することが出来るサイトがあるとのこと。最初の電話では、オンラインでは作成出来ないの一点張りだったのに、急展開です。作成サイトは国毎に異なるので発送国のサイトで、必要事項を記入して作成する必要があるとのことで、カスタマーサービスからテクニカルサポートを紹介されて、そこに電話して方法を教えて貰います。ここで教えてくれるのはどこに行ったら記入サイトが見つかるかだけで、書類の書き方までは教えてくれません。記入方法はカスタマーサービスに確認が必要です。実際、内容は初めて見ると頭真っ白ですが、焦らずゆっくり読めば大体は分かります。分からないことはカスタマーサービスに電話すると丁寧に教えてくれます。
通関書類はいろいろと記入項目がありますが、書かなくてはいけないところだけ書けば後は空欄でも問題ありません。詳しく書いた方が良いのは、Description of Goodsで、例えば Apple, iPad mini 32GBの他に製造番号や忘れ物の返却であること、使用期間などを英語で書きます。要は新品の輸入ではないことを明確にします。
このサイトを使うメリットは、通関書類と運送状を一括作成出来るので、Tracking numberが自動的に紐付けられることと、電子的に作成出来るので、最終的にPDF化して先方にメールで送れることです。
作成書類は国毎に異なるそうです。自分の場合、実際に印刷してみると通関書類が一枚に収まらず最後のサインのページが二枚目に印刷されてしまいます。そこで、再度テクニカルサポートに電話します。この用紙は一枚になっている必要があるとの説明。方法を聞いたけど、中国語なまりの日本語を話す男性が、使っているブラウザーが最新じゃないんじゃないかとか、知ったかぶりなことを言うだけで何の参考にもならないので、イラッとしながら早々に切りました。自分のブラウザーは最新版ですが、OSXなので表示が異なるはずだと何度説明しても、中国人的対応でこの対応だけは最悪でした。ちなみに、説明の中で参考になった点は以下の2点。1)輸送状はバーコードが印刷されるので出来るだけ縮小は少なくする必要がある。2)通関書類は文字が小さくても問題無いので全部が入るサイズに調整して良い。
以上の情報に基づいて、ブラウザーFireFoxのページ設定から拡大縮小を95%に設定して、全体が一枚に入ることを確認して、PDFで保存します。プレビューを見ながらサイズを調整すると良いと思います。ちなみに自分は、輸送状と通関書類のサイズを変えて作成しました。どちらも出来るだけ大きく一枚に入る様にしました。
オンラインでの運送状作成では、印刷を実行すると通関書類は4枚同じものが印刷されます。PDF化すると同じものが4枚含まれているはずなので、確認が必要です。(カスタマーサービスには3枚必要と言われましたが。。。)
以上の様に必要書類のPDF化完了したら、ホテルの担当者にPDFを送って印刷して貰いましょう。通関書類にはサインが必要なので、担当者にサインをしてと頼んでおけばしてくれると思います。
私はこのPDFの送付を、2度行いました。と言うのは、最初書類を送ったら、担当者の勤務の関係で出荷は翌週の月曜になると連絡があったからです。FedExからの説明では、輸送状の日付が実際の発送日とずれていると集荷出来ない可能性があるとのことだったので、念のため出荷予定日のものを作成し直して再度送りました。このとき、オンラインで作成する時に記入内容を保存しておくことが出来るので、それを呼び出して日付だけ直して再作成しました。PDFを先方に再送信して、手順を再確認して先方も準備万端、後は月曜日にやっておくと言う心強い返信を貰って、後は届くのを待つだけとなりました。
しかし、、、、、ことはそんなに簡単には解決しません。
月曜日の夜に、ホテルからメールがあり、iPadにはリチウムバッテリーが内蔵されているため、FedExは持って行ってくれなかったと。。。。他に書類が必要だと言っていたと。。。
FedExに何度も電話して、荷物はiPadであることは何度も説明していながら、誰からもリチウムバッテリのことは説明がなかった。。。残念ながらこの連絡が来たのはGW中で自分は家族と旅行中。詳しく調べる時間も無く、仕方なく連休明けに再度電話してどんな書類が必要なのか聞くしかないとなりました。
ところが、ホテルから翌日再度メールがあり、FedExが必要な書類を用意してくれたので、既に発送したよ。とのこと。急展開です。ホテルの話だと、リチウムバッテリ内蔵の品物であることを表示するラベルが必要だった模様で、FedExのドライバーが翌日持ってきてくれたようです。流石FedEx!!この書類に関しては、もしiPadを輸入する場合にはカスタマーサービスに確認すると良いと思います。FedExのHPに説明もあります。
と言うことで、無事発送されました。
発送済みの連絡がホテルからあった翌日、日本のFedExからリチウム電池の件でトラブル発生中と言う電話がありました。発送済みと伝えると、それで終わりました。一応現地と情報は共有していると言うことがよく分かりますし、きちんと対応してくれていると言う印象です。
発送後は、FedExのTrackingサイトかFedEx Appで、荷物のTracking番号を入れると今どこで何してるか分かる様になっています。毎日追っかけていると、スエーデンを出発して、デンマーク、ドイツ、フランスを経由して成田にやってきました。荷物の経路を見ているだけでも楽しめました。成田通関後は、セイノースーパーエクスプレスで国内配送です。なんと朝一で通関後午後には自宅に来ました。早い。
と言うことで、いろいろと大変でしたがやっとiPad miniは我が家に戻り、いろいろな新しい経験も出来ました。でも、もう忘れないようにしないと。。。
ちなみに、料金ですが輸送費用は10902円。通関は、消費税分のみで関税は掛かりませんでした。この税額は、通関書類に書いた本体価格に依存します。何が適正なのか分からなかったので、新品価格より少しだけ下げて書いておきました。ここの部分はもっと良い方法があったりするのかも知れませんが、とにかく通関して頂くことが目的なので気にしません。他に良い方法やもっと安くする方法があると確信されている方は、是非検討して下さい。
これらの費用は、最初に登録したクレジットカードに請求されますが、事前に何も書類は来ません。税関で掛かった消費税の方は、FedExから数日後に明細が届きます。
こんなことは二度としたくないですが、折角の貴重な経験ですので、同じ忘れ物をした方の参考になればと思いブログに残しておきます。
海外での忘れものには注意しましょう。でも、万が一忘れても諦めないで!!
先月ドイツ出張のついでに友人に会いにハンブルクまで行ってきました。
訪問目的はあくまで個人的な用事なので出来るだけ安く移動したいと思い、初めて鉄道を使うことにしました。
ドイツでの仕事はケルンで終わり、ここからハンブルクまで移動です。ケルン-ハンブルク間は、ドイツ鉄道で約4時間です。
以下のドイツ鉄道のホームページで、日本の経路探索の様に、乗る駅と降りる駅を入れれば電車のリストが出てきます。Cologne hbf から Hamburg-Altonaまでなので、それぞれ入れて乗車日と時間帯などを入れると候補が出てきます。
ドイツ鉄道HP http://www.bahn.de/p_en/view/index.shtml
あとは自分の都合にあう電車を選択すればOKです。今回はIC2402と言う乗り換え無しでいける列車を選択。
チケットの購入は、上記のドイツ鉄道のホームページでオンラインで購入。安くするため、Saving Fareを選択して、今回は57 EUR。
このチケットは、事前に購入すると安くなるチケットで、列車を指定しているもの。通常価格より40%近く安くなるはずです。特徴は、この列車でのみ有効であると言うことで、他の列車に乗ることになると使えないらしいです。あと、席は指定されません。席の指定が必要な場合は、オンラインで合わせて予約が可能です。
大体の流れは以下の様:
1) オンラインで列車検索して、乗車する列車のSaving FaresのPurchaseボタンをクリック。
2) 2nd Class SparpreisのContinueボタンをクリック。(2等車)
3) Don't buy a BahnCardをチェックして、Continueボタンをクリック。
4) Login情報を聞かれますが、今回一回だけなのでBook without registeringを選択して、Continue Bookingボタンをクリック
5) Please select ticket and seat reservationのページが表示されたら、Select Ticketでどうやってチケットを入手するかを聞かれるので、On-line Ticketを選択。(ここはお好みで)メールで、Confirmation Numberが送られてくるので、これをドイツ鉄道のスマホアプリの方で、入力することでスマホ側でもチケットを見られる様になるので、ここは無難なSelf Printを選択するのが良いと思います。海外に出かける時、必要なものは印刷して持ち歩く主義なので。
6) 同じページの下の方に、Would you like to reserve a seat?の欄があり、席の予約が必要ならここをチェック。4.50 EUR/seatです。私は選択しませんでした。Proceedボタンをクリック。
(席の予約方法は、日本の列車の予約方法とかなり異なります。ドイツ鉄道の場合、基本全席自由席ですが、席の予約はどの席でも予約することが出来ます。予め予約されている席には、他の人が座れない仕組みです。どうやって予約されている席か分かるかと言うと、席のところ(天井とか入り口とからしいです)にどの区間で席が予約されているのか紙が貼ってあるそうです。その様な紙などがある席は誰か来るので、座れないと言うのことです。自分が乗車した車両では見かけなかったので、実物は見てませんが同僚のドイツ人が説明してくれました。)
7) 次のページは何もクリックせず、Proceedボタンをクリック
8) 個人情報を入力します。ID情報(身分証明書)は、クレジットカードを選択しました。必要な情報を入力して、Proceedをクリック。
あとは、支払いとかして終わりです。
ここで注意事項としては、IDで登録したクレジットカードは乗車時に必ず持参すること。当日持って行かないカードはここで使用しない様にしましょう。
ここまでが事前の準備です。チケットのPDFがメール添付で送られてきますので、印刷しておきます。
当日は、駅に着いたら以下の掲示板で列車の情報を確認します。出発時刻とホームの番号が掲示されています。表示は左上から順番です。
ホームに行くと以下の様な次の列車情報が表示されていますので、再度確認しましょう。
ホームの掲示板には、車両のどのあたりが1等と2等なのかが書かれています。(今回の列車は前方に1等)その上にABCD...と書かれています。この表示は、ホームに書かれたABC...のことを表していますので、2等車のところで待ってます。乗車した列車は、機関車が先頭で牽引するタイプの古い列車でしたので、ホームから車両の階段を上がる必要があり、出張の大きなキャリーバックを持ち上げる必要がありました。停車時間はそれほど長くないのです。
車内に入って空いている席を探します。乗った車両は3席毎が向かいあって6席で個室となっているタイプでした。客席は片方の窓側に寄せてあり、もう一方の窓側は通路です。配置としてはブルートレインの通路と客席の様な感じです。荷物が重いので入り口に近いところの通路側の席を確保しました。通路と、客席間には透明なアクリル板の仕切りがあります。荷物の棚はありますが、飛行機ほどの立派なものではないので、大きなバッグはあげずに自分の前に置いておきました。他の人も同じ様な感じで置いてました。通路に置いてる人は見かけませんでした。乗車時は6席中3席埋まってましたが途中で5席うまり結構窮屈感もありました。特に、乗客同士で話すことも無く、沈黙のまま乗ってました。トイレに行ったときに他の席ものぞいてみましたが、同じ様な雰囲気でした。
当然ですが、車内にはWiFiはありませんし、電源もありません。
発車してしばらくすると検札があります。オンラインで購入した時に印刷したチケットを見せると、車掌が手元の機械(日本のJRの車掌が持っている様な機械)でバーコードを読み込んで、購入時に登録したクレジットカードを見せると言われるので渡すと機械で読み取って終わりです。ドイツ鉄道は日本の様に駅には改札がなく、車内での検札のみです。日本の様な面倒な仕組みでなくて私はこちらが好きです。日本はやり過ぎです。。。
後は、到着までのんびりと過ごします。乗車前に駅のスーパーで買い込んだジュースやお菓子を食べて過ごしました。
車内アナウンスは、ドイツ語と英語がありますので、ドイツ語が分からなくても何とかなります。ただ、ドイツ語の方が情報が多そうです。
今回乗車した列車は機関車が牽引する古い車両でしたが、結構早いです。到着は5分程遅れましたが、現地の友人の話だと鉄道は遅れるのが当たり前で、この列車は正確な方だとのことでした。日本の鉄道になれていると海外の鉄道だと不安になりますが。。。
今回の出張で最も不安だった鉄道移動も、特にトラブルもなく無事に完了で、楽しいハンブルク滞在となりました。ドイツは鉄道移動が便利で良いかも知れませんね。
先日、ヨーロッパに出張した際に、宿泊先のホテルにiPad miniを忘れてきてきてしまいました。
ホテルは訪問先の現地企業に手配して貰っていて、ホテル出発後フロントから担当者宛にメールが来ていた。しかし、訪問先では打ち合わせなどをして昼過ぎまでずーっと一緒だったためそのメールは読まれることは無く、我々が訪問先を出発した後に、私の連絡先がホテルに伝えられメールが届きました。
しかし、そのメールが発信された時はその地を離れ、飛行機で次の訪問地に向かっていました。着陸後、メールを見ましたが時既に遅し取りに戻ることも出来ません。そして、ここからどうやって取り戻すかの交渉が始まる訳です。
当初ホテルの担当者は、iPadを送ると言っていたので、じゃあ送ってと日本の住所を伝えると、そんなところには遅れないと言ってきた。(当然?)
次に、ドイツの支社に送ってと言ってみた。翌日以降そのオフィスに行く予定もあるので、日程的には十分届くので、そこで受け取るようにするのが良いとヨーロッパ人の同僚の勧めで交渉。しかし、ドイツにも送れないと言う結論。つまり、その国内なら送っても良いけど航空便とか値の張る輸送には対応しないことの様。先方がはっきりどの様な方法が可能なのか伝えてくれないので何とも交渉はうまく進みません。
何度かやりとりするうちに、結局費用等を全額こちらで負担する方法を手配してくれと言うことらしく、この方法で対応することに。ネットで調べて見るとFedExで可能らしいと言うことが分かり、ドイツの滞在先からカスタマーサポートに連絡して、手配方法などを確認してみた。結果、ホテルでの限られた時間で対応するのは難しそうだったので、とりあえず帰国してからゆっくり対応と言うことにしました。ホテルにもその旨連絡して取っておいてねと念押しして、一週間後くらいに連絡するとメールしてひとまず休戦。
帰国後直ぐにFedExに再度連絡して、細かい手続きの進め方を確認すると、リモートピックアップと言うサービスで対応出来ると言うことが分かりました。
もちろん、このサービスは個人でも可能。
まず最初にやることは、FedExアカウントを登録し、クレジットカードを登録することと指示を受けたのでまずそれから。
アカウント自体は簡単に作れるけど、何故かカードの登録がうまく出来ない。VISAカードのオンライン認証がうまく出来ない。カード会社に問い合わせると、なんとパスワードはすべて小文字に変換されて送信されるとのこと。LastPassが使えないので結局手入力で認証は成功。しかし、何故かFedEx側ではカードが登録出来ない。と言うことで、今度はFedExに電話。すると、FAXと電話でカードの登録が可能との説明を受ける。何とも、FedExはアナログな会社感が強い。メールアドレスに必要書類を送って貰って、必要事項を記入した書類をFAXするとしばらくして電話でカード番号を伝えて登録完了です。
アカウントが出来た後に、今度はリモートピックアップの登録です。しかし、これもFAX。FedExって結構人海戦術なのかな?
こんなすったもんだの甲斐もあって、翌々週には無事にiPad miniは手元に届きました。この手続きはまた別の機会にまとめます。
ヨーロッパ出張の際、帰りのドイツ・ミュンヘンからANAに乗りました。
これまでは、基本海外航空会社を使っていたけど、今回帰りの 時間と値段からANAに偶然に乗りました。今まで乗らなかったのは、単に値段の問題だけで、ANAはサービスが良いという話を良く聞いていたので、興味は ありました。と言うことで、帰国便への搭乗は、今回の出張のもう一つの楽しみでもありました。
ミュンヘンでは他のドイツ の 都市から乗り換えると、Hゲートにところに行くようになっています。ここは国際線専用で、通常の出発ターミナルの一つ上の階です。Hと書いてある矢印にした がっていくと、上に上がる階段とエスカレータが見えてきます。上がった先は、パスポートコントロールで出国手続きです。行き先を聞かれて判子を押されて終 わりです。
今回のANA便はルフトハンザのコードシェアーと言う扱いで予約を取っています。しかし、これが問題だった。ルフトハンザから だ とオンライン・チェックインしても座席変更出来ません。さらに、出発地のカウンターでチケット印刷しようとしてもANA便は印刷出来ず、カウンターに言っ て印刷依頼を頼まなければなりませんでした。その際、ANA便の席を通路側に変更したいと頼んだら、ココでは出来ないと言われてしまう始末。つまり、搭乗 口で席変更を依頼しろと。初めてコードシェア便使ったけど、これが普通なのだろうか?だとしたら、営業上のメリットはあると思うけど、乗客にはメリット少 ない・・・。
仕方なく、搭乗ゲート横の地上係員に交渉です。日本便なのに二人ともドイツ人でした。で、通路側に替えてくれと頼むと、 ちょっ と待ってと言われて発券。空いてるからゆっくり寝れるよと言われ、どう言うこと?と思って、機内に入ってみると意味がよく分かりました。機内はがらが ら、ビジネスは殆ど人がいません。我がエコノミー席も3分の1程度。私の列は一人しかいないので、通路でも窓側でもどっちでも良かったと言うこ とです。B787の窓側席は結構辛いので通路にしたけど、結局誰もいないので窓側にしました。
さて、いよいよ離陸、その後は、機内サービス。ANAのサービスを満喫と思っていましたが、何かあんまり変わらない感じ。さらに、気配りし過ぎでサービスのテンポが悪いように見えます。殆ど空席のエコノミーでもなかなかコーヒー貰えませんでした。
最初の食事は、和と洋の選択。和はカレーだったので、そちらにしてみました。
うーん。味は普通です。行きのルフトハンザの方が良いようにも思えました。
各容器に透明のプラスチックのふたが掛けてあり、食べるときにそれを外すと置き場に困るように思いました。ラップでいいんじゃない?って感じ。
ドリンクサービスは、ノンアルコール類の他、ビール、ワインなども無料と言うのも、ルフトハンザと同じ。ANAはワインが小瓶で配られるのが違ってた。
3列席に一人だったので、お決まりのごろ寝をさせて頂きゆっくり休めました。途中目が覚めて映画を見ようと思ったけど、見たいのがなかった。行きのルフトハンザの方が面白かった。(そのせいで、あまり眠れなかった・・・)
その後、半分あたりでおやつが配られます。お腹が空いたら後ろの方のキッチンにジュースやお菓子が沢山用意されているので、空腹で困ることはないでしょう。このあたりのサービスは、アメリカ系航空会社に乗ることが多い身としては感動的なサービスです。
着陸3時間前にもう一度食事です。オムレツを頼みましたが、こちらも普通でした。
仕事で使っているMacBook ProをYosemiteにしてからiPhotoが起動出来なくなった。
iPhotoを使う必要は無いんだけど使えないと気持ち悪いので・・・
現象はiPhotoを起動するとエラー画面が表示され「問題が起きたため、iPhoto を開けません」と書かれている。
それでいつもの様にGoogleで検索してみると、どうやらPythonの問題らしい。実際、先ほどのエラー画面にも同様の記述がありました。
そこで、以下のディレクトリを見てみると、2.6の代わりに2.6Xしかありません。
/System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions
iPhotoには2.6が必要らしい。
こう言う時は、以下の様な良くある解決策を講じてみた。
お決まりのターミナルを開いて以下の2行を実行。
$ cd /System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions
$ sudo ln -s 2.6X 2.6
実行後、iPhotoを起動すると何事も無かったかの様に起動しました。
問題は、何故2.6のパスが無かったか?仕事でPythonを使うのでインストールした時に変更されたのだろうか?確かに現在のPythonは2.7.9。
解決したのでよしとするか。
OSX (Yosemite)のFireFoxを使っていると時々「接続がリセットされました」と表示されて、アクセス出来ないサイトが存在ます。この現象は、FireFoxだけでは無くて、Safari、Chromeでも同様に発生して、アクセス出来ません。
すべてのサイトでは無くて一部のサイトで発生すると言うのが面倒。
OSのアップデートを最新にしたり、FireForxのキャッシュ消去したり、再起動したり、ウイルスソフト(ウイルスバスター)オフにしたり、試したけど改善しません。
そこで、いつものGoogle様にお願いしてみますと、同じ現象の報告が見つかりました。(もっとはやく調べれば良かった)
以下の変更をしてみろとのこと。
システム環境設定 > ネットワーク > "使用中の接続を選択 (Ethernet, Wi-Fiなど)" > 詳細 > TCP/IP > IPv6の設定
この設定が通常は、「自動」なので「リンクローカルのみ」に変更。
変更後、「OK」をクリック。ネットワークの画面に戻ったら「適用」をクリック。
この変更後は、同様の問題は発生していません。
先人の知恵に感謝です。
Yosemiteはネットワーク周りの問題が多いので、今後のアップデートで解決して欲しいな。