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YosemiteのBoot CampにWindows7をインストール

2015-10-01 | Mac

OSX 10.10 (Yosemite)のBoot CampにWindows 7をインストールしました。

これまでは、Parallels DesktopにWindows 7をインストールしてましたが、GUI系の動作の問題もあり、Boot Campに移行することにしました。インストール方法は、ネット上にいろいろ出てますので、そちらを見て頂くことにして、自分の作業で、はまったところを中心にまとめます。

インストールしたマシンは、MacBook Pro Retina 15 (Late 2013)

1) Windows7のインストーラーはDVDを使用しましたが、DVDから直接Boot Campにはインストール出来ないので、isoファイルを作る必要があります。

2) Boot Campアシスタントでは、インストール用メディアとしてUSBメモリ16GB以上が必須。1)で作成したisoファイルとBoot Camp用ドライバなどをコピーして、このUSBメモリからWindows 7がインストールされます。ただし、このUSBメモリはUSB2.0でないとインストール時に認識されません。自分はUSB3.0のものしか持っていなかったので、USB2.0のUSBハブをかませて使用しました。この方法で、インストール時にただしく認識されました。(この問題を解決するのに半日要しました。原因はWindowsインストーラーがUSB3.0を認識出来ないため)

3) Boot Camp用ドライバは、Boot Campアシスタントで最新版のものがUSBメモリにコピーされます。しかし、このドライバはWindows 7では使えないため、インストール後の再起動では実行出来ずに止まります。解決するためには、BootCamp5.1.5640をダウンロードして、USBメモリにコピーする必要があります。従って、Boot Campアシスタントでは最新ドライバをダウンロードするのチェックを外す必要があります。

4) Boot CampドライバにWindows 7をインストールしようとするとWindowsインストーラで、このドライブにはインストール出来ないと言われます。インストーラーの中でフォーマットすることで、インストール出来る様になります。

5) Boot Campドライブ容量は、Boot Campアシスタントの初期設定では20GBですが、これを50GBに増やしてインストールしました。しかし、それでも足りません。最新Windows Updateを入れると46GBくらいになります。他には何も入れられないので、もっと増やす必要があります。自分は、80GBに増やします。(これからやり直します)

Boot CampへのWindows7のインストールは、使用中のMacBook Proに行いました。Boot CampはWindows用の専用パーティションが必要になり、アシスタントではパーティション作成が実行されます。通常、この手の操作はデータが消去されてしまいそうですが、Boot Campではデータが消去されることなく、パーティションの作成、削除が行われます。何度行っても消去されませんでした。しかし、実行前にバックアップを作成することを勧めます。

 

 

 

 


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