コロナ自粛の日々。ネットには自宅勤務に向けたインターネット回線の情報が飛び交っています。
我が家は、現状在宅勤務で日に数回のビデオ会議を、たまに夫婦で同時に行うこともあり、さらに子供もオンライン授業。これらは、基本有線LANで行っていることもあり、大きな問題は発生していない。あとは、ネットゲームはやらず、Amazon PrimeとYouTubeで動画を見るくらい。
しかし、今後コロナ流行も、第2波、第3波もありそうで、自宅勤務は長期化の懸念もあるので、先を見越して今のうちに回線状況を再確認。
まず、インターネット接続は、ドコモ光の戸建回線。ISPはAsahiネット。大分前に、IPv6の手続き済み。2建構造で、2階まではひかり回線端末からCAT5eのLANケーブルで接続、そこから1G Baseのスイッチングハブで3台に分岐。ビデオ会議ではこれらLANケーブルで接続。平日日中で150 - 300 Mbps。無線でも、5GHzのIEEE802.11ac使用なら同じ程度は出てる。
無線LANルータAterm WG1800HP2も設置していて、こちらはiPhoneなど接続用。日々台数は増えて多いときは15台くらいは繋がってます。残念ながら家中で快適に接続とは行かず、2階では不安定な時も。しかし、YouTube、Amazon Primeなどが頻繁に止まるとかの不満は今のところはなし。
と言うことで、それなりの速度もあり、まずまずの安定性も確保出来ているので、今すぐ何かすべきはなく、情報収集段階。
最近調べた情報から、考えられる改善策
1)インターネット回線の改善
ドコモ光に10Gbpsサービスが始まり、対象地域でもあるので、こちらに移行。
問題点)ひかり電話に未対応。固定電話はそれなりに使っているので、優先順位は高い。
宅内の有線LAN周りも無線LANも1Gbpsまでの設備なので、回線を有効活用するためには、10Gbps対応に変更する必要がある。
2) ISPを変更。
Asahiネットは、 IPv6に変更しても、IPv4 over IPv6に対応していないので、一部のサイトでしかIPv6の恩恵を受けていない。対応ISPに変更すれば全体的な速度向上は期待できる。しかし、それは微々たるものかも知れない。変更候補は、GMOとくとくBB。評判は良さそう。
問題点)Asahiネットを25年以上使っているため、メールアドレスを維持する必要がある。メール・ブログコースに変更すれば維持可能なので、問題はないかも。費用は月500円程度。ただ、変更のタイミングや、新しいISPへの変更手続きなど確認事項は多い。
3) NUROひかりに移行
評判は良さそう。
問題点)ひかり電話問題。電話サービスあるらしいが、番号が変わる可能性は高い。申し込んでから開通までに時間が掛かるらしい。2G, 10G, 20Gなど高速回線があるが、それに合わせて宅内設備の変更。
4) 無線LAN設備を更新
WiFi6、メッシュWiFiなど選択肢も増えているが、YouTubeなどで情報収集すると、300Mbpsくらい出ていればかなり良い状況な様で、これらを導入しても大幅な改善は望めない。特に、有線LAN周りには影響ないので、幸せ度は低いかも。しかし、いずれは見直しが必要。
以上の分析から、現状で問題が発生しない場合、当面はこのままで、1)ドコモ光 10Gbpsサービスが、ひかり電話に対応するのを待つ。それに合わせて、宅内有線LANと無線LAN設備を改善。
問題が発生した場合は、2)もしくは3)を選択。急ぎの場合は、2)を選択。
コロナが、社会の様々な仕組みを変えていってくれるので、他にも選択肢が増えるかも知れないし、状況が悪化する場合もあるので、日々情報収集は怠らない様にしていきたい。
情報を集めて見ると、我が家のネット環境は、平均よりはかなり良いようなので、焦らず次のステップを見つけようと思ってます。
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