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インターネットプロバイダー選び

2020-08-02 | Mac

在宅勤務生活が始まった頃から検討を続けて来たインターネット回線に関して、とりあえず方針を決めました。

現在は、ドコモ光でASAHIネット。現状大きな問題も無く、ビデオ会議なども安定して繋がっています。

検討開始してからネット回線の最近の情報を調べてみると、ASAHIネットはちょっとトレンドからは遅れていることが分かったのが、検討のきっかけでした。

しかし、現在の回線は有線LANで、遅くても100Mbps以上。早いと400Mbps程度をたたき出します。

最近のプロバイダーの売りは、IPv6 IPoE接続で安定した高速接続。ASAHIネットは、IPv6接続には対応していますが、他社が積極的に宣伝しているIPv4 over IPv6接続と言うのには未対応。ドコモ光と提携しているプロバイダーの中ではかなり変わってます。

IPv6に関しては、Google検索して頂くとして、この接続方法は、プロバイダ毎に用意しているのではなく、VNE業者と言うところが提供している接続を、各プロバイダがVNE業者と契約して、使っていると言うことが分かってきました。で、殆どの大手プロバイダは、同じVNE業者を利用しているので、結局はどこと契約しても殆ど変わらないと言うことが分かります。一方、ASAHIネットは独自にVNE業者もしており、かなり特殊な様です。元々、ASAHIネットはマイナーながら、接続は安定していて、それもあって25年もお世話になっていますが、大きなトラブルも不満もなく、使い続けてきました。

そこで、現状を自分なりに分析してみると、ASAHIネットのIPv4は旧式のPPPoE接続ですが、かなり安定しています。ネットで調べてみると、最新のIPv4 over IPv6接続で報告されている速度よりも早いことが多いです。つまり、ASAHIネットはこの方法を使わずとも、旧式でも十分な速度を維持できるので、他社が取り組んでいるIPv6シフトをそれほど強力に進めていないのかもしれません。

と言うことで、プロバイダを変更しても、現在よりも大幅な速度向上が期待できないことと、切り替えによるリスク、例えば、速度低下、現在使えているサービスに繋がらなくなど、を回避するために、維持することにしました。

あと、回線変更を見据えて、メールアドレス維持のために念のため重複でメール・ブログコースの契約しておいたら、ASAHIネットのサポートからわざわざ確認の電話をしてくれて、相変わらずの手厚いサポートに感動したのも、継続維持することにした理由でもあります。

次の候補は、ドコモ光10Gですが、現状ひかり電話が使えないので様子見です。このサービスが、より一般的になってきて、ひかり電話対応になった頃が次の検討時期だと思っています。

ASAHIネットさん、これからもお世話になります。


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