日々の出来事思うこと

周りに起きたことをメモ代わりに書き留めます

パスワードマネージャーを1Passwordに変更

2022-04-23 | Mac

パスワードマネージャーの話

 

インターネットを使っていると切っても切れないのが、パスワード管理。当然、同じパスワードは使いませません。そこで、活躍するのがパスワードマネージャー。これまでは、Lastpassの有料Premiumアカウントを購入して10年ほど使っていました。特に不便もなく使ってきました。もともとは無料アカウントでしたが、複数デバイスで使うこともあるので、年会費を払っても使い続けて来ました。

しかし、今月定例の更新時期を迎え手続きをしようとしたところ、Renew手続き時にエラー発生。システム側のエラーっぽいので、翌日も試してみるとまた同じエラー。更に翌日に試みると今度は支払いサイト自体に接続できない。この手のトラブルは以前も経験したことがありましたが、これほどの長期間は初めて。システムの信頼性にちょっと不安を覚え、乗り換えの検討を開始しました。ちなみに、サポートに問い合わせるにも、問い合わせ方法が見つかりません。

Lastpassは、これまで無料でもそれなりに使えて来たのに、今年になって急に規約を変更して無料だと1台しか使えなくなり、界隈ではそれなりに話題にもなっており、運営自体にもちょっと不安を感じていたのもあります。パスワードデータをLastpassのサーバーで管理する仕組みですから、いきなりつながらないとか倒産とかになると困ったことになります。

そこで、Lastpassの対抗としてよく名前が出てくる1Passwordを試すことに。記憶が確かなら、以前はデバイスごとにライセンスを買わないといけなかったはずですが、現在はLastpassと同様にサブスクリプションを購入する仕組みと言うことで、かなり使いやすいと感じました。

アカウントを作成して、ブラウザーへの設定とアプリケーションをMacとiPhoneへインストール。アカウントで連携できるので、操作・設定は至って簡単。Lastpassからのデータの移行は、Helpに出ているExportとImportで1分もかからず完了。

一通り使ってみると、Lastpassとは若干操作性は異なりますが、全体としては大きな差もなく直ぐに慣れると思われます。

という事で、Lastpassさんには今までお世話になりましたが、更新手続きを拒否されてしまいましたので、ここでお別れいたします。1passwordさんこれからよろしくおねがいします。


インターネット回線が遅くなってきた

2020-08-12 | Mac

自宅のインターネット回線は、ドコモ光/ASAHIネット。

IPv6周りがイマイチだけど、比較的回線が安定しているISPなので、もう25年以上愛用してます。

夜11時くらいでも、以下の速度が出てます。

  ダウンロード アップロード
IPv4 245.1 328.7
IPv6 184.7 319.8

最近流行のIPv4 over IPv6を使っていないにも関わらず、善戦しています。

しかし、これが先週から平日昼間のIPv4ダウンロード速度が20Mbps程度にまで低下することが増えました。

コロナ禍での在宅勤務でビデオ会議が増えた日々では、平日昼間の回線速度の低下は徐々に仕事に影響が出てきます。今のところは問題ないですが・・・。

幸いにもアップロードが比較的安定しているので、ビデオ会議での送信側にはさほど影響が出ていないので助かっています。

ただ、今後は第2波に向けて公立小中学校でのオンライン授業も始まる可能性もあり、回線がより混雑する可能性もあります。

1ヶ月くらいまではこれほどの速度低下も見られず、一時期検討していたISP変更を見送ったばかりでのこの状況。再検討も必要になってきました。

一体ベストな解決策はどれなのだろうか?


インターネットプロバイダー選び

2020-08-02 | Mac

在宅勤務生活が始まった頃から検討を続けて来たインターネット回線に関して、とりあえず方針を決めました。

現在は、ドコモ光でASAHIネット。現状大きな問題も無く、ビデオ会議なども安定して繋がっています。

検討開始してからネット回線の最近の情報を調べてみると、ASAHIネットはちょっとトレンドからは遅れていることが分かったのが、検討のきっかけでした。

しかし、現在の回線は有線LANで、遅くても100Mbps以上。早いと400Mbps程度をたたき出します。

最近のプロバイダーの売りは、IPv6 IPoE接続で安定した高速接続。ASAHIネットは、IPv6接続には対応していますが、他社が積極的に宣伝しているIPv4 over IPv6接続と言うのには未対応。ドコモ光と提携しているプロバイダーの中ではかなり変わってます。

IPv6に関しては、Google検索して頂くとして、この接続方法は、プロバイダ毎に用意しているのではなく、VNE業者と言うところが提供している接続を、各プロバイダがVNE業者と契約して、使っていると言うことが分かってきました。で、殆どの大手プロバイダは、同じVNE業者を利用しているので、結局はどこと契約しても殆ど変わらないと言うことが分かります。一方、ASAHIネットは独自にVNE業者もしており、かなり特殊な様です。元々、ASAHIネットはマイナーながら、接続は安定していて、それもあって25年もお世話になっていますが、大きなトラブルも不満もなく、使い続けてきました。

そこで、現状を自分なりに分析してみると、ASAHIネットのIPv4は旧式のPPPoE接続ですが、かなり安定しています。ネットで調べてみると、最新のIPv4 over IPv6接続で報告されている速度よりも早いことが多いです。つまり、ASAHIネットはこの方法を使わずとも、旧式でも十分な速度を維持できるので、他社が取り組んでいるIPv6シフトをそれほど強力に進めていないのかもしれません。

と言うことで、プロバイダを変更しても、現在よりも大幅な速度向上が期待できないことと、切り替えによるリスク、例えば、速度低下、現在使えているサービスに繋がらなくなど、を回避するために、維持することにしました。

あと、回線変更を見据えて、メールアドレス維持のために念のため重複でメール・ブログコースの契約しておいたら、ASAHIネットのサポートからわざわざ確認の電話をしてくれて、相変わらずの手厚いサポートに感動したのも、継続維持することにした理由でもあります。

次の候補は、ドコモ光10Gですが、現状ひかり電話が使えないので様子見です。このサービスが、より一般的になってきて、ひかり電話対応になった頃が次の検討時期だと思っています。

ASAHIネットさん、これからもお世話になります。


電話会議でのヘッドセット選び

2020-07-24 | Mac

コロナ禍での在宅勤務が長期化したことにより、ほぼ日常的に必要となるのがビデオ会議。元々ビデオ会議が多く、それほど苦にはなって居ませんでしたが、非常事態制限下で家族全員が在宅している環境で行うビデオ会議は、これまでと違うものとなりました。

一番の問題は、生活音。これまでは、夜中や早朝の家族が活動しない時間や、全員が出かけた後に、会議を設定出来ましたが、コロナ禍では日常的な活動に使われる様になりましたので、子供が生活している環境と共存します。それでも、社内会議ならお互い様である程度は許されますが、社外の方との打ち合わせとなると、生活音も出来るだけ軽減したくなります。

そこで、最初に見直したのが、ヘッドセット。特に、マイクです。

これまでは、Macbook ProにSONYのWH-1000XM3をつないで、本体の内蔵マイクかヘッドフォン側のマイクを使っていました。しかし、これらのマイクは無指向性マイクと言う分類のもので、広い範囲の音を出来るだけ拾うように設計されているため、生活音がビデオ会議に紛れ込むのを削減したいと言う目的には全く合いません。

そこで、注目したのが、指向性マイクとノイズキャンセリング機能付きマイク搭載のヘッドセット。Amazonを見るとかなりの種類の製品が販売されています。いろいろと検討していくと、値段がそこそこで性能が良さそうなものが、ゲーム用ヘッドセットであると言うことに気が付き、選択したのが、Logicool G G433BK。決め手はデザインが地味であること。ゲーム用ヘッドセットは、電飾が付いていたりして派手なのが多いですが、仕事で使うのでデザインは結構重要な要素です。このヘッドセットは、値段の割にはかなり優秀で、ビデオ会議の音声ははっきり聞こえますし、マイク音声もかなりはっきりしているようで、相手から聞こえにくいとの指摘も受けません。自分の音声を録音してみても、あまりマイク音声入力を上げなくてもはっきり聞こえていますし、生活音も殆ど聞こえません。

かなり満足して使っていましたが、在宅勤務が長引き、周囲がビデオ会議になれて来て、さらに季節が移り変わると、この愛機の問題が見えて来ました。ビデオ会議が日常化するとその数は飛躍的に増え、多いときにはほぼ一日中ヘッドセットを装着しています。そして、夏がやって来ると部屋も暑くなってきます。そこで、露呈する密閉型ヘッドセットが引き起こす耳蒸れ問題です。耳が覆われていることで、暑さも倍増します。そして、この密閉型ヘッドセットのもう一点の問題は、自分の声を聞きにくいため、長時間のプレゼンをしていると、感覚が狂って集中力が落ちてくることです。

以上の問題を解決すべく、Amazonで見つけたのが、ゼンハイザー PC8.2 USB。耳が完全には覆われないので、自分の声も入ってくるし、前機よりは耳も蒸れません。音も、USB接続ということでデジタルっぽいクリアな音声で聞きやすいです。しかし、このヘッドセットの問題はマイクでした。マイクポジションは調整出来るので適切な位置に持ってこれますし、もちろんMBP本体で音量調整も可能です。しかし、その入力信号がどうもかなり小さいようです。自動調整にしておくと常に最大になりますが、これを録音してみると、明らかにロジクールGのヘッドセットよりも小さいです。実際、会議などでは、聞きにくいと言われることや、発言が被った場合には、こちらの発言は認識されない始末。と言うことで、2週間ほど使ってみましたが、使用を断念することにしました。1対1の打ち合わせとかには有効かも知れませんが、会議形態だと他の方の音量とのバランスで使いにくいと結論に至りました。残念ですが、来週からはロジクールGに戻ります。

子供たちも学校に行くようになり、生活音問題は無くなりましたが、ヘッドセットは一度使うと止められません。暑い日は続きますが、しばらくは密閉型で頑張ろうと思います。


High Sierra 10.13.2でCUDAエラー

2017-12-09 | Mac

macOS High Sierra 10.13.2にアップデートしたら、Macbook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)起動時にCUDAのドライバーエラー。

起動直後にシステム環境設定のCUDAパネルが勝手に開き、update requiredの赤字表示。

この症状は、10.13リリース時にも拝見しましたが、まさかマイナーバージョンアップでもお目に掛かるとは。

2017.12.8現在NVIDIAのHPに行くと、最新ドライバーが公開されていたのでそれを入れたらとりあえずエラー表示は消えました。使ったインストーラーは以下の2つ。

cudadriver_387.99_macos.dmg

WebDriver-378.10.10.10.25.102.pkg

インストール後、再起動でさっきまで出ていたシステム環境設定画面は出なくなります。

 

しかし、CUDAを使っていたOpenMMのドライバーテストではCUDAが認識されなくってしまった。あらら・・・。どうすりゃいいんだ??

AppleがNVIDIAのGPU採用しないからNVIDIAもあんまり力入れないだろうし、やはりOpenMMはMac向きではないとして諦めかな・・。


Python環境をAnaconda3からMiniconda3に変更

2017-05-19 | Mac

Pythonは、去年くらいまでは2.xがまだまだ主流でしたが、今年はもう3.x一本でもいけると判断し、本格的にPython3環境を構築。さらに、これまでどうしても2.xが必要だったのはcfnclusterですが、最近Python3でも動作出来ることが判明。virtualenvも不要と判断しました。

今や一般的になったAnacondaでのPython3環境構築ですが、よくよく見てみるとAnaconda標準のライブラリって自分では殆ど使わない。その割には、フォルダ容量は大きい。と言うことで、AnacondaからMinicondaに変更して、合わせてこれまで用意してvirtualenvのPython2環境も削除して、SSDの無駄を減らす作業を数ヶ月前に行いました。

インストール方法などは、Google検索すればいくらでも見つかりますのでココでは省略。

Minicondaに移行後、condaコマンドで必要最小限のライブラリのみインストールし、定期的にcondaコマンドでアップデート。Anacondaからの大きな変化としては、各ライブラリのアップデート頻度が劇的に現象。如何にこれまで不要なライブラリのお守りをしていたのかと思わされました。

Anacondaを使わなくなった影響としては、Navigatorが使えなくなり、Jupyter Notebook実行時はクリックではなくコマンドを使わないといけなくなったけど、それは大した問題ではない。それよりも、頻繁にご機嫌を崩していたNavigatorの問題から開放されたのは大きな収穫。無くても問題ないけど、あると使いたくなるのが人情で、動かないとまた何とかしたくなるとのも人情で、どうでも良いことにかなり時間を無駄にしていたことも改めて認識しました。

と言うことで、Anacondaである程度Pythonの世界になれたら、Minicondaに切り替えた方が、いろいろとメリットがあると思う今日この頃です。


Logicool M720 マウス

2017-02-08 | Mac

仕事で使っているMacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)では、これまでLogicoolのM705と言うマウスを使っていました。

M705は、USBのレシーバー経由で接続するタイプですが、何故か直結では安定して動作しないので、USBハブ経由で使ってました。マラソンマウスと言うだけあって殆ど電池交換なく使えますが、そろそろ飽きてきたのと、USBレシーバーではなくブルートゥースにしてデスク周りをシンプルにしたいと思って、Amazonでの評判も良く、M705と殆ど同じ形状のM720を購入しました。

電池が一本と言うこともあり軽く使いやすいので気に入ったのですが、何故か時々ポイントが飛びます。持ち方のせいなのかといろいろ試しましたが変わらず。それほど深刻ではないので、そのまま使っていましたが、昨日何か急に疲れてマウス飛びにいらいらして、いよいよ買い換えるか、元のM705に戻るかと悩み始めました。

しかし、よくよく机を眺めてみると、マウスパッドを使っていることに気が付きました。もしかして、マウスとマウスパッドの相性が悪いのかと、半信半疑で机に直置きしてマウスを使うと何と全くポインタが飛ばなくなりました。。。と言うことで、今までのいらいらは何だったのでしょうか?と言う解決策でした。ちなみに、これまで使っていたマウスパッドは、Airpad Proと言うちょっとお高いマウスパッドでした。

まさか、机直置きの方が高級マウスパッド上より良いとは。。


妖怪ウオッチUプロトタイプが更新できない

2016-12-27 | Mac

去年、子供のクリスマスプレゼントに買った妖怪ウオッチUプロトタイプは、更新プログラムをインストールすることで機能が増えて、新しいメダルにも対応出来る様になる、現代らしい玩具です。

そこで、2016年11月18日に配信された最新でかつ最後の更新データver7をインストールすることにしました。

データは、以下のバンダイのHPからデータをダウンロードして、SDカードに必要なデータをコピーして、本体にインストールすると言う流れ。

http://yw.b-boys.jp/member/yotunes/dataspot.php

そこで、Mac使いの我が家では、「MacOSの方はコチラ」から必要なzipファイルをダウンロードして、マニュアルに従ってインストールします。

しかし、今回zipファイルを解凍して「kousin_tool.app」を起動しても、「更新ツール for macのアプリと同じフォルダに、更新用ファイルが存在しないか多すぎます。」と表示されて、実行出来ません。そこで、zipファイルから解凍されたフォルダーにあった、Ver7_U.ykiをSDカードに直接コピーして試しましたが、本体ではエラーとなり更新出来ません。どうやら、更新データをコピーする際に何か変換作業らしいことが行われている様です。

原因はさっぱり分からないですが、更新データのページの記載を読んでみると、MacOSでの対応状況は、以下の様に明記されているではありませんか。

■更新ファイルの動作確認済みのOS 
Mac OS X 10.10(Yosemite) 
Mac OS X 10.11(El Capitan) 

つまり、最新OSのMac OS X 10.12 (Sierra)には対応していないと言うことではないでしょうか?

既に自宅のiMacはSierraにアップデート済みなので、この更新データを実行することが出来なかった様です。そこで、仕方無いので、仕事で使っている10.11のマシンで試したら一発でSDカードにデータコピー完了、本体での更新も問題も無く完了。

しかし、2016年11月18日配信開始のデータが、最新OSに未対応とは何とも寂しい状況です。

一回しか使わない更新データでかつ今回が最後らしいので、これ以上追求しませんが、世の中で困っている人たちもいるかも知れませんので、コチラに公開しました。
 
今回の問題はSierra上では解決出来ませんでしたので、同じ問題を解決出来ないで困っている方は、バンダイデータスポットに行かれた方が早いかも知れません。

DELL ST2410をVESAマウントのディスプレイアームに設置

2016-06-23 | Mac

職場で使っているDELL ST2410ディスプレイをVESAマウントのディスプレイアーム(ERGOTRON LX)に設置しました。

VESAマウントなので単にネジで留めるだけと思うと、大間違い。何と、6年前に購入したDELL ST2410にはVESAマウントが付いていません。

ネットで検索しても、DELL ST2410をVESAマウント化するためには、筐体に穴空けたりとか苦労している情報と、非対応なので諦めた方の情報が見つかります。しかし、よくよく調べて見ると、ST2410にVESAマウントを作ることが出来る部品(アダプター)が売られていることを発見。元々付いているスタンド部分をVESAマウントに変更する部品です。と言うことで、今回は以下の部品を購入しました。

DELL VESA Adapter Mount for ST2410, ST2310, ST2210 Series

https://gladiatorjoe.com/shop/monitor-vesa-adapter/dell_monitor_vesa_adapter_2210_2310_2410_02/

 

メーカーは、GladiatorJoe Inc.と言う会社。そして、国内では取り扱いがありません。

しかし、ホームページをよく見ると通販をしているではありませんか。さらに、購入ページをよく読むと日本にも送ってくれます。

早速、オンラインで手続きを済ませると、本体$21.99と送料$23.29の合計$45.28で購入出来ました。1週間ほどで届きます。

5000円ほどでこのディスプレイがより使いやすくなったので大満足です。もちろん、エルゴトロンのディスプレイアームに設置してとても快適。


ディスプレイアームとVESAマウントでの接続は以下の様になりますので、とてもすっきりかつ安定しています。

 

スタンドが設置されていた部分にアダプターを接続しています。

なお、このGladiatorJoe Inc.では、様々なディスプレイのVESAマウントアダプターを販売していますので、VESAマウント非対応機種でも諦めないで探してみると良いかも。

 


Anaconda Navigator (Python3.5)が起動しない

2016-06-20 | Mac

先日、conda update --allでライブラリをアップデートしたら、Navigatorが起動出来なくなりました。

解決策をメモ代わりに残します。

エラーメッセージを見るとlibpngのバージョンが古いらしい。

で、homebrew経由でlibpngをアップデートしたが、同じエラー。

エラーをよく見るとAnaconda側のlibpngとシステム側のlibpngは違う様子。

Navigatorで使われているのはlibpng16.16.dylibなので、これが保存されている/usr/local/lib/のlibpng16.16.dylibを....../anaconda3-4.0.0/lib/にコピー。

それぞれのバージョンは、以下のコマンドで確認可能。

$ otool -L /usr/local/lib/libpng16.16.dylib

このlibpng16.16.dylibがversion39.0.0以上が必要らしい。

コピー完了後、conda install -f anaconda-navigatorを実行する。

これで、Navigatorは無事起動出来るようになりました。

使用環境は、OS X El Capitan (10.11.5)


Outlook for macの不具合

2016-06-09 | Mac
Outlook for mac2016とATOK2015をMacbook ProのEl Capitanで使ってるけど、メール書いてる時、入力中に勝手に確定される事がある。現象は不規則で原因つかめず。いずれも最新版にアップデートしたけど変わらず。昨日のofficeの更新に期待したけど直ってない。
Microsoftに問い合わせたけど自動修正とかオフにしろと言われたけど元々オフだし、解決策なし。同じ不具合報告が見つからないけど自分だけなのかな?
入力中に確定されると何度も修正が必要でイラつくので、今はwindows 版をmac上で使って様子見。こちらも、動作がイマイチなので別のストレスが。。。
何が良いのやら。

BootcampのWindows7で外部ディスプレイに接続できない

2015-10-19 | Mac

MacbookPro Retina 15のBootcampにWindows7をインストールして外部接続(VGA)してもモニターが認識してくれませんでした。

そこで、Windows7に最新のNVIDAドライバーをインストールしたら難なく接続できました。

この結果から、WindowsのデフォルトドライバではBootcampのWindows7の外部接続には対応できないということですね。

NVIDAドライバがインストールされるとWindowsのディスプレイ設定のところで、プロジェクタへの接続という項目が追加されて、複製、拡張とかが選択できるようになります。

これくらいの設定はBootcampの初期設定でできるようになってほしいですね。


YosemiteのBoot CampにWindows7をインストール

2015-10-01 | Mac

OSX 10.10 (Yosemite)のBoot CampにWindows 7をインストールしました。

これまでは、Parallels DesktopにWindows 7をインストールしてましたが、GUI系の動作の問題もあり、Boot Campに移行することにしました。インストール方法は、ネット上にいろいろ出てますので、そちらを見て頂くことにして、自分の作業で、はまったところを中心にまとめます。

インストールしたマシンは、MacBook Pro Retina 15 (Late 2013)

1) Windows7のインストーラーはDVDを使用しましたが、DVDから直接Boot Campにはインストール出来ないので、isoファイルを作る必要があります。

2) Boot Campアシスタントでは、インストール用メディアとしてUSBメモリ16GB以上が必須。1)で作成したisoファイルとBoot Camp用ドライバなどをコピーして、このUSBメモリからWindows 7がインストールされます。ただし、このUSBメモリはUSB2.0でないとインストール時に認識されません。自分はUSB3.0のものしか持っていなかったので、USB2.0のUSBハブをかませて使用しました。この方法で、インストール時にただしく認識されました。(この問題を解決するのに半日要しました。原因はWindowsインストーラーがUSB3.0を認識出来ないため)

3) Boot Camp用ドライバは、Boot Campアシスタントで最新版のものがUSBメモリにコピーされます。しかし、このドライバはWindows 7では使えないため、インストール後の再起動では実行出来ずに止まります。解決するためには、BootCamp5.1.5640をダウンロードして、USBメモリにコピーする必要があります。従って、Boot Campアシスタントでは最新ドライバをダウンロードするのチェックを外す必要があります。

4) Boot CampドライバにWindows 7をインストールしようとするとWindowsインストーラで、このドライブにはインストール出来ないと言われます。インストーラーの中でフォーマットすることで、インストール出来る様になります。

5) Boot Campドライブ容量は、Boot Campアシスタントの初期設定では20GBですが、これを50GBに増やしてインストールしました。しかし、それでも足りません。最新Windows Updateを入れると46GBくらいになります。他には何も入れられないので、もっと増やす必要があります。自分は、80GBに増やします。(これからやり直します)

Boot CampへのWindows7のインストールは、使用中のMacBook Proに行いました。Boot CampはWindows用の専用パーティションが必要になり、アシスタントではパーティション作成が実行されます。通常、この手の操作はデータが消去されてしまいそうですが、Boot Campではデータが消去されることなく、パーティションの作成、削除が行われます。何度行っても消去されませんでした。しかし、実行前にバックアップを作成することを勧めます。

 

 

 

 


Excel 2016 for macその後

2015-08-14 | Mac

Excel 2016 for macでセル入力が全角に強制的に変更されてしまう問題は、最新のアップデートで解決した。

マイクロソフトのサポートにチャットで訊いたときにはATOKの問題だと言っていたけど、結局Excel側のアップデートで解決したと言うことはExcel側の問題だったのではと思ってしまう。ま、いずれにしても解決したので良いです。これで、普通にExcelを使えそう。

Office 2016 for macは、完成度が良さそうと思っている。

まず、真っ先に気が付いたのはOutlookの改良。以前のバージョンではOutlookからテキストメールを送った時に、勝手に改行されてしまって、さらに半角と全角が混在すると改行位置がばらばらになってなんとも見にくくなるのが問題だった。特に、URLをメールに添付した場合、勝手に改行されてしまうため相手がURLを使えないと言う問題が発生していた。この問題を回避するためには、HTMLメールとするしかなかった。古い人間だと思うけど、仕事のメールをHTMLメールで送ることに抵抗があるため、Outlook for Macは使っていなかった。で、解決策はOutlook for WindowsをParallels経由で使う。これが、動作が遅くていちいちWindowsを起動しなくてはならないと言う苦痛な環境だったが、仕事上最も重要なメールをストレス無く使うため仕方なく耐え続けてきた。しかし、Outlook 2016 for macは現時点では問題は無く、そして動作は機敏でとても快適。

ちなみに、OutlookはiOS版もかなり安定していて良いです。食わず嫌いで使ってなかったけど、試しに使ったらiOSのメールは使わなくなってしまった。

マイクロソフトの製品はこれまではあんまり良い印象無かったけど、Office 2016 for Macの出来をみると、かなり頑張っている感じ。やはり、人間追い込まれると本気になると言うことでしょうか?昔、Appleもそうでした。

日常使うアプリケーションが改善され進化していくことは大変嬉しい。これからも進化していって欲しい。


Excel 2016 for Mac

2015-08-01 | Mac

Excel for Mac 2016をYosemite (OSX10.10)にインストールした。

日本語入力はATOK2015を使っているけど、Excelでセルに入力するとき移動するたびに日本語入力になってしまい、半角英数に固定できない。Excel使うときは殆ど半角英数しか使わないので殆ど使い物にならない状態。この現象は設定を変更すると解決するのだろうか?

ちょっとだけ、試行錯誤してみたので記録を残しておきます。

まず、ATOKを止めてOSXの日本語IMにしたけど、現象は変わらず。従って、ATOK2015の問題ではない。

Excelの設定を確認するも入力文字を変更する設定は見つからず。試しに入力規制を設定しても解決しない。

OSXを英語表示に切り替えると半角英数が優先されて、デフォルトが半角英数表示となって目的達成。英語でも不便じゃないのでこれにするかな?

感触としては、ExcelがOSX側の言語設定によって入力文字を強制的に変更しているような感じ。

解決策があったら教えて欲しい。。。

 

今回の試行錯誤の過程で、Yosemiteで改良された日本語IMを使ってみたけど、これが結構良い。以前のことえりよりはかなり精度が良い気がする。ただ、変換操作は慣れの問題があって、ATOKに慣れてしまうと戸惑うことも多い。ATOKの最大の利点は、日本語の誤用を指摘してくれる点。敬語などが間違っていると指摘してくれる機能が非常にありがたい。ただ、OSXの日本語IMの精度もかなり上がってきていて、毎月ATOKに払い続けるのか悩むところ。日本語はそれほど長文は書かないので、今後切り替えも検討したい。