自宅の近所には、「くら寿司」と「はま寿司」の両方があります。
子供が好きなので時々行きますが、味については今回は取り上げません。いろいろ好みもあるとは思いますので。
今日は別の視点で比べて見ました。
どちらもやっていることは同じ様な路線で、オンラインで予約可能、各テーブルから個別端末経由で注文可能。メニューは、寿司以外にもいろいろ用意してあります。
しかし、両方行ってみると、いろいろ違っていることが見えてきます。
オンライン予約は、くら寿司は専用アプリがありますが、はま寿司はWebからの予約。
使い勝手は、くら寿司の方が若干良いですが、問題は現場での客のさばき方。はま寿司はペッパーくんを使って人目を惹いていますが、これがあんまりうまく回っていません。待合室が混んで居ながら席が空いていると言う状況が結構あります。くら寿司がうまくできすぎているのかも知れません。
肝心の寿司の提供ですが、はま寿司の方はかなり問題があると思っています。
テーブルの端末から続けて寿司を注文すると直ぐに以下の画面が出てきます。つまり、寿司屋に来て寿司を注文するなと言われます。今回はあぶり系の寿司を4皿ほど頼んだところでこの画面が出て、しばらく握りは注文できませんでした。しかし、この画面はテーブル単位で管理されているようで、隣のテーブルでは同じタイミングで握りが注文できました。レーンに十分な寿司が常に流れているならこの画面が出ても何とかなりますが、レーンはいつもほとんどスカスカですので、寿司食べたくてお腹空かせていたらかなりのストレスです。ちなみに、私はいつもほとんどサイドメニューしか頼まないので問題ないですが、これで寿司を注文するのを楽しみに来ている子供たちはいつも怒っています。
はま寿司の場合、この端末から注文したメニューはレーンで流れて来て、テーブルの近くに来ると端末に音楽が流れて到着を知らせてくれます。くら寿司は別レーンからテーブルに個別配達されます。はま寿司方法の場合、レーンの下流だと結構待たされ、更に間違えて他の人に取られることもあります。これまでに何度かありました。
と言うことで、サービス全般としては、くら寿司の方がストレスが少ないと思っています。