BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔女の旅々 第2話 『魔法使いの国』 感想: なんかすでにイレイナ、余裕の貫禄なんですけどw

2020-10-10 00:14:06 | 魔女の旅々
第1話をみれば、もともと自信過剰なところはあったのはわかっていたけど、イレイナ、魔女になってから3年も経つと、もう貫禄、付きまくりだねw

てか、3年も経ってたら、もう一通り、酸いも甘いも噛み分けて、って感じで、一通り、いい人にも悪い人にも遭遇してしまっているのだろうなぁ。

なにせ一人旅なのだから。

ってなると、今回のように、随所にドヤ顔で、魔女見習いにも至らない初心者を、いたぶりつつ指導する、なんてこともできちゃうわけだ。

まぁ、指導の仕方はフラン先生みたいだし、妙に相手をおだててその気にさせるところはママンにそっくりだったし。

要はすでに貫禄がある、ということで。

しかし、魔女の証のブローチ、落としましたか、あ、それ、サヤが拾ってましたか、ってのは、見てれば思いつくことだから、物語の柱は、その上で何をするか、なのだけれどあえていえば、ブローチを盗まれた上でなお、教えてあげる、というのは、やっぱり、貫禄なんだろうな。

わかってしまえば、後はどうとでもなる、というのが、魔女という頂点のもつ余裕ということで。

ところで、サヤはこの先、再登場するのかね?

流れ的に言えば、イレイナに弟子入りを希望してもおかしくはなさそうだけど、でも、魔法使いの国は、魔女がたくさんいたから、地元で師匠をみつけたのかね。

となると、再会するにしても、晴れてサヤが魔女になってから、なのかな?

しかし、雰囲気はホント、『キノの旅』だなぁ。

実は、雰囲気だけでなく、イレイナ、性格もキノに似ているような気がしてきた。

結構、素は腹黒だよなぁ。

もっと、そういうところを見せてほしい。

きっと、容赦なく街ごと焼き尽くす・・・なんてことも、いつか、しちゃうんだろうなぁ。


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魔女の旅々 第1話 『魔女見習いイレイナ』 感想: 雰囲気は嫌いではないけど、むしろイレイナ母の過去話が気になる!

2020-10-02 23:36:53 | 魔女の旅々
なんとなく気になって見てみたけど、うん、こういう雰囲気は嫌いではない。

道中、巡り合う人たちとのやりとりが、日記に記されていくタイプの話だよね。

多分、『キノの旅』みたいな感じ?

まぁ、キノみたいにサーカスティックなものにはなりそうもないけどw

とりあえず、フラン先生がよかったです。

あと、あれ、イレイナのお母さんも魔女?なのかな。

あの旅立ちの後押しの仕方は、特に、予備の魔女帽子をわたすあたりは、明らかに経験者の知恵だもんね。

まぁ、元魔女でもなければ、よその国の偉い魔女であるフランが一年もイレイナを弟子として鍛えるはずないもんね。

ということで、むしろ、イレイナ母の正体が早く知りたい。

でもさ、お母さんがかつて名をなした魔女だったなら、娘は一種のサラブレッドだから、早熟の天才でもおかしくはないよね。

なんか、そのあたりのフラン先生とイレイナ母の過去話がいきなり気になるかなw

ということで、まったりと次回を待とう。

そんな感じでよさそう。

あ、そうそう、イレイナの街の魔女たちが、イレイナが超優秀だから弟子に採るのに躊躇したというのもあるとは思うけれど、あれ、むしろ、イレイナ母の現役時代の逸話を知っていて、変にレイナ母の娘を関わったら、あとで何が起こるかわからない!って思ったからだよね、きっと!

イレイナ母の魔女時代の無双ぶりが気になるぞ。。。

てか、イレイナが子どもの頃に読んだ魔女『ニケの冒険譚』って、絶対イレイナ母の日記だよね?

だから、イレイナ母の名前、伏せていたのか。

で、自分と同じく記録に残させようと思って、『イレイナの冒険譚』となるよう、日記帳をもたせたんだろうな。

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