ブルックリン横丁

ブルックリン在住17年の音楽ライター/歌詞対訳者=渡辺深雪の駄ブログ。 そろそろきちんと再開しますよ。

088:「ゴシッパーのつぶやき」

2005-03-01 | ブルックリン横丁
また雪が積もりました。さみ~のでベッドルームの中から撮ったバルコニーの写真です。ここから庭に続く階段は雪に埋もれてただの急な坂と化した。またソリの出番かね。Jackassの血が騒ぐ…。
ジェイミー・フォックスの偉業に対するLLクールJの心情やいかに。銀幕デビューはLLの方が早かったはず&ジェイミーとのビーフの発端となった「Any Given Sunday」では確かLLの方がデカい役だったよな…。

087:「地味ライフ&ジェイミー・フォックスおめでとう。」

2005-03-01 | ブルックリン横丁
子供が中耳炎による発熱をこじらせ多少面倒なことになっていたのでしばらく更新してませんでした。地味~にママ業に勤しんでいる今日この頃。何はともあれ、昨夜はジェイミー・フォックスがやってくれました。アカデミー賞最優秀主演男優賞、下馬評通りかっさらってくれました。まあ、『Aviator』観てないから一番の強敵とされていたディカプリオの演技がどの程度のモノだったのかは知らんが、『Ray』を観たら納得するだろうな。最近はレイ・チャールズを見てもジェイミー・フォックスに見えちゃうし。ちなみに助演男優賞はモーガン・フリーマンが受賞。さらに最優秀主題歌賞に初めて非英語圏の曲が選ばれたのも印象的。アワードの司会進行役もクリス・ロックだしね。黒人歴史月間とは言えマイノリティにとっては何だか見ていて晴れがましい授賞式でした。それにしてもクリス・ロック、意図的だとは思うがアカデミー賞をより黒く、よりゲトーな方向に持ってこうとするジョークの数々。ショウの最後、結びの一言が「ブルックリン!!」だもんな。彼はうちの近くの7th Avenueに一時期住んでいたことがあるそう。まだ駆け出しだった頃に旦那がよく見かけたそうでやんす。