ビヨンセに取材してきましたー。彼女の25歳の誕生日でもある9/4発売のソロ新作『B-Day』のプロモーション。ソニー・ジャパンのオフィシャル・ライター兼通訳でござい。稀代のディーヴァは当たり前だが超多忙、ということでワシの部分の質疑応答は共通素材として主に紙媒体で使用、さらにはカメラも回して映像も押さえつつ、US以外の諸外国のTVや電波系メディアでも使い回すというムダの無さ!
まずはマネージャーのマシュー・ノウルズakaビヨ父プレゼンツの試聴会から。明るく気さくなオジサンなり。アルバム全曲を惜しみなく聴かせてくれました。今回もロドニー・ジャーキンス(シングル「Deja Vu」がそうですね)、前作で見せたミラクル・コンピのリッチ・ハリソンを始めネプチューンズ等納得のプロデュース陣。中でも多くを手がけたのがスウィズ・ビーツ(!)。「Check On It」で既にコラボ済みではあるものの今回はアルバム全面的に起用。感想はココではお口にチャックってことで。いろいろネタは仕入れたのだが書き分け原稿&ライナーのために取っとかないと墓穴掘ることになるのでね…。でも、オドロいちゃうよ!とだけ言っとく。とにかく炸裂、爆裂、もうどうにもとまらないビヨンセ!!って感じ。
さてデスチャ最終アルバムのLA取材(詳しくは過去ログをチェックしちょくり)から約2年ぶりのビヨンセ、映画「Dreamgirls」の撮影のために減量したとかで引き締まってますた。前回はもちろんケリーとミッシェルも一緒だったし、カメラも回ってなかったのでスッピン&私服ということでかなりリラックスした取材だったのだが(時間は相変わらずタイトだったが)、今回はスタジオ内の撮影セットでピンスポ当たりまくりな設定だったためヘアメイクもばっちり待機、ものものしい感じ。制限時間は25分、用意した質問は30あまり。どんな質問でも当意即妙、とにかく秒単位でもムダに出来ない取材現場というものを肌で理解している彼女のこと、実にさくさくスムーズに進行。コレばっかりはホント、こっちが機転利かしてものれんに腕押しなアーティストもいるし、何年やってもキンチョーする一瞬ではあります。
質問内容的には一般誌メイン、共通素材系ということでジェネラルなものを中心に。ホントはもーーっと音楽的に突っ込んだ話も出来たらさぞ面白いことになったハズなのだがこればっかりはどうにもならん。他の人はどうか知らんが、ワタシのやり方としては相手が喋り易そうなものからさくさく訊き出していって、興に乗ってきたあたりでぶっちゃけ本音トーク系、グッと打ち解けた(と勝手に解釈)したラストスパート10分頃に「でどうなのよ」系の突っ込み取材へと展開するのがパターン。というワケでやっぱり最後はジェイーZ関連の質問に集中しちまった。ある程度の手応えはありつつやっぱりこのトピックになると慎重極まりないビヨンセ。2年前もそこらへんは「ウフフ」と笑ってワシを煙に巻いた彼女はやはり今回も手堅かった。しかし新作に参加してるゲストもやはりジェイーZのみ(「Deja Vu」とあと1曲)、ソングライターとしてもしっかりクレジットされてるしあの二人はカタいっす。んなこたぁ見ての通りなのだがね。
さてさて今回は自分的にも2週間後に出産を控えた中でのひと仕事、ということで、いきなり破水なんかしちゃったらどーしよ、とか、いつもの取材時にはあまり考えない「万が一」とか「念のため」的なシミュレーションが多かった。ビヨンセにしても通常こういう現場では見かけないデカ腹妊婦が来たっちゅうことで非常にナイス。前の取材でも「産まれたての甥っ子(ソランジュの息子。)がカワイくてカワイくて…」と言ってたし、今回もペットのシーズー犬、マンチー(スタジオの外で大人しく待っている良いコちゃん)同伴という愛玩精神豊かな彼女。「男のコ?女のコ?」「名前は決まった?」等々訊いてくれたよ。優しいねぇ。イイお嬢さんだよホントに。ワタシとしても女のコが産まれると知っておきながら、全世界の少女の憧れであろうビヨンセを前に記念写真を撮らなかったら将来的に娘に示しがつかないので(いや、別に言い訳しなくてもフツーに記念写真しちゃうけど)取材後にパチリとお願いしましたよ。しかもビヨンセ、自主的に腹撫でポーズまで…。
太陽の妊娠時はまだ日本にいたので、某来日アーティストの通訳でこっそり出てしまった「いいとも!」の楽屋でタモリ&鈴木その子&笑福亭鶴瓶にトリプル安産祈願してもらったのだが、6年経った今、ビヨンセっすよ。しばし遠い目。ってワタシは全く取材とは別のところで感慨にふけってますな。
これからいつ破裂するか分からんデカ腹を抱えて記事起こし&書き分け&ライナー作業がしこしこ続く…ラストスパート頑張ります。昼寝厳禁!
まずはマネージャーのマシュー・ノウルズakaビヨ父プレゼンツの試聴会から。明るく気さくなオジサンなり。アルバム全曲を惜しみなく聴かせてくれました。今回もロドニー・ジャーキンス(シングル「Deja Vu」がそうですね)、前作で見せたミラクル・コンピのリッチ・ハリソンを始めネプチューンズ等納得のプロデュース陣。中でも多くを手がけたのがスウィズ・ビーツ(!)。「Check On It」で既にコラボ済みではあるものの今回はアルバム全面的に起用。感想はココではお口にチャックってことで。いろいろネタは仕入れたのだが書き分け原稿&ライナーのために取っとかないと墓穴掘ることになるのでね…。でも、オドロいちゃうよ!とだけ言っとく。とにかく炸裂、爆裂、もうどうにもとまらないビヨンセ!!って感じ。
さてデスチャ最終アルバムのLA取材(詳しくは過去ログをチェックしちょくり)から約2年ぶりのビヨンセ、映画「Dreamgirls」の撮影のために減量したとかで引き締まってますた。前回はもちろんケリーとミッシェルも一緒だったし、カメラも回ってなかったのでスッピン&私服ということでかなりリラックスした取材だったのだが(時間は相変わらずタイトだったが)、今回はスタジオ内の撮影セットでピンスポ当たりまくりな設定だったためヘアメイクもばっちり待機、ものものしい感じ。制限時間は25分、用意した質問は30あまり。どんな質問でも当意即妙、とにかく秒単位でもムダに出来ない取材現場というものを肌で理解している彼女のこと、実にさくさくスムーズに進行。コレばっかりはホント、こっちが機転利かしてものれんに腕押しなアーティストもいるし、何年やってもキンチョーする一瞬ではあります。
質問内容的には一般誌メイン、共通素材系ということでジェネラルなものを中心に。ホントはもーーっと音楽的に突っ込んだ話も出来たらさぞ面白いことになったハズなのだがこればっかりはどうにもならん。他の人はどうか知らんが、ワタシのやり方としては相手が喋り易そうなものからさくさく訊き出していって、興に乗ってきたあたりでぶっちゃけ本音トーク系、グッと打ち解けた(と勝手に解釈)したラストスパート10分頃に「でどうなのよ」系の突っ込み取材へと展開するのがパターン。というワケでやっぱり最後はジェイーZ関連の質問に集中しちまった。ある程度の手応えはありつつやっぱりこのトピックになると慎重極まりないビヨンセ。2年前もそこらへんは「ウフフ」と笑ってワシを煙に巻いた彼女はやはり今回も手堅かった。しかし新作に参加してるゲストもやはりジェイーZのみ(「Deja Vu」とあと1曲)、ソングライターとしてもしっかりクレジットされてるしあの二人はカタいっす。んなこたぁ見ての通りなのだがね。
さてさて今回は自分的にも2週間後に出産を控えた中でのひと仕事、ということで、いきなり破水なんかしちゃったらどーしよ、とか、いつもの取材時にはあまり考えない「万が一」とか「念のため」的なシミュレーションが多かった。ビヨンセにしても通常こういう現場では見かけないデカ腹妊婦が来たっちゅうことで非常にナイス。前の取材でも「産まれたての甥っ子(ソランジュの息子。)がカワイくてカワイくて…」と言ってたし、今回もペットのシーズー犬、マンチー(スタジオの外で大人しく待っている良いコちゃん)同伴という愛玩精神豊かな彼女。「男のコ?女のコ?」「名前は決まった?」等々訊いてくれたよ。優しいねぇ。イイお嬢さんだよホントに。ワタシとしても女のコが産まれると知っておきながら、全世界の少女の憧れであろうビヨンセを前に記念写真を撮らなかったら将来的に娘に示しがつかないので(いや、別に言い訳しなくてもフツーに記念写真しちゃうけど)取材後にパチリとお願いしましたよ。しかもビヨンセ、自主的に腹撫でポーズまで…。
太陽の妊娠時はまだ日本にいたので、某来日アーティストの通訳でこっそり出てしまった「いいとも!」の楽屋でタモリ&鈴木その子&笑福亭鶴瓶にトリプル安産祈願してもらったのだが、6年経った今、ビヨンセっすよ。しばし遠い目。ってワタシは全く取材とは別のところで感慨にふけってますな。
これからいつ破裂するか分からんデカ腹を抱えて記事起こし&書き分け&ライナー作業がしこしこ続く…ラストスパート頑張ります。昼寝厳禁!