パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

久しぶりの夜店

2023年07月10日 09時35分16秒 | 新城・地元に関すること

七夕の翌日、幸い雨に降られずに子どもたちが待ちに待った夜店が行われた

1週間前の7月1日は雨のせいで中止
子どもたちも関係者もがっかりといったところ

夜店とか花火とかいつもと違う空間と時間は、どこかふわふわした気分になる
具体的に何が楽しかったか覚えていなくても、楽しかった記憶だけは残るだろう

スタート時刻に現地に着いた(ウォーキングを兼ねて見物するために)
途中、会場に向かって歩いている子供連れ家族、中学生くらいの仲間が目に入る
浴衣姿は思ったよりも少ない
もう少し時間が経てば多くなるかもしれない
(女の子はこの夜店と納涼花火大会が浴衣を着る機会だ)

祭りの雰囲気はいいものだ
皆が嬉しそうだ
子どもは体全体に嬉しさが溢れているし
それを見ている大人も幸せそうな気持ちでいる
(そして、そう感じる自分もどこか幸せな気分になる)



電車で夜店に来た人も多いようだ(写真の奥は新城駅)
大人は安心してビールが飲めるし、車の運転できない子どもたちは
友たちを誘って来ている感じ

夜店の人出を見て多くの人が同じ感想を漏らす
新城のどこにこんなに子どもがいるのだろう、、と
本当に見かけることのないような子供の数だ

でも夜店を実施している人たちも大変だ
6時スタートだが、その準備はもっと前から始まる
この日は早くから夜店を実施する連絡はあったが、
準備している昼間は天候が怪しかった
蒸し暑い中の準備は疲れるだろうに

風船の中に当たりくじを入れて景品と交換しているが
子どもは楽しいだけだが、関係者は大変だ
(だが、案外楽しんでやっているかも)

夜の6時から9時までの3時間、車を止めて歩行者天国にして
準備片付けに時間をかけて、その僅かな時間を楽しむ

ずっと繰り返し行われてきたことだが、今年は4年ぶりにできた
今週末の15日は、1日に中止になった分のかわりとして
もう一度開催される予定になっている
晴れてほしいと心より思う

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