パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

読み終えることができるかもしれない(全体主義の起源3)

2016年02月18日 17時25分46秒 | 

無謀にも、とうとう買ってしまった

難解、字がびっちり詰まっている、値段が高い
でも手にしてしまった
順番通りではなく、これから読んでもいいと言われた(3)

先日までの一気読みのミステリーとは手応えが全然違う
ちょっとでも気を抜くと全然わからないことになっていく
しかし、緊張感や想像力が働いている間は(残念ながらほんの短い時間だが)
なんと凄い本だ
ということをつくづく感じる 
なんかワクワクする
この経験、何かに似てると思ったらドストエフスキーの
「カラマーゾフの兄弟」を思い出した 
あの濃厚な時間、集中を要求する世界に似ている

もしかしたら最後まで読めるかもしれない
今はそんな気がしている
でも時間がかかるだろうな、、

 

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