最近フジテレビの視聴率が悪いらしい
確かに我が家でもフジテレビは見ていない
(この地方は東海テレビだが)
朝の定番だった「めざましテレビ 」もすっかりご無沙汰
日テレではなく、TBSの「朝ちゃん 」を見ている
別に夏目三久さんが好みというのでもない
ただ日テレは巨人ばかりだし、渡辺恒雄のイメージが強くて
見る気にならないし
テレ朝はまだ試しに見る機会がない
さて何故「めざましテレビ 」から離れたか?
それは番組構成に余りにも芸能ネタが多すぎる点
少しはいいとしても、朝からあんなにやられると辟易としてしまう
面白くなければテレビじゃない(だったかな?)
そんなコピーのフジテレビの時代があった
確かに勢いがあった
しかし面白いというのが今みたいに芸能人の力を借りて
ダラダラとやってるのとは違って
もっと意気込みみたいなのがあったように思われる
今はホント、どうでもいいことを大事な時間を使って
面白おかしく放送している
どうでもいいことを真面目に取り上げるのは
ある面幸せな証拠なのだが、大人には耐えられない ところもある
問題なのは製作者が芸能ネタをやっていれば
面白いと感じてもらえるはず
と思い込んでいるところではないのか
テレビは子供と年寄りのものになっていると言われる
その子供達の関心が芸能ネタだとしても
TV局の想像する子供の姿は少し評価が甘いのではないのか
子どもたちはもう少し賢い感性を持っていたりして
もう脚色された面白そうな芸能ネタで喜ぶのは
少数になっているのではないか?
と勝手に想像してみたが
地方の人間のどうでも良い感想
しかし、本当にTV局の人間は自分たちが作っている番組が
面白いと感じているのだろうか?
ま、どうでもいいことだけれど