DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

ゴビ紀行-5

2013-03-04 14:09:26 | ButsuButsu
昨晩の遭難騒ぎも、朝になったら普通の光景に帰っていた。

あいかわらず私たちは砂漠の中にいた。

今日は8月31日。

ここは北緯43度24.751分、東経101度14.495分、標高1356mの地だ。

「ヤウイギネ」とハドが言う。

行きましょうか、という意味だ。

8時30分、テントをたたんで出発する。

9時24分、ラクダの群れに出会う。

速成モンゴル会話

「ツゲール」 どういたしまして
「サエハン」 きれい
「ウズフゲレンテェ」 美しい
「テ」 君
「ター」 あなた
「ビー」 私

10時50分 ロシアのジープがパンクした。

SOMU村に立ち寄りパンクを直す。

「ビー ハポン フン」 私は日本人です。

「ビー モンゴリ ヘヒ メデフ グン」 私はモンゴル語がわかりません。

11時50分 給油、もう一台のジープのパンクを直す。

この村でF氏とI氏が買い食いをした。

12時51分 昼食 米とサラダと野菜炒め

ハドが羽のないバッタを捕まえた。

砂漠では飛ぶ必要がないので退化したのだろうか。



14時20分 休憩 ここの標高は1658m。

15時16分 ゲルキャンプに到着する。

昨夜遅かったので、時間は早いが今日はここで泊まることにした。

久しぶりのベッドに眠れる。

さっそく、近くの砂丘に遊びに行った。

とてもきれいな砂山だ。

観光用のラクダに乗って行進する。

まるでアラビアのローレンスの気分である。

ただしモンゴルのラクダはコブが二つある。



買い食いのせいか、夜半よりF氏とI氏が腹痛を訴えている。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月3日(日)のつぶやき | トップ | ひきがえるタッドの冒険 :... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ButsuButsu」カテゴリの最新記事