昨日、琵琶湖の調査に行った。
湖底の泥をとることが目的だった。
安曇川沖3kmにある泥はすごかった。
新しい堆積物が5cmあまり積もっていた。
9月に来襲した台風18号がもたらした土砂流出。
すごい量だった。
山からの新しいメッセージが、琵琶湖に届いたのだ。
大洪水がもたらした、琵琶湖への覆砂(福砂)だ。
こうして、しばらくは琵琶湖の低酸素問題は解決できる。
琵琶湖にとって悪い話ではない。
時々は、琵琶湖に台風は必要かもしれない。
最近見つけた、ちょっと驚いたニュースだ。
11月にもう一度サンプリングしてみたいと思っている。
自然は、厳しくて、面白い。
怖いと思うか、優しいと思うか。
それによって、人間の生活が変わってくる。
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