社中が一堂に会し喫するお茶
一月七日生憎の雨の中、初釜が催されました。先生宅で
濃茶と薄茶をいただき席を移して新年会となります。午前9時
濃茶は一席10~12名入室し島台茶碗を使い師匠自のお手
前で馳走になります。薄茶は毎年当番を交代でつとめます。
床は前年と同じ宝珠の絵 青竹に結び柳 紅白椿 平成6年の初釜 利休袋棚(桐木地) 水指乾山写し槍梅 白井半七造 | 茶入れ古瀬戸瓢形染め 付け五代平吉作り 茶杓 福寿 蓋置き松透かし 永楽 菓子 若松佐藤屋製 茶 特引き祥雲の昔 |
薄茶席 釜 波の絵庄司 光道作り 炉縁高台寺蒔絵 高麗卓 水指紅銅末広 吉羽与平エ作 | 茶器 雪華蒔絵長甫作り 主茶碗 黒9代長左エ門 替 即中斉自筆独楽の絵 干菓子 到来も有り色々 |
お茶を頂いた後近所の老舗料亭○月で新年会です。
あらためて新年のご挨拶をして、一年間稽古を休ま
なかった方々(12名)に先生からの袱紗のご褒美な
どもあり、なごやかに美味しいお料理をいただき今
年の精進を誓っておひらきとなりました
前菜 碗 煮物 揚げ物
田作り 膾外 うぐいす仕立 黒豆真丈外 蟹紅白揚げ
献立の一部のUPです
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おめでたいお道具の数々拝見させて頂きました。
皆勤賞にはふくさのご褒美とはいいですね!
本年も宜しくお願い致します。
うぐいす仕立ての碗?ってとっても興味あります。
山形のうぐいす豆!美味しいですよね~
富貴豆?でしたかしらね~
お尋ねしたい事があります。
来年の初釜はぶりぶり香合を使って炭点前をしようと思っています(今年になったばかりなのに・笑う)
紹鴎棚(利休袋棚)から羽箒、香合を下ろす時:
昔は羽箒半座、香合棚正面だと記憶しているのですが今はどうでしょうか?
畳の上での香合、羽箒は常の様にでしょうか?
記憶が定かではありませんが、香合に羽箒をかけたりしましたか?
今度機会があれば教えていただけると嬉しいです。
ぶりぶり香合の炭手前は自身やった事がありませんが男子の場合棚正面をむき羽根をいったん膝前に降ろしてから香合をとり左手に持たせ羽根を取り両手に持ちながら膝をくって炉正面に向き直る。 女子の場合は羽根と香合を別々に棚正面と炉正面に膝をくって所定の場所に置くと記憶していますが?
あらためて考えると自信が有りません。ごめんなさい。棚の上に飾るときはぶりぶり香合の上に重ねて入り飾りに飾るそうです。
ぶりぶり香合は飾ってあるばかりで・・・
お使いにならない方も多いのでしょうか?
中には椿の葉を入れて焚き切りにするのでしょうか?
色々考えて楽しんでいま~~~す。