ガラパゴス通信リターンズ

3文社会学者の駄文サイト。故あってお引越しです。今後ともよろしく。

あけおめ ことよろ

2006-01-04 17:39:04 | Weblog
           あけましておめでとうございます

 去年は桜が中学生になり、吹奏楽部に入りました。ホルンを吹いています。桜に刺激されて太郎も小学校の吹奏楽団に入り、こちらはトランペット。にわかに音楽一家です。えへん。

 ある日太郎は、「オレは『はいたつりょう』がある。だから大きな音が出る」と自慢していました。「はいたつりょう」とは「肺活量」のことです。私も「はいたつりょう」では人後に落ちません。6,100もあります。

 トランペットを吹くのにも、ホルンを吹くのにも「はいたつりょう」は大きな武器です。私は楽器などなにもできませんが、音楽一家の大黒柱はやはり父親なのです。えへん、えへん。

2006年1月1日

 PS 太郎の書いていた年賀状をのぞいてみたら、「あけましておめでとうございます。今年も残り少なくなりました」と書いていました。今年も愉快な話題には事欠きそうもありません。

4 コメント

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音楽一家 (よねまる)
2006-01-05 18:31:00
加齢御飯先生、改めて明けましておめでとうございます。先生んちも音楽一家とか。吾輩んちも何だかそんな感じになっております。長女がバイオリンで次女がフルート、そして三女がチェロを習っており、家内も歌(クラシック)を歌っています。そして毎年さる老人ホームでボランティアの慰問コンサートなんかをやっています(てんでの楽器の巧拙はどうあれ、なかなか立派な心がけだと感心しております)。しかして吾輩は何をやるかというと、これが全く何もしない。いや、できんのです。小学校の音楽の時間にオルガンの蛇腹のような部分を小刀で片っ端から切っては壊しまわっていた天罰かも知れません。したがって、吾輩にできることと言ったら、「音楽一家」を阿呆面で拱手傍観すること―せいぜいそんなところです。
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本格的! (加齢御飯)
2006-01-06 07:04:33
 いやはや、これは随分と本格的な「音楽一家」ですね。うちなど足元にも及ばない。たかだか学校の部活ですから。下世話な話ですが楽器というのは高いですね。安いものもあるが、それでは音が悪い。やはりよいものを、ということになる。それにヴァイオリン、チェロなどだと成長に応じて買い換えなければならない。もちろんレッスンの謝礼…。いやはや。「音楽一家」の大黒柱はやはり父親なのですよ。
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ピーヒャラベーベー (よねまる)
2006-01-06 08:46:21
「脱皮するように楽器を買い替えて親の負担は増すばかりなり」先生、お互い「大黒柱」は、かないまへんなあ。「親の苦労なんぞ子どもはつゆ知らずピーヒャラベーベー今日もやりおる」
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子どもにお金がかかる時代 (加齢御飯)
2006-01-07 09:28:09
 いまは本当にそうですね。音楽だけではない。昔は子どもの野球など草野球。用具以外はただの世界でした。ところがいまはクラブに入っていないと野球ができない。するとユニフォームを揃え、コーチに謝礼を払い、遠征や合宿まである。あれもものいりでしょう。貧乏な家の子どもはスポーツの世界からもはじきだされてしまうのでしょうか。
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